長月・最後の釣りは、カワハギだって。。。

本来なら、今日はツトム丸でスルメと槍ちゃん、更にはハモノでウハウハだったはず

ところが、仕立て（それもスルメだって）で行けません

せっかく模様も良くなってきたのに。。。



そこで、matuさんの保田・国丸・カワハギプランに便乗です


（久しぶりの景色です）

お客様は総勢９名、保田湾内から開始です



カワハギといっても、これで確か３回目か４回目のはず

マルイカの訓練ということで始めましたが、どういうわけかモチベーションというかテンションというか、イマイチなんです

ですから、仕掛けも前回の残り物で済ませます

餌も船のもの（冒頭の写真ですね）



いつものように、缶酎ハイを飲みながら第１投目です

コツコツと魚信が来ます

ベラかトラギス系のやつですね

たぶん、この魚信がテンションがあがらない原因です

マルイカのように「？」ていうようなのがないんですね

確かにカワハギですと「？」なんて思っていると、いつの間にか丸裸なんてこともあります

でも、基本は「コツコツ」系なんですね



やはり最初はベラくんでした

続いては、なんと１５ｃｍほどの本命カワハギくんです

微妙なサイズですが、１匹目なのでキープです

その後も、トラギス－ベラ－トラギス－チャリコ－カワハギ、というような感じで釣れていきます



面白かったのは、最初にトラギス系のアタリがあり、続いてガツンというアタリ

巻き上げてくると、ゴツゴツ強い引きがあります

何とマゴチです

恐らくトラギスが掛かったのをパックンしたのでしょう

最後の取り込みで、残念ながらハリス切れしてしまいました



保田湾内は餌取り中心ですが、たま～～にカワハギがアタリます

でも、サイズは放流ギリギリのサイズばかり

ところが金谷方面に場所換えすると、下が岩礁なのか、根掛かりは頻繁ですがサイズは良型揃いです

数は出ないのですが、釣れてくるのは２５ｃｍ前後ばかりです



コレだったら釣りごたいがあるなぁ～、なんて思いながら釣りますが、なかなかアタリがでません

暫く粘りますが、再び保田湾内で小型と外道との戦いです

底で釣ると外道ばかり、少し上で釣るとアタリがでません

そんなことをしているうちにタイムアップです


（大型は金谷方面、小型は保田湾内です）

結局私は、カワハギ９枚、大型ベラ１匹です

船中で１～１２枚で２番手でしたが、他の船も同じような釣果だったようです



やっぱり魚系のアタリの釣りよりも、「？」というような烏賊系の釣りの方がテンションが上がりま～す



ＰＳ：帰宅するとＨＩＲＯさんから電話です

ようやく釣りを再開できるようです

カワハギに行くつもりだったようですが、最近の釣果からどうもフグに変更のようです

それにしても３ヶ月間も休みなしだったとか。。。

私みたいに「今週も行けなかった！」なんて、贅沢言ってられませんね～

保田よりカワハギ

今日はツトム丸が仕立てでお休み

matuさんと保田・国丸からカワハギです

残念でした～

せっかくの伝統の一戦でしたが、Ｔ船長の応援もむなしく４－２で敗戦の虎さん

３位ながら、ヤクルトと０．５差です



しばらく３～５位でのクライマックス決戦で、Ｔ船長はハラハラ・ドキドキ

今週は台風でどうなるか、こちらもハラハラ・ドキドキ



槍ちゃんも顔を出したので、出たいね～

その時は、虎さん勝っててね～～

とら、トラ、虎

ツトム丸の船長は、大の虎キチ

でも今年は、最後の切り札（これ何回も聞いてますが・・・）の真弓監督でも低迷していました

ここへきてようやく頑張って今は３位

クライマックス・シリーズに望みをかけます



私は、今はほとんど野球を見ませんし、興味もありません

子供の頃は大の虎キチで、故村山投手のザトペック投法が大好きでした

社会人になってからは、巨人ファンに

というよりも、王さんと仕事をしてから人柄が大好きになり、そのまま巨人ファンに

当然ですが、王さんが福岡に行ってからはダイエーということになります

ですから、現場に王さんがいなくなってからは贔屓がなくなったのです



船長にプレゼントしたのは、９月１０日に発売のこの本です

いつもお世話になっているせめてものお礼です

（阪神が調子良いと、釣果も好調なんで・・・）

中を読んで見ましたが、最近の選手の名前が多く、ちっともわかりません

ただ、ビックリしたのは岡田前監督と江夏さんの組み合わせです

私のイメージの中では、仲の悪い組み合わせになっていたからです



不思議というか皮肉というか、この本が発売になってから虎が頑張り、昨日（１６日）も巨人に連勝です

そして、今日１７日には船長は巨人Ｖｓ阪神の最終戦に参戦だそうです

今日勝てば３連勝、クライマックス・シリーズにも弾みがつきます

はたして？



釣果のためにも虎に買って欲しい～

修理の後に、また修理

修理から帰ってきた500ＭＴを持って、今日もいつものツトム丸からスルメです

なんと、今日の乗船は５名様

仕立て船状態で、しかも皆さん常連さんばかり

いつものように、右舷ミヨシに軍団長Ａさん、右舷大艫にはお久しぶりのmatuさん、左舷大艫には定位置の江東のオニ吉Ｗさん、左舷胴中に仲乗りさんの烏賊サマ師Ｍさん、そして左舷ミヨシに私です



船長の「槍も顔を出すかも？」ということで、ザ・直結の150cmに500ＭＴ、仕掛けは11cmブランコ７本でスタートです

場所は金谷沖

第１投目から乗りがあります

ニセイカが３杯、それも槍ちゃんのようにお淑やかな乗り方です

第２投目もニセイカが、１杯ですが淑女のようにお淑やかに乗ってきます

そして第３投目も。。。

「おっ、なかなかいい感じ！」のスタートでしたが。。。



５杯目をあげたところで、500ＭＴに異常が発生します

巻き上げた糸を均一にするレベルワインドが動かず、ＰＥ糸が一箇所に集中し巻上げを止めてしまうのです

一ヶ月も入院し、やっと帰ってきたのにまたトラブルです

Ｄ社のサービスマンの皆さん、シッカリしてください！


（せっかく金曜日に帰ってきたのに。。。）

ここでブランコは終了し、750ＭＴとガチガチ直結竿で直結に変更です

18cmと14cmのピッカピカヅノの組み合わせの１５本セットです

場所も保田沖に移動です

そして、移動直後にポチッと１杯


（こんな感じに船上干しです）

トラブルはあるものの、出足はいい感じでした

ところが、この後がいけません

続かないのです

潮も動きません

途中で３杯掛けがあったりしますが、富浦沖に移動してもアタリが出ません

クルージングとスカばかり

他の船も同じようです

軍団長Ａさんもお手上げの様子、ため息ばかりです



江東のオニ吉Ｗさんは、いつの間にかブランコを外し、一人金魚（ノドグロカサゴ）釣りを楽しんでいます

もう２０匹だとか。。。

そしてもう一人、烏賊サマ師さんもサバの切り身でこんなものを釣ってます


（来週の餌だそうですが、たぶんサメの餌でしょうね）

そう、マトウダイもどきのカガミダイです

皆さんイカを諦めています



いつもなら頼みの綱の猪瀬もダメで、何もしないうちに沖上がりです

どうにかこうにかツ抜けはしました（て言うか、丁度１０杯でした）


（帰りの船室からパチリ）

でも、正直言って「何なのよ！」状態です

剱崎、洲ノ崎、白浜も撃沈状態だったようです



こうなると、来週は槍ちゃんに期待！

ですかね～～

復帰、第一戦のスルメ

今日も葛西橋からツトム丸
スルメかそれとも槍か

ようやく復帰！

故障していた500ＭＴがようやく復帰です

釣ってる途中で徐々に巻上げスピードが低下してしまい、釣りにならなくなってしまったのです



原因は、「ご指摘の現象は、モーターの性能低下（ご使用によるモーター内部アッセンブリーパーツのブラシの磨耗・消耗）によることが原因でした」だそうです

結局、モーター交換となりました（写真下のグレーの物体がモーターです）

それが８月１６日ですから、約一ヶ月の修理入院でした



入院費用は、￥１３，６５０

使用頻度は、３２９時間　３４４．７ｋｍ

一日平均６時間の稼動として、延べ５５日間の稼動

１時間あたりの巻上げ距離が１，０４８ｍ

水深１７０ｍ平均とすると１時間あたり６．１６回の巻上げ回数



これって、どんな数字なんだろう？



いずれにしろ、明日は復帰戦で～す

硬調竿

前回は、残念ながら早上がりの天候

そんなミヨシでの直結はヒヤヒヤです

ほとんどが単発乗りなので尚更です



多点掛けですと、ちょっとやそっとの揺れでも外れないのですが、単発は外れが多くなります

今使ってる竿はガチガチなので尚更です

軟調竿なら揺れを吸収してくれますが、硬調竿はそうはいきません

油断してると竿が跳ねてしまいます



そんな硬調竿ですが、シャクリは楽

軟調竿に比べると、腕力のない私にはピッタリです

特に、追い乗り狙いのシャクリをするとバレが多い単発乗りのときは、ただ巻きなので楽チンです

でも、スルメの醍醐味は、電動が唸りながら徐々に低速になる多点掛け

最近ないなぁ～