いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

27日のアオリイカ

2011-11-28 10:28:18 | 烏賊族(煽&墨)
27日は、またまたツトム丸からアオリへ



この日は、総勢11名

いつもよりも多めですが、初乗船のHさんには「空いている~」

いつもは、金谷発の船でアオリだそうです

ご自宅が新小岩だそうですから、超楽チンとご満悦



私は、右舷の大艫

裏手の左舷大艫には、ハモノ名人のUさん

ミヨシにはいつものように軍団長Aさん、副軍団長Wさん

Hさんは私の隣で、私同様アルコールを楽しみながら富津沖へ



いつもの海域は、いつも通りの速潮です

10号の中錘も関係なく、仕掛けが思いっきり寝てしまいます



この日のテーマは、真面目に釣りをする

大切なタナとりを小まめにし、置竿はしない

真面目に釣りをしていた頃のD社のスーツもそのため

14~5年前のスーツですが、気合が入ります



そして、その第1投目

着底と同時に、糸ふけをとり、タナをコントロールします

そしてシャクリますが、反応無し

いつもなら、もう1~2回シャクリを入れてからタナとり直しですが、この日は違います

速潮に合わせ直ぐにタナとり直し



すると、シャクリを入れた後のポーズとりで、グイっと竿先が入ります

そう、第1投目にアオリです

しかも、キロ前後の良型

続いて第2投目も同じパターンでガツン

アオリが掛かりますが、巻揚げ途中でPEがプッツン

第1投目の取り込み時にどこかで擦ったか、先ほどよりは小型でしたがサヨウナラ~



続いて場所移動後も、500g前後ながら2杯たて続きに乗りがあります



今日は絶好調!という思いもここまで、後が続きません

3杯獲った餌木もロストし、しばらくというか最後の流しまで沈黙が続きます



最後の1時間、朝一の海域にもどると、今度はキロオーバーのアオリがたて続けに2杯

竿がアルバトロスですから、キロオーバーの引きは楽しい!



結局この日は、朝一と帰り際の連チャンの5杯でしたが、大いに満足の一日だったのです


13日、アオリ&スミ狙い

2011-11-14 09:51:49 | 烏賊族(煽&墨)
先週は永井名人のお店で飲み会

その裏で、我がツトム丸は短時間ながら、軍団長Aさんと幹事長Tさんがアオリを二桁

前者の満足感と後者の悔しさとで、今週もツトム丸へ。。。



予報は、「最高の七五三日和になるでしょう!」とのこと

先週は、小雨まじりの烏賊模様

今週は、快晴ですから。。。



先週、楽しい思いをした軍団長Aさん、烏賊サマ師Mさんは連荘

竿頭の幹事長Tさんはお休みです

そこへ欲の皮を突っ張らした、私に、ハモノ名人Uさん、絶叫オジサンのHさんの常連

そして、この船が初めてという陽気な青年N(?)さんが加わり、総勢6名の大名釣りです



コースは、いつもの通り富津沖周辺をアチコチ



その初流しで、烏賊サマ師Mさんが小型ながらアオリを掛けます

私の持論、「凪快晴に(烏賊の)爆釣無し!」を覆すのか、と思わせるスタートです

しかし、その後は反応無く、潮の速い海域から緩やかな海域に移動です



所々に岩礁があるものの、流しやすい海域です

「やっぱり快晴に爆釣無し」と思いながら竿先を見ていると、グイっときます

すかさず合わせると、しっかりした重量感と引き

待望のアオリです

マルイカ用のアルバトロスL(改)が、しっかりとしたカーブを描いています

1kgには届きませんが、中型の良いアオリです

続いて、竿先が軽くクイっときて、重量感はあるものの引きが弱い

そう、大型のスミイカです

お腹がこちらを向いていたので、餌木を持ち替えてわき腹(?)を掴もうとすると、ストン

船べりに落ちて、そのまま海中にご帰還です

今季最高の型で、勿体無い

続いて、またまた竿先が微かにクイ

普通サイズのスミイカが顔を見せます



どうもこの海域はスミイカがいるようで、他の方たちもスミイカをゲットしています

3.5号のアオリ餌木に3mのハリスという典型的な船アオリの仕掛けのまま、底中心にズル引きというスミイカスタイルで流し続けます

すると、軽~く聞き揚げるように竿を持ち上げた瞬間、根掛りのような感触

そう、アオリが掛かっています

1杯目のアオリ以上の重量感と引きの強さ

触腕掛かりと思い、Mさんにタモのアシストを頼みます

すると、触腕どころか、餌木にシッカリ抱きついたキロオーバーのアオリが姿を見せます

超軟調竿・アルバトロスならではの快感です



この調子で行けば、二桁も。。。

ところが、そうはいきません

その後はシーンとしたままです

海苔だなから漂ってくる海苔を竿先で拾い食いしながら、まったりとした釣りが続きます



そんな中、久しぶりに竿先がクイ

合わせると、軽いながらも重量感と引きがあります

でも、ちょっと変です

「スレ掛かり?」なんて思いながら巻き上げると、そこにいたのは美味しそうなカサゴ

餌木のカンナをしっかりと咥えています

この船で餌木でタコ以外の外道は、Mさんの伊勢海老以来です(これは取り込みの時に外れてしまい、ゲットならず)



この後、移動しながら続けますがアタリがありません

先週爆釣した潮の速い海域に戻り、しっかりとシャクリ続けましが、あるのは根掛りだけ

軍団長が最後にアオリを掛けて終了です



結局この日は、アオリが2、スミ1.5、カサゴという結果で終了です

船長からシジミのお土産を貰い解散です

やはり、「凪快晴に(烏賊の)爆釣無し!」です



PS:帰りにミニナブラにルアーを試みますが、小振りそうな触りが1回あっただけ、イナダはいなくなったそうです
 



30日、墨&煽+竿

2011-11-02 08:10:37 | 烏賊族(煽&墨)
いつもの葛西橋・ツトム丸から墨&煽です

総勢7名ですから、片舷3~4名の大名釣り

私は、右舷大艫でアルバトロスMLで墨中心に狙います

ですから餌木は2.5

釣れない黒カンナの餌木に彩色して、オレンジ色にしましたが果たして。。。



いつものように海堡周りから始め、富津~大貫周辺を探ります

墨狙いですからシャクらずにズル引き

でも、例のオレンジ色のカンナにした餌木には乗りません

やはりカンナの先が黒いのがネックなのでしょうか

仕方なく、いつもの餌木にチェンジ


(最近横着で写真を撮っていませんので使い回しです)

これを2本空けたところで竿先に反応が。。。

モンゴウです

そして次も。。。



移動後、3本目を空けると。。。

今度はシリヤケ

本命はきませんが、悪くないペースです



そして、ようやく墨が2連発

おまけに小ダコも1杯



ところが、午後になり海堡に戻りと、ミヨシの軍団長や幹事長に煽が連発

慌てて3.5の餌木にチェンジしますが、1回だけ掛け損ないがあっただけ

私と隣の絶叫オジサンHさんだけ蚊帳の外です



いつものように餌木と餌を交互に遊んでいたハモノ名人Uさん

いつの間にかホウボウを釣り、私の桶に入れていただきます

いつもご馳走様です



結局、墨2、モンゴウ2、シリヤケ1の5杯で終了(小ダコはオマケ)



桟橋に戻り、本日のメインイベントが始まります

船長の持っていたアルバトロスULの値段交渉です



マルイカ用なのですが、今のアルバトロスはL2本とMLが1本

それよりも軟らかいULの150cmを探していましたが、ネットには出なくなっていました

その竿を何と船長が持っていたのです

そして、双方納得の釣り1回分で交渉成立



これがこの日の最高の釣果だったのでした

さっそく改造しよっ~~と!


スミイカ&アオリイカ

2011-10-10 08:05:20 | 烏賊族(煽&墨)
早朝の雨も上がり、釣りとしては最適の天気

いつものように定宿の葛西橋・ツトム丸へ(いつになったらHPを直すんだろう?)

この日の釣り物は、スミイカとアオリイカです

まだ本格的な模様とは言えないそうですが、悲惨なヤリイカ模様を考えるとしかたありません



本日のご乗船は9名

先週オニカサゴでお世話になったハモノ名人Uさん、久しぶりのmatuさん、烏賊サマ師Mさんなど、お馴染みのメンバーもいますが、直結軍団は都合がつかず I 姉御ひとりが参戦

何故か、この釣りとmatuさんとの再会を楽しみにしていた江東のオニ吉Wさんも欠席

私は右のミヨシに釣り座を構えます



今日は竿を3本

15年ほど前の8フィートのシーバスロッド、マルイカ用アルバトロスL・150cm、極鋭センサー165cm

シーバスロッドは硬めなのでN屋のスミイカテンヤとルアー兼用で、アルバトロスはスミイカ&アオリの餌木用、センサーはヒトツテンヤでお遊び用です



大体こんな準備をするとろくな事がありません

竿1本で集中して釣る方が、結果は良い方に出るのですが・・・



新製品のハイボールを飲みながら、いつもと違い海堡周りですから寝る時間もありません

最初は、シーバスロッドのスミイカテンヤからスタートです

投げて、シャクってゆっくり戻す

無反応です

他の方もアタリ無しで中の瀬方面へ移動です



ここではコレ

どなたかがスミかアオリを掛けるまで、ヒトツテンヤで遊びます

餌は本来なら冷凍エビですが、J屋で見た冷凍エビは黒ずんでいたので止め

前夜に角上魚類で買った甘エビの残りを持参

餌としては贅沢ですが、緑色の子持ちで魅力的に見えます

本来ならスピニングで専用ロッドなのでしょうが、センサーに両軸レッドチューンという組合せなので、底付近をシャクリ落すだけ

しかも、他の仕掛けに合わせ10号テンヤですから、そのシャクリ落しもあっという間で効果がありません

せめて5号くらいなのでしょうが、オマツリ必至なので・・・

しかも、この甘エビは身が柔らかいだけでなく、皮(?)も薄くて、フグにちょっと齧られるとバラバラになってしまいます(笑)



その時です

左舷艫2番手にいたmatuさんがスミを掛け、これが船中第1号

私もアルバトロスと2.5号の餌木に替えます

そして流していると、クイッと竿先がモタレ聞き揚げると重みが加わり、待望のスミイカです



小型ですが本命です

右舷大艫の初めてのご乗船の方や胴中の方もスミイカをゲット

すぐに2杯目がアタリますが、途中でバレてしまいます

「時合い?」と思いきや、そこからはシーンという状態に逆戻りです



その後アオリポイントに移動し、3.5号の餌木にチェンジ

この流しでmatuさんや右舷大艫さんがアオリを連続ヒットし、皆さんのモチベーションが上がります

私にも1回だけ抱きがありますが掛からず、虚しい歯形だけが残っています



その後、あちこち移動しながらスミを本当にポツリポツリと掛けていきます

私も2杯目のスミを掛け、餌木は終了です

海堡周りに移動してからは、甘エビのヒトツテンヤを楽しみますが、フグに悪戯をされるだけで終了



結局この日は船中1~6で、スミが0~3、アオリが0~3、ヒイカ1

私はスミ2杯

竿頭は、スミ3・アオリ3の計6杯のmatuさん(お見事でした!)

帰路でmatuさんと話をしていると、アオリも小型で、全て2.5号餌木だったそうです

他の釣果欄を見ても、2.5号だけで十分のようです

寅年最後の釣り

2010-12-31 08:59:05 | 烏賊族(煽&墨)


これは、京都産の大漁祈願千社札です

烏賊サマ師Mさん恒例の京都旅行のお土産で、常連さんにプレゼントされたものです

アングラーならもらって大喜び、のはずなのですが・・・

我がツトム丸では「不幸の千社札」と呼ばれているのです(爆)

この千社札を携帯して釣行すると、荒れる、釣れない、のダブルパンチを食らうのです



26日は、この千社札が威力を発揮

貧果と大荒れ&早揚がりで撃沈されたのです



そこで今日は千社札を家に置き、今年最後の釣行です

勿論、葛西橋西詰ツトム丸からです



26日と違い、気温は低いものの微風で薄曇、烏賊族にとっては最高の天候です

ただし、釣り物はアオリ&スミで、最後はヤリイカ&ハモノで〆たかったので心残りが・・・



総勢11名を乗せた船は、いつものように海堡へと向かいます

私はいつものように副軍団長Wの隣で、左舷ミヨシ2番手

隣には千社札の烏賊サマ師Mさん、同じく左舷大艫には江東のオニ吉Wさん

右舷ミヨシに軍団長Aさん、同じく大艫にはスクーター釣り師Mさんといういつもの配置です



冬場はコレに限ります

ハーパーのハイボールの後、コレで身体を温めながらシャクリます

しかし、水温が下がったせいか、なかなか本命が掛かりません

最後の釣りでお凸は嫌なので、餌木は超オーソドックスなマーブルサクラダイの3.5

早々にシリヤケを獲った方もいましたが、その後の反応がなく、潮回りを繰り返します



海堡から竹岡沖まで探索を続けますが、たま~にスミや小型のアオリが顔を見せるだけ

ほとんどの方がまだお凸状態です



そこで、またまた遊びたくなるのが悪い癖

10号の中オモリの下を2号のテンヤ針にチェンジします

そして、黒ずみが見える冷凍エビをつけシャクリテンヤです

根回りでは、ベラ、トラギス、カワハギでしょうか、コツコツと餌を突き楽しませくれます



そんなことを数流ししていると、いつもと違う魚信があり、何か魚が掛かります

そして揚がってきたのがコレ



24~25cmほどのカサゴくんです



しかし、こんなことをしている場合ではありません

まだ船中半分がお凸状態です

特に私の左舷側は、岐阜に単身赴任中のKさんがアオリを1杯ゲットしただけで、他は「・・・・・」

また真面目にシャクリを繰り返します



そして、もう沖揚がりも近くなった頃

最後の海堡周りで潮が動き出した頃、前回から使っているマルイカ用のアルバトロス(改)の竿先がグイっと引き込まれます

合わせると、明らかにアオリの感触

アオリの引きを楽しみながら、でも丁寧に巻き上げると、案の定700gクラスが触腕1本で掛かっています

最後の釣りですから、丁寧に烏賊サマ師さんに玉網を入れてもらいます



厳しい釣りでしたが、最後の釣りで本命ゲット

お凸だけは免れました

やはり、これは千社札を家に置いてきたおかげです(笑)

隣の副軍団長は持参してきてお凸

プレゼンターの本人もお凸

間違いない!(爆)



今年は公私ともども大激動の年で、なかなか釣りに集中できませんでしたが、終わりよければ全て良し

来年は飛躍の年にしようっ~と!

皆様、良いお年を!


PS:烏賊サマ師さん曰く「あのお札は、アオリやスミ用ではなく、ハモノの真鯛用なの!」だそうです
3日がヤリイカ出船ですから、あてにせず(笑)期待しましょう!






久しぶりのツトム丸でアオリ&スミ

2010-12-13 11:10:40 | 烏賊族(煽&墨)
澄んだ空気のせいで美しい富士山を見て、一ヶ月以上振りの葛西橋西詰ツトム丸
土日なく働き尽くめだったので、とりあえず自分に小さめのご褒美です



この日は、天敵の烏賊サマ師Mさんが恒例の京都旅行でお休み

いつの間にかアオリ&スミでもダントツトップの軍団長Aさん、副軍団長Wさん、江東のオニキチWさん、Aさんと私の5人という貸切状態で出船です



最近見つけた「IWハーパー」のバーボンソーダを飲みながら、いつもの海堡付近からスタートです



いつものように軍団長がアオリをゲット

続いてもう一杯アオリをゲットと、相変わらず絶好調です



私は右舷大艫でシャクリをいれますが「・・・」

すると。また軍団長がアオリをゲット

右舷ミヨシで潮上ということもありますが、左舷ミヨシの副軍団長は「・・・」

軍団長だけが順調に掛けていき、海堡を離れるまでに6杯ゲット

他はお凸



必然的にこんな状態になります



場所を変えて富津沖でも同じです

軍団長はスミ混じりでゲットします



私の船裏では、餌木を出さずにイワイソメで五目釣りを楽しんでいます

ただ、以前のようなハタ、ショゴ、ショウサイフグ、カワハギといった魚は姿を見せず、やや寂しそう

アジ、べラ、トラギスなどが掛かり続け、唯一の歓喜の声はカサゴでした



相変わらず4つ目の超ケバケバ餌木は抱かれもせず

ピンクの餌木にチェンジして、ようやくスミをゲット(寂しい~)



時間だけが過ぎていきますが、合間をぬって船長が竿を出します

そして1投目でアオリを掛け、開いて船上干しに

あっという間の早業に「・・・」



揚がり近くになり、再び海堡付近へ

そして、船長の温情の操船で釣れていない3人に交互に潮上をプレゼント

すると私にアオリが続けて2杯



船長ありがとうね、ということで沖揚がりです



結局、アオリ2杯にスミ1杯

頭は軍団長で、アオリ11杯にスミ2杯、お見事!!



船長から、「酔いがさめた頃、釣れたでしょう(笑)」

追撃ちで、「フグは酔うと釣れないよ~」

HIROさんと同じ台詞です



次回は、タイミングが合えばHIROさんと大原の予定

酒は駄目か・・・



PS:スミとアオリの両方を狙い、中途半端な底ダチが今回の釣果でした
   船長の指示ダナをしっかり守りましょう!



アオリイカ(スミイカ?)再び

2010-11-04 17:36:24 | 烏賊族(煽&墨)
うちの定宿のツトム丸、珍しくアオリ&スミで連荘の出船です

今週、来週と釣りに行けませんので、珍しく祝日の釣行です



この日は、常連さんが10名集合

特にこの釣り物が鬼門だった副軍団長のWさんは、新品の餌木を揃えて気合充分です



私は愛用のアオリ竿を置いてきて、マルイカ用に買ったメタリアでの釣行です

ゴールド色の愛用のアオリ竿は、昔ながらの先調子短竿でシャクリを入れるのには最適です

でも、前回の様に㌔弱のアオリでも楽に取り込めてしまい、グイグイという引きをあまり楽しめません

スミとの兼用を考えると、もっと軟らかい竿の方が楽しめます

それでメタリアということに



釣り場は海堡周辺で、前回同様プレジャーボートが集まっています

前回はアオリ主体で、スミは混じる程度でした

とりあえず3.5寸の何回か齧られたピンクの餌木

ハリスは3号の3m



ここ2回ほどトリスのハイボールでいまいちでしたから、この日は角のハイボールに戻しグビリ

またまたmatuさんお手製のキュウリの漬物も相変わらず旨い



すると、そのmatuさんが竿を曲げます

船中第1号のスミです

そして、待望の墨の洗礼を楽しんでいます(笑)

次もmatuさんで、今度はアオリです

絶好調です



私はというと、餌木もルアーも甘エビとワカサギの身餌も不発です

甘エビは河豚、ワカサギはカサゴでも(?)などと、相変わらずの欲張



ところが、底物師Wさんは絶好調

マダイ、石鯛、ホウボウ、カワハギ、ショウサイフグ、酒蒸し用のべラ&キューセンをイソメでガンガン釣上げます

最後にはショゴ(カンパチの子供、といっても40cm級)まで細ハリスでゲット

さすが9目ゲットの底物師です



私はというと、こんなものも試しますが、前回に引き続き反応なし



しかも、オモリが違うのでオマツリ続きでギブアップ

ようやく最後近くなってアオリが顔を見せます



前回と違い、全体的にアオリは小~中型中心です

続いてもう1杯追加で終了

そう、アオリがたった2杯でスミは0杯(泣)

ブログ仲間の表現を借りれば「クソスミイカ」の一日でした(Uさん、私は育ちが良いので、とてもタイトルには使えません(爆))



アオリやスミが鬼門だった副軍団長Wさんは、絶好調で竿頭(?)の8杯(たしか?)

これで厄落としは済みました



皆さん前回のような大満足感はありませんが、アオリとスミをゲットしてソコソコの顔ばかり

私とライバルの烏賊サマ師Mさんだけが、アオリとスミに偏り両方のゲットならずの貧果

文字通り「クソスミイカ」だったのでした

この釣り、けっして嫌いじゃありませんが、今回の釣行で嫌いになりました(笑)



PS:烏賊サマ師Mさんと帰る途中の会話
   M「今回はスミイカ船だよね?俺、スミ釣ったよ!」
   私「なに言ってんの、アオリイカ船だよ!俺、アオリ釣ったよ!」
   お馬鹿な二人でした(泣)

   










神無月のアオリイカにスミイカ

2010-10-25 11:03:12 | 烏賊族(煽&墨)
超派手で目玉が4個ある餌木です

そう、この日はツトム丸では超珍しいアオリイカ&スミイカの日

忘年会の日に行く以外ではほとんど行かない釣り物です



そのためか、朝一番のコインパーキングでちょっとしたアクシデントが発生

車止めの板が通常以上に跳ね上がり、車の車底を擦り上げ、早朝5時から係員を呼び出します

結果、何とか脱出し出船ですが、前途多難を思わせます



常連8名の乗船ですが、ニヒルな釣り師Nさんはいつも以上のモチベーション

そう、この釣り物が大好きで、釣果も常にトップクラスです(この日はお隣さんが釣り過ぎ
で3番手でした)



私は3本の竿を用意

アオリ用のゴールドの短竿、野毛屋のスミテンヤ用に超先調子のカワハギ竿、それに不意に備え(?)ルアー竿です

釣り場は海堡近く、遊漁船以外にもプレジャーボートがかなり集結しています

いつものようにコレをいただきながら、いよいよ釣り開始です

本当はmatuさんも一緒に飲んでいるはずでしたが、野暮用ということで楽しみにしていた釣りをお休みです(3日にもう一度アオリイカ&スミイカに行くそうですよ~)


(角からトリスに格下げしてから調子がイマイチなので、次回は角に戻します)

開始直後、このての釣りがあまり好きじゃない軍団長Aさんがスミイカをゲット

続いて本命のアオリイカとスミイカを次々掛けています

結果的には、この日の軍団長Aさんはダントツのトップで終了します(アオリ14杯、スミイカ6杯の20杯)

そして、私のお隣の幹事長Tさんもアオリをバシバシ



海釣りからヘラまでのオールランドプレーヤーで、何をやっても名人級です(この日もアオリ11杯、スミ1杯で次頭でした)



私はというと、ミヨシの二人が頑張るので(?)飲食をメインに楽しみ、Aさんが5杯目を掛けたくらいにようやく1杯

結局は、アオリ4杯でスミ0杯

数は満足ですが、やっぱりヘタですね(反省)



この日のアオリは、ほとんどが500g以上の良型揃い

1kg級もかなりあり、皆さんを楽しませてくれます



そして忘れちゃいけないのがこの方、江東のオニ吉Wさんです

皆さんがアオリ&スミを楽しむ中、アオイソメで2本竿を楽しみます

カサゴ、ハタ、フグなどを釣っていきます



この日は好釣果で、いつもよりも早めの帰港です

この船の船長、前回のタコといい今回もそうでしたがメインメニュー以外の釣りだと好調です(笑)

湾奥船ですのでしょうがないですが、次回のヤリイカは模様の良い日に当たるといいなぁ~



この日のご乗船:(右舷ミヨシから)軍団長Aさん、ニヒルな釣り師Nさん、軍団I姉御、ベテラン釣り師Uさん、スクーター釣り師Mさん(左舷ミヨシから)幹事長Tさん、私、烏賊サマ師Mさん、江東のオニ吉Wさん)




何故か軟体系に

2009-12-23 19:43:48 | 烏賊族(煽&墨)
今日のツトム丸は、江東のオニ吉Wさん主催の渡辺会・タコ&スミイカ釣りです

「東京湾のマダコの無いお正月なんて…」というのがきっかけで、いつもの10本足から8本足を狙います

本来ならスミイカも一緒に狙おうということでしたが、「二兎を追うもの…」ということで、結局はマダコ一本ということになったのです



10名は集まる予定でしたが、飲み過ぎでキャンセルなどという人もいて、結局は7名で出船です



朝日をバックの葛西臨海公園を見ながら、目指すのは五井から姉崎の京葉工業地帯沿岸です



そう、こんな所でタコ探しです

船長が以前よく来たポイントだそうで、この時期はほとんどが2kgオーバーだそうです



実は、今日のマダコ&スミイカの為に本家本元「野毛屋のエギテンヤ」を仕入れましたが、出番はなさそうです



いよいよ開始です

マダコは、思い出せないぐらいの相当前に一回行ったきりです

ですから、仕掛からエサから全て船長とオニ吉Wさんにおんぶに抱っこです



本日の第一号は、ベテラン釣り名人Oさんでした

ミヨシのお立ち台で、2kg程度を引っこ抜きます

続いては、一回バラシの後に掛けたオニ吉W会長です

3kg近い良型です

続いて烏賊サメ師Mさん

甲殻類が苦手、というより触れないという変てこ釣り師ですので、ビニール製のカニに豚油を括りつけての1杯です



私も小突き続けますが、なかなか乗りがありません

ワイン、缶酎ハイ、ハイボールと空にして、最高の陽気に睡魔が襲います

コックリ、コックリしていると、右の指に重みが伝わります

ちょっとだけ聞いてみると、やっぱり重みが確認できます

強めに合わせを入れ、一気に抜き上げます



レンズが曇ってボケてますが、2.5kgの立派なマダコです

おめでとう、これで年が越せま~す



場所は、こんな所でした

この後も、もう一回だけ乗りがありますが、途中でバレてしまいました



小突きも飽き、シーバス狙いのルアーで遊びますが反応なし

他の方のマダコも、なかなか数はでません

結局は、0杯がお二人でてしまい、頭は2杯のオニ吉W会長と烏賊以外では頑張る烏賊サメ師Mさんです



最後には、「こんなにナギで、天気最高!やっぱりヤリイカだったよね」という声もあり、土日の天候を気にしながらの帰港となったのです


23日の不安

2009-12-08 07:25:23 | 烏賊族(煽&墨)
今月の23日は、江東のオニ吉Wさんの主催する渡辺会です

スミイカ、アオリイカ、マダコ、イイダコを狙います

江戸前のタコで年越し&新年、こんな思いで企画されました



冒頭のエギ、これはスミイカ用の野毛屋さんのエギテンヤのパクリです

2.5のエギに10号のテンヤ+コイン型の15号の自作です

それなりに工夫と時間をかけましたが、皆さんの指摘で不安点を発見したのです



直結軍団長Aさん、江東のオニ吉Wさんこと渡辺会会長のお二人が同じ指摘です

曰く「エギの反りが違う」

確かに、上から見るとわかり辛いのですが、横から見ると一目瞭然です

私の自作は、「反り」がありません

野毛屋さんのには、反りというか尾っぽが跳ねている様に見えるほど、頭が低く尾が上がっています



一挙に不安になりましたが、結果は23日に判明します