goo blog サービス終了のお知らせ 

いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

先調子&胴調子

2009-06-12 22:05:50 | 烏賊族(マルイカ)
私のメインは、烏賊系の中でも槍ちゃん&スルメちゃんです(でした???)

マルちゃんは上の2種類の端境期の釣りモノでした

もちろん大原のアカイカはよく行ってましたが、LT主体のマルちゃんとアカイカは烏賊族としては一緒でも、釣物としては全く別物です

東京湾内でマルちゃんやって、今でも同じ種類とは思えません(笑)



そんな私ですから、大半は150~200mほどのタチでの釣りです

我がツトム丸の下オモリは以前は120号でしたが、今は150号がメインです

湾内の釣りは拾い釣りが基本ですよね、外房みたいに大流しや宙釣りなんて滅多にありません

ですから、底を中心に探らなければなりません

しかも小型ですと感触ではなく、竿先や違和感で掛けます

必然的にアタリのとりやすい先調子の竿がメインになっています

以前は、マミアOPのスラッシュ・ヤリイカなどという比較的軟らかめの竿が好きで暫く使ってましたが、ダイワのアナリスターに出会ってからは、ずーっとこの竿です(実は、リールの400Fbeと色がピッタリというので買ったのですが。。。)

ただし、槍ちゃんやスルメちゃんに関しては値段の高い竿はありません、全て普及品の価格帯のものばかりです



LTマルちゃんのスタートは、先調子で腰のしっかりしたアオリ竿からでした

135cmのオリジナル・アオリ竿からスタートして、次は5000円程の安いカワハギ竿(新アルバトロスのグリップのモノです)、その次に極鋭センサーという順です

LTやり始めた頃、一度だけシャクリ真鯛用のアルバトロスML(180cm)の軟調竿を使ったことがありましたが、60~70mの深場で50号オモリでしたので全くダメで使わずじまいになっていました



そんなある日、槍ちゃん釣りに向かう船中でツトム丸の船長との会話で、胴調子竿と先調子竿の話になったのです

船長は胴調子が好きで私は先調子



私「先調子の方がアタリがわかり易いじゃない」

船「関係ないよアタリは」

私「なんで?胴調子はわかり辛いじゃない」

船「それって穂先見てんでしょ?それじゃあダメだよ」

私「えっ?じゃあ、船長はどこ見てるの?」

船「竿の曲がり目だよ、そこだけ見てればスグわかる」

私「。。。」



はい、そうなんですね

言われてみれば当たり前のことです

それで、LTマルちゃんは新アルバトロスになったわけです

内房のマルちゃんなら浅場ですし、オモリもたった30号です

200mの微妙な触りではありません

今は、手の感触と曲がり目を見つめて釣っています

軟らかいので身切れも少ないような気がします

最近、触腕のギリギリ掛かりが多いのも、センサーなら外れていたのが残ってるのかもしれません(笑)



PS:但し、湾内の槍ちゃんはやっぱり先調子です!
  じゃないと、私の腕では子槍は獲れませ~ん

二人のS藤さんとともに ― その2

2009-06-10 22:08:08 | 烏賊族(マルイカ)
帰港後、いつものように女将さんが用意してくれた冷たいお茶とお茶菓子を食べながら、神奈川のS藤さんのスッテや道具の件を中心にした話になります

埼玉のS藤さんも、しばし聞き役にまわります



そして、ひと段落になってから、埼玉のS藤さんから「三浦方面で、めちゃくちゃ烏賊の上手い方いらっしゃいましたよね」
「つり情報でも特集になった。。。」

そう、O丸の右舷ミヨシでいつもダントツの釣果を叩き出したK.K名人のことです

烏賊屋「ああ、O丸のK名人ね」

神S藤「ええ!Kちゃんを知ってるんですか?」

烏賊屋「東京湾で、烏賊やってて知らない人いないでしょ」

埼S藤「凄いらしいですね、ツノの本数とかも25本とか。。。」

神S藤「うん、Kちゃんは凄い!どんなに頑張っても敵わない、別格ね」

烏賊屋「へぇ~、神S藤さんでも?」

神S藤「ええ、かなり獲れたなぁ、なんて思っても絶対に負けてます(笑)」

埼S藤「何が違うんですか?」

神S藤「ストロークが柔らかいというか、(釣りの動作の)全てが柔軟なんですね。マルイカだって、掛けても私みたいにガシガシ巻かずに、ゆっくり(柔らかく)巻いています。しかも、それなのに手返しも速い」

烏賊屋「道具も神S藤さんと一緒で自作なんでしょ?」

神S藤「そう、必ず手をいれてますね」

いつのまにかK名人の話題になっています

烏賊屋「今、マルイカはどの船に乗ってるの?一時期、走水のY丸だったみたいだけど。。。」

神S藤「今は大原に行ってますよ」

烏賊屋「そういえば、大原でシャクリ真鯛でも竿頭とってたね」

神S藤「Kちゃん、何やっても上手い!」

かなり省略しましたが、こんなやりとりがありました



結局は「烏賊族のイチロー(私が勝手に思ってるのですが)」こと、K名人の話題で締めくくったのでした



PS:全員が大きく頷くことが一つ
  それは、マルイカが一番難しくて、一番面白いということ!
  ホント、納得!納得!

二人のS藤さんとともに ― その1

2009-06-09 22:16:46 | 烏賊族(マルイカ)
7日の保田・国丸は満員御礼でした

しかも釣り辛いミヨシで、楽しいマルちゃん狩りもメゲるところですが、釣り以外で楽しいこともあるんですね



この船には、同じS藤の苗字で竿頭常連がいらっしゃいます

私は勝手に埼玉のS藤名人、神奈川のS藤名人と呼んでいます

埼玉のS藤さんとは船に乗るたびにお目にかかりますが、私はミヨシ方面でS藤さんはトモ方面ですから、並んで釣りというのは一回もありません(今度ご一緒させてくださいネ)

ただ、拝見してると典型的な内房の釣りで、叩きは無しの「静」の釣りです

じっくり待って聞き上げて掛ける、この船の常連のI沢さんに似た釣り方のように見受けられます(マルイカヘッドラインの「名手の丸秘テクニック」で見ただけですが。。。)


朝一番で、この埼玉の名人S藤さんと私の改造竿・新アルバトロスの話をあれこれ

S藤さんの竿は新しい方の極鋭センサーですから、8:2調子で硬調竿です

でも以前は極鋭フィールだったそうで、どちらかというと軟調竿は好きなんだそうです

自然と私の新アルバトロスの仕上がり具合に話がいきます

そんな中でS藤さんが気にしたのが、グリップと竿のバランスです

アルバトロスが重いグリップなのは、バランスを取るために意図的なのでは?ということです

実は私も一番気になってた点なんてす

振った感じは良かったのですが、聞き上げ時や巻き上げ時に何か問題がないか、それが一番気になってたんです

朝一番の指摘がコレでしたから、さすがです

結果的には全く問題なく、快適な釣りができました

問題は調子に乗って、帰宅後に又グリップの改造に着手したことです

後日アップしますが、泣きそうな状態です(ホントです。。。)



もう一方のS藤名人ですが、神奈川から毎週アクアライン経由で来られ、毎週竿頭です

今回も「まいう~」でお馴染みの石チャン似の友達Aさんとご一緒でした

ラッキーなことに、この日は隣同士です

前回は船裏でしたので、ゆっくりと釣り方を見ることはできませんでしたが、この日は別です



神奈川のS藤さんは、基本的には叩き中心の釣り方です

ですから埼玉のS藤名人とこの神奈川のS藤名人は、両極端な釣り方ということになります

神奈川のS藤さんは「動」の釣りです

叩いて叩いて掛けていく、そんな典型的な三浦方面の釣りです

巻き落としの際、叩きながら落とし込んでいくやり方は、三浦方面の重鎮・パン屋さんことSさんと似ています

手返しが良いのは言うまでもありません

「アレッ?」「ヨシヨシ」などと声を出しながらやり取りしますが、手捌きは鮮やかです

また、釣りの最中も賑やかなこと賑やかなこと

Aさん(この方もお上手です)と冗談ばっかり、思いっきり「動」の釣りスタイルですね



この神奈川の名人S藤さんですが、私が一番驚き感心したのは、やはり釣りに対する姿勢です

竿は自作で、先調子になっています

リールもキッチリとチューンナップされています

スッテも、バッカンの中はスッテ・ケースがギッシリです

しかも、8割方が自作・改造バージョンで、オリジナル品(メーカーの出荷状態)は2割程度しかありません

綿、ウイリー 、ラメ等など、様々な巻物でブルー系、レッド系と見事にスッテが並んでいます

桶もマイ・桶を持参で、小物類もキッチリと整理整頓されています

一見すると陽気で鷹揚な感じですが、実に繊細なんですね



帰港してから3人でしばしお話ですが、これは次回に。。。


水無月・最初のマルちゃん(保田・国丸)

2009-06-08 07:44:12 | 烏賊族(マルイカ)
新アルバトロスの試し釣り

保田・国丸は総勢16人の満員御礼です

天気は快晴、烏賊系ではナギ倒れになることが多いですが、はたして。。。?



釣り座は、いつもなら大喜びの右舷ミヨシです

ところが、この船のこのミヨシは腰が浅く釣り辛い席です

予約が遅くなってしまい、ここしか空いてませんでした

隣は、この一ヶ月ほど毎週日曜日に竿頭になっている鎌倉のSさんです

直ぐ横で上手の方の釣りを見れるのは、とてもラッキーです

釣果に関係なく、楽しみな一日になりそうです



いつものように、缶酎ハイも3本

しかもシッカリと冷えていて、準備万端です



スタートは、いつものように保田湾内からです

20mほどのタチで第1投目になります

仕掛けは、これもまたいつものように5本直結のオモリは30号です



着底即乗りはありませんが、ゆっくりと聞き上げるとアタリがでます

船中第一号の小型のマルちゃんが掛かります

そして、落とし直して同じように乗りがあり、2杯目が取り込まれます

続いて3杯目、4杯目、5杯目と、一回目の流しでマルちゃんが5杯です

「ナギ倒れ」どころか「乗り乗りタイム」でしょうか、隣のSさんとも「いいですね~」とお互いに声を掛け合います



続く第2投目も、ムギが1杯混じりますが4杯ゲットで9杯目です

Sさん7杯ですから、順調な滑り出しです

勿論、竿も以前よりも扱いやすくなった気がしますので、缶酎ハイがおいしいこと


(matuさんからいただいた扇風機ネットもバッチリです)

ところが第3投目以降は多点掛けとはいかず、拾い釣りになりますが、空振りはありません

14杯取り込んでからは、潮も効かなくなり、しばらくは文字通りの拾い釣りが続きます

私がムギを含み23杯、隣のSさんは30杯に少しプラスほどのようです

Sさんの釣りは典型的なたたき釣りですが、Sさんの件は後日書きます



いつのまにか、見事にナギの釣りになっています(笑)

ロングクルージングもあり、食事タイムもあり、お昼寝タイムもあります



しばらく昼寝状態になってた頃、突然船が走り出し金谷へ向かいます

そう、船団ができています

ただし、マルちゃんが取り込まれてる様子はありません

潮も速く、2回ほど投入しますが、もとの保田湾内へ戻ります



ここで私は竿を極鋭センサーにチェンジします

潮が速く、アルバトロスではアタリが取りづらく、オモリも底の砂(根?)の粘りに引き込まれたりして、釣り辛いからです



そして、時間をかけたクルージングの後、合図が鳴り釣り開始です

ここで本日一番の乗りがあります

ただし、皆さんにです

私にもアタリが頻発するのですが、潮のせいだけではなく仕掛けが重く鈍く感じます

マルちゃんのアタリがあっても掛けることができません

途中でバレるケースが多くなり、イライラが続きます

隣ではSさんが、ムギ中心ですがガンガン掛けています

私はムギ3杯にマルちゃんが1杯、Sさんはムギ7~8杯にマルちゃん5~6杯でしょうか



この流しが終わった後、再びアルバトロスに竿をチェンジです

そして、最後の流しです

相変わらず潮が速くオモリが底に粘っこく引っ張られますが、我慢してアタリを待ちます

するとマルちゃんのアタリがあり、2杯続けて獲れて終了です



私は、マルちゃんが24杯にムギが5杯、竿頭のSさんはマルちゃん35杯にムギ12杯でした

Sさんがダントツで私が2番手、もう一人の竿頭常連の春日部のSさんも20杯弱と、結果的には皆さん苦戦されていました

センサーにチェンジした悔いは残りますが、私には意外と軟調竿が合うというのが確信できた一日だったのでした

















保田のマルちゃん in 国丸

2009-05-24 19:19:43 | 烏賊族(マルイカ)
24日の国丸は、片舷8名様で総勢16名様の大入り満員です

金曜日に模様がでて、土曜日は期待が膨らみましたが、船によって凸凹だったようで、国丸は頭で28杯(これでも十分ですが。。。)でした

さて日曜日は。。。



小雨がパラつく空模様で、雰囲気は最高です

この日は、ネットで仕入れた旧型アルバトロス150Lに5本スッテでスタートです



(興奮し過ぎか、バッチリと手振れのピンボケです)

一応は極鋭センサーも持ってきましたが、結局は登板はなしでした



嬉しい第1投目、いきなり小ぶりなマルちゃんが乗ってくれます

ところが、桶に張ったキティちゃんのネットに落とすと、センターの穴に入らず横に落ち、水抜き穴から脱走します

幸先の悪いスタートですが、続く第2投目がブッコミ即乗りのWちゃんで、ちゃんと帳尻を合わせてくれます

なにか良い雰囲気でスタートです



その後もポツッポツッと乗りますが、マルちゃんというよりはチビ・マルちゃんばかり

10cm~15cmクラスが暫く続きます

両隣の直ブラさん達には、触りはありますがほとんど掛かりません

見渡すと、明らかに手の良さそうな直結の方だけが取り込んでいます

片舷2~3名にポツッポツッという感じなのです

ですから、たま~に20cmクラスが掛かってくると楽しいんです

軟調竿のグイグイ感が。。。




小雨が本降りになったり、急に風が吹いたり、ヘンテコリンな天候でしたが、暑くなく寒くなくの丁度良い具合です

ポイントは保田湾内です

タチは13m~18mと浅く、今までの釣りから比べたら天国です

軟調のアルバトロスも私には合ってるのか、底付近でフワフワやりながら聞き上げるやり方で飽きない程度の乗りがあります

ただ、マルちゃんが小さい

瞬間的に「やっぱり大原だったのかなぁ~」なんて思ってしまいます



途中にアタリが出ない時間帯があり、ちょっとしたクルージングがありますが、今までのような昼寝ができるロング・クルージングではありません

午後になり、一時的に勝山へ行きます

が、型をみる程度で再び保田湾内へ移動です

そこで何回か2連荘、3連荘があり、ようやくマルちゃん釣りらしさを感じます

でもそこで終了です



私はマルちゃんだけ27杯で終了です

緊張感が解けない程度で釣りが楽しめる数です

竿頭は47杯とダントツ、私のちょうど真裏の方です

スソは1杯ですが、一桁の方も相当いたようです(両隣もそうでした)

そのくらいチビちゃんが多かったんですね

女将さんのノートを除くと私は2番手ですから、頭の方だけが上手なんですね



金谷のK丸で80杯だそうです

ようやく内房にもマルちゃんが戻ってきたようです

あんなにチビちゃんですから、これからが楽しみです

それに金谷沖のムギちゃんも模様が出たそうで、両方とも湾内で楽しめる季節になりました~



PS:matuさんピンクの扇風機ネットありがとうございました
   次回のマルちゃんのときにお披露目しま~す





アカイカ

2009-05-16 13:52:45 | 烏賊族(マルイカ)
17日(日)は大原へアカイカ釣り

HIROさんが口説いた鈴栄丸に予約済みです

いつもならイサキとアカイカのリレーのC丸ですが、今回はLTと昔ながらのヒラメ竿のリレー(?)です



7cm浮スッテと10年以上前の3号布巻きスッテの組合せ5本組を1セット(写真:左)

同じく10年以上前の市販の「房総アカイカ専用」仕掛けを1セット(写真:右)

あとはLT用の6本直結仕掛けを2組

道具は、D社の「海攻ヒラメⅡ:2.7m」+コンクエスト1000F(念のため電動のFbe400も)と極鋭センサー+スマック・レッドチューンです



本来ならLTでアカイカの曳きを楽しむんですが、せっかくですから昔ながらの釣りも楽しまなくっちゃネ

3時半の集合ですから徹夜での釣行になりますが、今からワクワクです

少し雨模様のようですが、烏賊天気ということで気になりません



はたして釣果は。。。


PS:13時43分、船長から電話で、予報悪く出船中止だって!
    ガクッ~~




キティちゃん。。。その後

2009-05-13 07:21:02 | 烏賊族(マルイカ)
ご隠居さんからハマグリネット、ハル父さんの扇風機カバーネットのアドバイスをいただき、烏賊飛出し防止のネットを作る予定でした

それでもって、嫁が買ってきたキティちゃんをガレージの隅に放置していました

すると「置き忘れよ~」って、嫁が回収してきます

捨てるに捨てられなくなりました~



結果的に、如何にも日本人的に折衷案ということで、下の写真の防止ネットとなったのです



ネットの真ん中に穴を開け、キティちゃんを上から縫い付けます

そして、強力な洗濯バサミで桶に固定して出来上がり



10日のムギちゃん達、とうとう逃亡できずでしたので、まずは成功かな?


GW明けのマルちゃんは?

2009-05-10 20:30:07 | 烏賊族(マルイカ)
今週は凄く悩みました

大原のイサキ&アカイカのリレーか、保田で勝負か。。。

大原ならイサキもアカイカも両方とも堅い

保田は、金曜日にマルちゃんが30杯にムギちゃんが50杯オーバーです(F名人の釣果ですので我々とな違いますが。。。)

結果的にはギャンブル・コースを選んだのです(今の時期に保田&勝山がギャンブルというのも変ですね)



10日の朝、保田・国丸にはお客様8名に女将さんが加わり、総勢9名で出港です


(左側で日焼け止めを塗っているのが女将さん、見えないか。。。)

まずは保田湾内から探索です

波もなく、風も気持ちの良い加減で、天候的には最高です

しかも、この日はクーリーハットもあり、暑さ&日焼け対策も万全です

釣り座は左舷のミヨシで、お隣はいつものようにmatuさんです

matuさんは焼酎のハイボールに何故かノンアルコールビール

私はいつものように缶酎ハイを、氷たっぷりのカップに入れて楽しみます

ただ、探索時間が長いのが気になります



しばらくして、合図が鳴り投入です

6本直結に極鋭センサーでスタートしますが、最初の投入が空振りでしたので、第2投目からアルバトロスMLに交換します

烏賊竿は硬めが好きなのですが、軟らかめの竿も試したかったので、この日に実行です


(写真には写ってませんが、黄緑エビちゃん・FGが1番目のスッテです)

第1投目では、私の視界の範囲ではムギちゃんだけ獲り込まれます

matuさんにも1杯きました

第2投目で、私にマルちゃんっぽい触りがあります

巻き上げますが、途中で残念ながらリタイアしてしまいました

右舷トモあたりではマルちゃんが獲り込まれたようです

第3投目、ようやくアタリがありますが、明らかにムギちゃんのアタリです

巻き上げると、センサーにない弾力で、型の割り大きな曳きがに楽しめます

結構気に入ってしまい、この180cmMLじゃなくて150cmLをネット・オークションで探そうと思います



しかし、その後は保田-勝山とクルージングしますが、全くアタリません

仕方なく富浦を越して館山湾へ移動です

そこには勝山のH丸とM丸が探索クルージング中です

そして30~45mタチで釣り再開ですが、獲れるのはムギちゃんばかり

マルちゃんの姿はありません

ポツッポツッと釣れますが、30~50杯も獲れるという模様ではありません

よくてダブルで、しかも先着順ですから数は伸びません



私は、マルちゃんが0杯、ムギが16杯で終了です

船中では、マルちゃんが0~2杯、ムギちゃんが2~16杯だと思います

(厳しい結果だったせいか、午後8時現在で内房の3船は釣果アップされてません)

結果的にはLTムギイカということに。。。

ご隠居さんから電話で、大原はソコソコですが、小湊は惨敗だったそうです

マルちゃんは大原にしかいない、ということのようです



いつになったら内房にマルちゃんが来るのでしょう???




これからの釣りのお供に

2009-05-09 08:35:40 | 烏賊族(マルイカ)
私は通販大好きです

外で買い物をする時間がなかなかとれないこともありますが、ネットで探し出した商品が自分の思ったとおり、あるいはそれ以上だと嬉しくなる楽しみがあるからです

もちろん、その逆もありますが。。。



釣り道具も相当数を通販で買っています

ライン系やカッパ系は、ほとんどネットです



今回の買い物はコレです



「クーリーハット」という東南アジアの日除け帽子です

お値段は¥3,200くらいでした

軽くてコンパクトになるところが気に入って買ったのです

こんな感じです



去年、焼きすぎて嫁に皮膚ガンの話をされ、今年はキチンとケアしていこうと。。。




五印さんの防御ネット

2009-05-08 16:40:30 | 烏賊族(マルイカ)
今朝、あんなブログを書いたら

見かねて五印京三さんから、2枚の写真つきアドバイス・メールです

(以下、原文のまま)

釣具店で売ってあるネットの袋、多分ハマグリでも入れるやつ500円はしなかったかな。
これの下半分をカット、百均の自転車荷台ゴムをカットした側の目に通して出来上がり。
バケツ被せてOK、下がゴムなのでバケツの大きさ形を問いません。
上も元から着いていた開口部で調節OK


(ご丁寧に、こんな一枚もいただきました~)

もう一回100均で扇風機袋探して無かったら、ハマグリ袋を探さなくっちゃ~

おおきに、ご隠居さん