■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ フリーのRAMDISK構築ソフト 【 OSFMount 】

2011年02月21日 | ○ Software



 窓の社で、RAMディスクの構築を可能とするフリーウェアの記事がありました。


 ■ 各種ディスクイメージファイルを“RAMディスク”としてマウント
   「OSFMount」 (窓の社)
   http://p.tl/Ic1V


今現在、64bitOS環境も選択肢に入っており、その中で大容量メモリーが使える

ようになった事から、メモリーも単なるシステムとアプリケーションのワークス

ペースに使うのではなく別の使い方もできる状態になっています。

 例えば、今現在1.5万で16GBの環境を構築できる状態ですし、8GBだと8千円し

ない感じですから、大容量メモリーと言うのも以前と比較すると安価になったの

も確かです。(と言うか、マザーボードやBIOSが対応してる必要があります。基

本的に大容量メモリーのサポートってAMD64かIntel 64などの64bit対応が条件

となっていて、それをサポートしたマザーと言うのは8GBとか搭載可能になってい

ます。ただ、古めかしい製品だとメモリーの上限が32bitのメモリーアドレスの

上限で頭打ちになってる感じです。4GB積める状態でそれ以上は不可って状態で

すね。なので8GB以上となると、Core MAアーキテクチャでメモリースロットが

4本以上のマザー以降、Socket AM2のマザー以降だと堅いでしょうね。ただ、製

品のサポート状況を見る必要はあります。)

 このRAMDISKって何のメリットがあるかと言うと、


  【 SSDの比にならない位高速 】


なんです。つまり、読み込みと書き出しが高速なのでその点がウリだったりしま

す。ではリスクは何か?と言うと、


  【 電源を切ると内容が消去される 】


と言う事です。なので、多くのこの手のソフトは内臓ストレージにバックアップ

を行うような機構を持っています。

 大容量の構成が可能になったから、こうした選択も可能になったのかなと...。

24GBとかの構成になると流石に高いんですが、8GBの構成は比較的安価に可能で

すから、64bit OS環境でRAMDISKに3GBとか取っても5GB残る感じですから全然

平気だったりします。ある意味64bitドライバーとメモリー価格の恩恵によって

こうしたソフトのメリットが出てきた感じですね。

 


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