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大竹まこと氏  

2021-10-12 11:56:34 | 文化

 

>スポニチアネックス  >大竹まこと ノーベル物理学賞・真鍋氏の言葉に「この国の持っている空気が言わしめたのかな」 > スポーツニッポン新聞社 2021/10/11 14:58

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> タレントの大竹まこと(72)が11日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後100)に生出演し、2021年のノーベル物理学賞に決まった、米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さん(90)についてコメントした。 > 真鍋さんは1950年代から気象研究に従事。 >東大大学院を修了した58年に27歳で渡米し、米国籍を取得。 >97年には約40年ぶりに日本に帰国したが、4年後の01年秋に再渡米した。  

 

真鍋さんは米国に適合できた人ですね。    

 

>5日の記者会見で国籍を変更した理由について、「アメリカでの暮らしは素晴らしいと思っています。 >おそらく、私のような研究者にとっては。 >好きな研究を何でもできるからです」と言及。 

 

アメリカは研究の自由にできる国ですね。   

 

>最後には「私はまわりと協調して生きることができない。

 

まわりと強調するのは難しいですからね。自分でものを考える人には、ご唱和の世界のお付き合いは難しいですね。        

 

>それが日本に帰りたくない理由の一つです」などと語り、会場の笑いを誘っていた。 > 真鍋さんの発言に対し、「『私はまわりと協調して生きることができない』というふうにおっしゃって、責任が自分にあるような言い方をしているけど。  

 

そうですね。わが国においては滅私が協調の条件となっていますね。滅私では研究にはなりませんね。個性を伸ばすのが研究ですから。    

 

>それは日本の同調圧力、もっと言えば、この国の持っている空気が真鍋さんにそのように言わしめたのかな」と推察した大竹。  

 

そうですね。自己主張を認めない雰囲気ですね。我々日本人には空気の研究が必要ですね。

山本七平は「『空気』の研究」のなかで、そのことを指摘しています。

「驚いたことに、『文藝春秋』昭和五十年八月号の『戦艦大和』でも、『全般の空気よりして、当時も今日も(大和の)特攻出撃は当然と思う』という発言が出てくる。この文章を読んでみると、大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確の根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら『空気』なのである。最終的決定を下し、『そうせざるを得なくしている』力をもっているのは一に『空気』であって、それ以外にない。これは非常に興味深い事実である。」と書いています。   

 

>「本当ならば自分の好きなことをやって、『協調して生きることができない』みたいなちょっとへり下った言い方はしないと思うんだよね。  

 

そうですね。彼は日本人をあまり刺激したくなかったのでしょうね。言っても理解されませんからね。       

 

>この発言で会場に笑いが起こったのは、どういう笑いだったんだろう?と想像してしまいますね」と自身の受け止めを話しつつ、「世界でいろんな方がノーベル物理学賞なり、いろんな賞を取って世界を進めていったり、世界を守ろうとしているんだってことがよく分かったね」と締めくくった。

 

笑いは日本人が彼の内容に刺激を受けなかった証拠でしょうね。我々日本人は後追い専門の民族ですからね。未来を語れば、その内容は空想・妄想にしかならない定めですからね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)         

 

 

 

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