>朝日新聞デジタル >「変わらなければ雇用失われる」 自民・小泉前環境相 > 朝日新聞社 2021/10/21 20:00
(略)
>朝日新聞社 街頭演説をする自民党の小泉進次郎氏=2021年10月21日午後2時25分、JR鶴見駅東口
>■自民党・小泉進次郎前環境相(発言録) > 4年後、ノルウェーはガソリン車の販売をやめる。>2030年以降、アメリカのニューヨーク州やカリフォルニア州のほか、イギリス、フランス、ドイツはガソリン車の販売をやめる。> 日本で一番雇用を生んでいる産業は自動車だ。>だが、日本がいくらガソリン車に強みがあっても、(日本の)人口は減っている。
そうですね。わが国は移民を認めませんからね。
>世界で売れるものを考えていかなければ、次の世代の給料が上がらない。 > 私が環境相として決めたことの一つが、35年以降に販売されるすべての車を電動車に変えることだ。
それは価値ある判断ですね。
>変わらなくて済むのであれば一番いい。
‘何事もお変わりないのが何より’ というのが我が国民の口癖ですね。よく聞きなれた文句ですね。
>だけど、変わらなかったときに失われるのが、産業競争力と次世代のための雇用だ。>あまりにもリスクが大きすぎる。
そうですね。その時には我が国は中進国の仲間入りをするでしょう。
>(横浜市鶴見区の街頭演説で)
全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。
日本語の文法には時制 (tense) がないので、非現実の内容は文章にならない。時制とは、過去・現在・未来の文章を作る為の文法である。
だから、日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え) がない。事実は頭の外にあって見ることができるが、考えは頭の中にあるから見ることができない。だから考えには理解が必要である。
現実ばかりの日本人よれば、見ることができる内容は、本当の事。見ることのできないことは嘘である。これは極めて危険な判断である。要注意である。
日本人の宗教には儀式 (作法) があって、教義 (教え) がない。だから、嘘がない。そして、日本人は目の前の現実だけに拘る必要に迫られている。だから、世界の進歩についてゆけない。
我々には政治の力により未来社会の建設が必要である。だから、政治家には時代の先取りする人が必要である。政治家には未来の行き着く先を人々に示して導く能力が必要である。
‘まつりごと’ とは、主権者が領土・臣民を統治することである。政治哲学とは無関係である。つまり、非現実 (考え) とは関係がない。これが危険な判断である。 ・
既成事実の追認と他人・他国の後追いばかりを専門とする政治家ではわが国は落伍する。’あなた方国民の面倒を一生懸命見ます’ というだけの政治家は失格である。
熱意を持って未来を語る政治家を選出しよう。
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