とうげいの茶屋

Sunao Koizumi  
小泉すなお

こげぱん

2007-09-13 | こねもの・料理
昨日焼いたレーズン・くるみ入りパン。ちょっと焦げ気味。

我が家はオーブンレンジはなく、焼いているのは小さなオーブントースター。
それも手に入ったのは4ヶ月前。でも4ヶ月の間、しつこいほどにパンを焼いた。
これが実にやればやるほど面白く、すっかりハマってしまった。

陶土で慣れているので、練るのはまあまあ大丈夫だとしても、成形はそうもいかない。
つなぎ目だって、粘土ならなでつけちゃって、馴らせばへーきへーき、というところも
パン生地だとそうもいかない。くっつかないのである。
どうにか整えてくっつけても、焼いたらあらら・・また離れたよって事が多々あり。
まあ隠してたアラが、焼いたらやっぱり出てきたというのは、もちろん陶芸も多々あるのですが・・。
イースト菌なので、パンは生き物。繊細なのですね。

相変わらずクープ(よくフランスパンなどにある表面の切れ目)は開いてないのは
うちのナイフの刃が研がれていないせいかも。