とうげいの茶屋

Sunao Koizumi  
小泉すなお

ミニチュアボトル

2020-05-17 | その他
思い出の入った酒瓶の話。
古いものを探してたら、ついでに出てきた
子供の頃に集めた洋酒のミニチュア達(の一部)

最初に買った一つは、かれこれ数十年前のもの。
小学校の校外学習に行った先で
お酒が好きな父へのお土産として手に入れたジョニ赤。
普通に子供がアルコール買えた時代でした。

それから何かの記念日毎にプレゼントしていたけれど
瓶の形やラベルに惹かれ、そのうち父の為ではなく自分のために集めるようになりました。
飲んでいたわけではないよ、念のため。

月日は経ち・・
もう大人になり、ふらふら街中を歩いている時の事。
偶然ミニチュアボトルの専門店を見つけ
小さい店ながら、その品揃えの素晴らしさにびっくり!

海外の珍しい形のものや、見たことのないものばかり
棚にぎっしり積まれたミニチュアボトル!
偶然の出会いにものすごく興奮したのでした。
店に呼ばれたなって思ったくらい。

ところが・・

吟味して選んだ帰り道、喜びと共にふと
「私はこの先どんなに探してきても、結局ここのお店にあるものを買うことになるのではないか」
という思いがすーっと降りてきて、それを機に収集に精を出すのを辞めてしまったのでした。

(急に辞めた理由を思い出した時に、
相方に「この時の不思議な気持の変化って何だろう」と聞くと
「負けたっておもったんじゃないの」と。
そうなのか、私負けたのか?というか競ってのか?笑)

その時手に入れたのは、写真の中にある人型のペルーのお酒。
今はもうその店はありません。

改めてボトル見てたら、子供の頃には中身も分からないラベルも
気が付けば、見覚えのある銘柄ばかりに。
経年、それとも経験か。

今なら少し珍しいの探してくるよなとも。
またちょっと集めてもいいかなという気になったり。






Spring has sprung! ノースレイクの99冊 

2020-04-05 | その他
我孫子のオシャレなブックカフェ、North Lake Cafe & Books さん発行「ノースレイクの冬の99冊」。
先行でweb版が出ていたのですが、小冊子が届きました!
紙媒体が嬉しい私です。

https://northlakecafeandbooks.com/#top

33人が3冊選んで書評を書かれていて、私も3冊選ばせて頂いています。

これ自体が立派な読み物で、選ばれた本が読みたくなるはもちろんなのですが、
選書からその人の価値観がちょっぴり垣間見れるだろうし
(1冊でなくて3冊っていうのが結構ミソだと思ってる)
推薦文の書き方で、そんな風に書くあなたに会いたい!という気にさせる人も多々。

33名の中には知り合いもいますが、お会いした事の無い方が殆ど。
会いたいな、会えた時には「あの本読みましたよ!」って言えたらいいなと。

出かけていって人に会う、会って話をするという大切な事に制限がかけられている今、余計に強く思います。


ちなみにWeb版はこちら。
自宅読書推進期間にぜひ。

https://northlakecafeandbooks.com/blog/category/99-books/




ノースレイクの冬の99冊に

2019-12-23 | その他
本を選書して欲しいという依頼は初めてでした。
しかも素敵な古書店に!

なので、声かけて頂いた事も嬉しかったし
3冊を分野を含めどう選ぶか少し悩みましたが楽しい作業でした。


North Lake Cafe & Books さんの「ノースレイクの冬の99冊」の中で
3冊選書させて頂いています。

web版先行で、紙媒体の発行はもう少し先との事。
皆さんの推薦文読んでても面白く、秋から続いて読書の冬になりそうな・・・
ぜひwebをご覧下さい!


https://northlakecafeandbooks.com/bl…/winterreading99books/…


偶然にも、安田寿之さんというミュージシャンの方も同じ一冊「短編画廊」を選ばれていて
もしや少し好みも・・・
(と、恐れ多くも先方も言っておられる。)
この方の他の選書はもちろん、CDも気になるところです。


CBPACさんに

2019-09-07 | その他
先日、鎌ヶ谷のCBPACさんに写真のカップなど納品させて頂きました。
今日からお店に並べて頂けるかなと。

一緒に写っているのは、以前CBさんで手に入れて、この夏よく飲んでいた「ちば麦茶・プレミアムロースト」

これは浅煎りだからか?煮出しても色が薄く、一見麦茶っぽくないのですが、一口頂くと…「!」大麦のうまみが広がります。

プレミアムの名にふさわしい初めての味に、大袈裟な言い方をすれば「麦茶の概念が変わった!」みたいな…

「米のお茶頂戴!」と息子も大のお気に入り(注・麦です。でも米と言う表現も何故だかわかるのです)





てらこや作品

2019-08-25 | その他
先月開催した、浦安正福寺さんでの「てらこや陶芸道場」。

大勢の子供達と一緒に作ったシーサーのお面を、やっと全部揃って焼き上がり、検品してお寺にお届けしました。
どうにか夏休み中にお渡しできそうでほっとしてます。

ぎっしりしてた作業場の棚は空に。
ちょっと寂しいです。







太巻き祭り寿司

2019-08-19 | その他
前から一度作ってみたかったもの。
千葉の伝統郷土料理「房総太巻き祭り寿司」

両親は元々千葉出身でもなく、これが食卓に出ることは無かったけれど、断面フェチにはたまらない一品。

作り方を出来るなら覚えておきたいと思う事があり、思い立って「基本の模様」でやってみました。

ヤマゴボウや野沢菜が手に入らず模様が足りない気もするけど、初めての作品はこんなものでしょうか。

作る工程が楽しく、次回少し複雑な模様に挑戦できたらな。コツがちょっとだけ分かったので、試作バンバンやりたいけれど、家族で消費すると食べ過ぎてしまいそうです。


短編画廊 絵から生まれた17の物語

2019-08-08 | その他
私の読書は、だいたい家と工房との電車内で。

この本は発売すぐに手に入れたものの、読んだのは少し後でした。

忙しい時期のカバンの中でグシャグシャになったり、何より土!で汚したくなかった。(たて込んでると、土つけたまま地下鉄に乗ってること多々あり)

汚したくない、飾っておきたい!
(決してツンドクではありません)
そんな素敵な装丁の本でした。

17人の小説家が、画家エドワードホッパーの作品から発想を得て書いた短編集。

読み進めるうちに、この絵はどこのシーンになるのか楽しみに。そしてどれも元から小説の挿絵だったような気がするから不思議です。

夜と空と海と…もちろんそればかりではないけれど、絵の中の青が印象に残った一冊でした。(私自身も丁度「青、青」って言ってたタイミングでもあり)

「ああ、そうきましたか!」

「いや、そのラストは全く見当もつかなかったし!」


テーマのある、素材も出展数もそれぞれ違うグループ展の展示会に似てました。


短編画廊 絵から生まれた17の物語
ハーパーコリンズジャパン




夏野菜とハーブのチーズせんべい

2019-08-04 | その他
Cheese cracker with vegetables and herbs.

溶けるチーズの上に野菜のせて焼くだけのせんべい。
だが簡単と言ってはいけない。
いつもやり過ぎてしまう私、チーズが適量になったのは3度目だったのだから。

ホマレ姉さん著「Cool Veg」の、夏のページを見てたら、おつまみに良さそうな一品が!
「夏野菜とハーブのチーズせんべい」は青い皿にも映えそうだなと。

今年の長雨でもどうにか残ったミニトマトものせてあげよう。




14日はくり原さんでリユースマーケット

2019-05-12 | その他
5月14日(火)12時〜16時
柏の器処くり原さんで、リユースマーケットが開催されます。

2011年から開いているリユースマーケットマーケットも今回で16回目との事。売上金の一部は「桃・柿育英会に寄付されます。

今日は昨晩からの窯を焚いてます。
まだ新しい窯は使えず。
古い窯の火を見ながら、私も出品予定のものをまとめるつもりです。



赤かぶの甘酢漬

2019-01-21 | その他
大きな赤かぶが手に入ったので、甘酢漬にしました。小皿に盛って撮ったりもしたけれど、今回は縁の上がったこの皿で。

週末は今年の予定について考えてました。

新しい場所での展示や、私にとっては高額な商品購入への段取りなどなど…

いろいろ考えてたら、あっという間に1月が終わりそうです。