ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

タカ派のアメリカ責任論

2006年10月11日 14時36分45秒 | Weblog

元NHKワシントン特派員の手島さんが1人だったが、アメリカの失敗をあげていたが、それはアメリカの軍事力を背景にした対応を怠ったから失敗だというのだ。

手島さんが「タカ派」とは知らなかった。

日本にしても、中国。韓国、アメリカにしても外交上失敗なのだ。北が核爆弾を保有することになったからだ。

政治に「もし」がないが、ゴア副大統領が当選していたら状況は変わったに違いない。クリントン路線で行けば米朝首脳会談が実現していたと思われるからだ。そこで核開発放棄で合意の道もあったであろう。

今回のことで一気に北東アジアは緊張を余儀なくされることになる。政治の責任は国民のいのちを守ることなのpだから、こういう道筋をたてて望むべきなのだが、それがブッシュ追従で日本は将来に火薬庫をかかえて運転する車のそばで動きを見る危険きわまりない極東の地勢図づくりに手を染めてしまったのである。政治、そしてジャーナリリズムの責任は免れない。

しかし今日の産経の社説は中韓の責任をあげているのだから、実に意図的なにおいを感じる。日本もアメリカも責任は大きい。

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