宇多田ヒカルの8枚目となるオリジナルアルバムが発売となった。
かわパパは、即ダウンロード。
まず驚いたのは、ジャケット写真。
本アルバムの内容は、このジャケット写真一発で知ることができる。
宇多田ヒカルはリラックスしたルームウエア。
端に子供が少し写っている。
つまりこのアルバムは非常に私的な作品であるということが分かる仕掛け。
歌詞もまるでブログか身辺雑記。
作品としての完成度や緊張感としては過去の作品のレベルに及ばないように思われた。
ただし宇多田ヒカルを知る、身近に感じることができるこれなでにないアルバムじゃないかと思う。
だから宇多田ヒカルに何が起こって、何を感じたかを知ることができるファンには嬉しいアルバムである。
エキセントリックな宇多田ヒカルからついに安住の地を手に入れそれを手放したくない宇多田ヒカルの今の心情が聴けるアルバムである。
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