IMAXシアターで鑑賞。
pm9時10分の最終回で内容も内容なので女性、カップルが少なく男一人が多かった。
なのでポップコーンを食べる人も周りにおらずゆっくり鑑賞できた。
映画については、何故戦争しているのかの説明がないので、プロセスを重要視する人には不向き。
かわパパはやっぱりお気に入りの「地獄の黙示録」と比較してしまう。
向こうは船でこっちはSUVで目的地に向かっていく物語。
比較ポイントは、音楽、印象的なカット、台詞、演技。
どれも本作が一歩譲るんだけど、一つだけ勝っているのが映像の緊張感。
キューブリックの「フルメタル・ジャケット」やスティルバーグの「プライベート・ライヤン」に匹敵すると思う。
知らない俳優ばかりでどこかドキュメンタリーを観ている気分にもなったが、後でネットで調べると実績のある人ばかり。
個人的には「地獄の黙示録」をリアルタイムで観た世代の人に観て欲しい。
世代交代の寂しさも感じれるので余計刺さると思う。