米ロイターの報道(写真も)によるとハーツが保有する電気自動車2万台を売却し、ガソリン車へ回帰するという。
そうだよね。
現状の電気自動車が最もむかない国がアメリカだと思っていた。
500キロぐらいだったら、平気で車移動する米国で2,3百キロで充電が必要になる電気自動車はお客の要求に答えられない。
電気量を気にしながら運転なんて気質に合わない。
米国人はデカい威張れる車が好きだからねえ。
しかも充電に30分から1時間かかる。
つまりハーツが選択したというよりお客がレンタカーとして電気自動車を選ばなかったんだと思う。
いつも在庫で駐車場に置きっぱなしになっていたんじゃないか。
電気自動車は稼働率悪かったんじゃないかなあ。
時期尚早ってやつ。
技術革新があって充電時間が短くて航続距離が今の2倍3倍になればレンタカーとしてニーズが大いにあると思う。
かわパパは近い将来そうなると思っているけどね。
だから現在の電気自動車の保有者は買い替えることになる。
株と一緒で買い時売り時に注意が必要。