老後の不安なし

日本年金機構より案内が来たので、予約しておいた池袋年金事務所に出向いた。

ブースで相談したよ。夫婦で来ている人もいる。相談員は社労士ではなかった。
ただ当然業務内容には精通していた。
いまいち金額が分からなかった厚生年金基金の金額が分かったのが大きい収穫。
かわパパ80才まで働くつもりだけど、65才で仕事をやめて年金生活になっても
大丈夫そうである。

だいぶ気が楽になった。だって最近の週刊誌は定年後の資金不足を煽る記事ばかり
だからだったからねえ。

事務所をでてジュンク堂書店に寄ったけれど買いたい本がなかった。
それですぐそばの三省堂書店に行ったらあった。若林正恭の斉藤茂太賞受賞作品。

即購入。また店内をぶらぶらしていたら面白い本があったのでさらに即購入。

帰りの電車のなかで読んだら下品すぎてページをどんどんめくってしまったよ。
蕨に着いてもシャノアールで続きを読んでしまったよ。小谷野敦という人物ただもの
でない。読ませる読ませる。下らないこと、どうでもいいことを取り上げながらちゃんとした評伝になっているところが凄いと思った。セミナーだったら眠る人はいないと思う。人の評価は年取ってからどう生きるかというのも大きく影響すると感じる。元会社員なんて終わった人なんだけれどね。