みをつくし料理帖

店が暇すぎるので、今まで読みたいと思いつつ読んでいなかった本を図書館で借りまくっています。どんどん読めてしまうのは、いいんだか、悪いんだか…。
今読んでいるのは、「みをつくし料理帖」テレ朝とＮＨＫでテレビドラマ化もされています。主人公の料理人「澪」をテレ朝は北川景子、ＮＨＫは黒木華が演じていましたが、原作の「下がり眉の顔」の描写に忠実なのは、断然ＮＨＫです。北川景子は澪よりも野江の方が似合いそう。
まあまあ、それはさておき、これは９巻くらいのシリーズものですが随分前に完結していて、予約待ちすることなく次々借りて読むことができます。最近の本だと、人気の物は２～３か月待ちも普通なので（去年の１２月に「大家さんと僕」を予約したら、届いたのは今年の８月くらいだった！）次の巻が待つことなく読めるというのは嬉しい。そして、いろんな料理が出てきて、大変参考になります。こんな料理、出してみたいなあ、とか。まあ、私の店は「料理屋さん」ではないし、料理を考えるより集客方法を考えろと言われそうですが…。
あじフライ。