ちぃけつ

寝転がってケータイを見てたらお嬢さんが乗ってきました。
今の季節は私の膝が三角になってるのを見つけると絶対乗る。
乗って立つ。知らん顔をしてると短いしっぽをブンブン回す。
「おかあさん！マッサージ！」の催促です。
マッサージを初めて気持ちがよくなってくると膝ぼんの上に顎を乗せてくつろぐ。

ちぃこは最高に可愛い♪




と　ちぃこのことをかきつつ。。。
ともだち猫のことも書く。
今日もともだちに会いました。
原チャリの下で寝ていたので「元気？」って聞いたら「な～」と答えて立ち上がろうとしました。
もう体力があんまり無さそうなので立つ前に「バイバイ！」
目ヤニで顔がぐしゅぐちゅ。
涎で口もべとべと。
拭いてあげたいなぁ　お世話してあげたいなぁ　ウチに連れて帰りたいなぁ。
白黒高齢猫が大好きなので　ああいう状態の猫のお世話は得意。
一日中つきっきりで面倒をみてあげたくなります。

でも手は出さない！
ウチにはちぃこととんぼがいる。
うつる病気だったら取り返しのつかないことになる。
あの猫さんには飼い主さんらしき人がいるし　いろいろな人が気にしてくれてるし。

ここに書いて気を紛らしてます。
自分ひとりで　日々弱っていくにゃんこを見て　もやもやと抱え込むのは辛い。



あ～ちぃこは可愛い♪
とんぼも可愛い♪
ウチの子たちは世界一大切！！！

続 と・も・だ・ち

今日　チャリで出かけたときに　またともだちに会ってしまいました。
ともだちはずっと同じ場所で横になってるので通るたびに往復で会うんだけど。

帰り道　チャリから降りて
「元気で頑張れてる？」「しんどくない？」「がんばるんだよ」
と話しかけると　起き上ってナゴナゴ喋りながら近づいてきてくれました。
ナゴナゴナゴナゴ　喋りながら甘えてくる。
おでこを撫でてあげると私の膝に体をスリスリしてくれる。




とても良い子です。
ナゴナゴ言ってるときに口の中を見てみると歯がキレイだったから　まだちぃこたちよりも若い猫。


私がしゃがんでともだちと喋ってるとき　おじさんが後を通り過ぎました。

ともだちに「そんじゃね　バイバイ」って言って離れたら　そのおじさんが引き返して来て猫のところへ。
おじさんもしゃがみ込んで猫と何かをやってました。

旦那もオジイサンが猫と仲良くしてるのを見たって。


猫のまわりにはカリカリやジャコが散らかってちょっと臭くなってました。
昨日　旦那が届けたゴハンの入れ物はありませんでした。
誰か片づけてくれたみたい。
昨日はしまっていた無人の家のシャッターが少し開いていたから飼い主さんのような人が来てくれたのか。

いろんなひとが心配してくれてるんだなあ。
人懐こくて良い猫だからね。

誰かが家に連れ帰ってくれますように。
体はペラッペラに薄く痩せてます。
もうそんなに長くは生きられないんだから　誰か猫の神さまのような人　あの猫をお願いします。
目の前に動物病院はあるんだけど　おっさんもおばはんもねーちゃんも無視してるみたいだから。
猫神さま　お願いします。





家に帰ったら細いけど健康なちぃこが玄関までお出迎え。
着替えるために寝室に行ったら　艶々な毛並みのとんぼが寝てた。
ウチの猫たちと　ともだちは同じ猫なのに　全然違う。

猫は全部愛おしい。

気になる存在

お隣のななちゃんが気になる2猫。
ベランダに出してあげるとちぃこは台の上にのぼりお隣を覗き込む。
とんぼはつま先立ちをして覗く。
ななちゃんもベランダのエアコン室外機の上に乗って顔を出す。

ななちゃんが「にゃー」と鳴くとちぃこは無言で金網越しに猫パンチ。
私は「ちぃこは一番のお姐さんなんだから叩いちゃダメでしょ！」と諭す。
毎日の決まりです。
ちぃこもななちゃんも気が強いからね～。
白い捨て猫を最初に見つけたのは私だけど。。。拾わなくてよかった。


とんぼの特技発見。
前々から「おやっ？」って思っていたんだけど。
とんぼが「コエッコエッ」ってゲッコの様子を見せたとき　胴体をもって新聞紙の前に運んでいきます。
そうするとゲッコが止まる。
ちぃこのゲッコのときもたまに運ぶんだけど　ゲッコは出ます。
とんぼのゲッコはシャックリみたいなものなのか？
急に持ち上げられてビックリして止まるのかな。
止まったあとは何事もなかったように遊んでる。
毛玉ゲッコは吐かなきゃいけないけど　一気食いゲッコは消化すればいいだけだからね。
時々技を使うのもアリ。


今日の写真はななちゃんを見る2猫。
100均金網がなかったらちぃこはお隣に侵入してる。
ななちゃんもウチのベランダに来てるだろうなぁ。
そしてバトルが始まるはず。




そしてともだち。
今日　ともだちのところを通ったら　かなり弱っていました。
ウチに猫がいないときだったらいおぬのように連れてきて幸せな最期を迎えさせてあげられるんだけど。。。
今はちぃこととんぼに万一病気とか虫がうつったら　と思ってしまい助けてあげられません。
旦那に頼んで療法食の栄養ごはんを持って行ってもらったけど　元気な猫仲間が食べちゃうみたいです。
写真は旦那が撮ってくれた。

暖かなると

ちぃこ　私が膝を三角にして座る度に背中を向けて乗る。
朝起きてくると私を敷居に座らせて「マッサージ！」
パソコン椅子に座っても三角に座らせて「マッサージ！」
テレビを見ているときも「マッサージ！」
一日何度も「マッサージ！」
今くらいの気温の夜は「一緒に寝る！」って離れないし。
ベタベタしてくれて幸せ♪
これ以上暖かくなってほしくないです。


とんぼは昨日からガレージに夢中。
朝も昼も夜も夜中もガレージで過ごしてる。
明け方になってもお布団に来ないから探しに行ったらガレージにいた。

車の下に虫がいるのか？と探しても何もいない。
旦那が運転中に何か踏んでソノ臭いがタイヤかどこかに付いてるのか？
ニオイに敏感なちぃこは全然反応してないんだけどなぁ。
旦那　変なモノふんだんだろうなぁ　動物の死骸とかウンチか。。。ヤダなぁ。


先日　とんぼがちぃこのお気に入り猫ベッドにゲッコ。
大急ぎで手洗いしました。
乾くまで　コタツの上でちぃこがめっちゃ不機嫌そうに座ってる。
しかたないので三角ベッドをコタツの上に置いてあげたんだけどムッとしてた。
いつものベッドじゃないとダメなんだそうです。
。。。猫ってそういう生き物なんだよね。
特にちぃこは頑固モノだし。


今日は白猫先生にアイスダンスを習いに行ってきました。
師匠としてはずっと尊敬して憧れて目指してるんだけど。。。
人間なのに猫らしい外見・性格。前世は絶対白猫。
本人は猫好きじゃないみたいだけど　白猫先生の周りにいる人は猫好きだからね～。
猫好きにはたまらなく魅力的な生き物なのかも。


今日の写真は膝でくつろぐお嬢様。

踏む

今朝　起きたら旦那が
「ゲッコふんでもうた」「足の裏がえらいこっちゃやったで」
という。

夜明け前の三時ころ。
布団から出て行った猫達がちっとも帰ってこない。
どこかから「コエッコエッ」ってちぃこの吐く音も聞こえるし。
起きて猫たちの様子を見に行きました。

居間でちぃこは気持ち悪そうに口をクチャクチャさせてる。
とんぼは元気に「うほほ～」と叫びながら走ってる。

ちぃこのゲッコを探し　台所にあったちぃこの液ゲッコを掃除。

まだどこからかカリカリゲッコ臭いにおいがしていたので家の中を捜索。
階段にとんぼゲッコ発見　掃除。

2猫揃って夜中に起きてゲッコしてました。
そのあと　2猫とも寝室に戻ってきて就寝。


で　朝起きたら旦那がなぜか台所で汁ゲッコを踏んでた。
ちぃこは台所で2発ゲッコをしてたんですね～。
2発だったとは気づかずに一か所掃除して寝ちゃったから　旦那が踏んでしまった。

猫と暮らすということは　こういうこと。
ぼんやり歩いてると思わぬところになにかがある。

今日の写真は迫ってくる猫たち。
ガレージの隅にしゃがみ込んだら2猫に追いかけられた。
なんの遊びか判らないけど　このあと私は走って逃げました。

なんとなくどーんとくる予感。注意。
ただの体調不良とか雨が近づいてるだけかもしれないけど。

こわいこわい

今日の写真は３階の窓から外を眺めて遊んでいるときにパッカー車が来て逃げた2猫。
パッカー車から３階までは離れてるのに腰が引けてる。
週４回来てる車なのに怖いんだ。


昨日　スケート場からの帰り道。
チャリでリンク横の猫道を走っていたときのことです。
目の前を黒猫がゆっくり横切りました。
口にはネズミのようなものを咥えてる。
チャリを止めて「怖～」っと見送りました。

黒猫が出てきた方を見てみると作業員のおじさんたちが３人　猫の姿を見送ってる。
「よかったな～」とか言ってるし。
おじさんたちの前には段ボール箱。

・・・こ・これは・・・
子猫が入っていた風の段ボール。
黒猫が咥えていたのは生まれたての赤ちゃん猫。

たぶん赤ちゃん猫が黒猫母さんからはぐれてしまい　おじさんたちが保護。
ちょうどお母さん猫が迎えに来た瞬間に遭遇したんですね。

危なかった！
いつもなら１０分くらい早い時間に通ってるはずでした。
きっと私は段ボールに気づいて中を覗いたはず。
で　中に入ってる目も開いてないような子猫を見てしまう。
おじさんに話しかけて　ウチで引き取ることになってしまったはず。

危機一髪セーフ。

環境の悪い場所で野良の黒猫母さんの元で育てられるのがよかったのか　私が育てたほうが良かったのか。

黒猫母さんに咥えられて姿を消した赤ちゃん猫。
茂みの中で「ちーっ」て小さい声で鳴いたから　安心して鳴いたのかな。

今年は子猫に出会いそうな予感がしています。
危ない場所には近寄らないことにします。
子猫はこわいこわい。

元気！元気！

猫たちは朝から元気。
元気すぎるほど元気で走っています。
猫って生き物は　こんなにはつらつと楽しそうに走るんだ！って感心するほど。

家じゅう　２猫で連なって猛スピードで競争してました。
２猫　走る速さはあまり変わらないけど　カーブのキレやブレーキの利きが違う。
水容れがひっくり返って水浸しになってたけど　犯人はとんぼかな。
な～んか黒っぽいほうがドスドスなんだよね。
白っぽいのは単距離選手並の美しさ。


白っぽいといえば。。。
きょうもお隣の白猫ななちゃんとちぃこがフェンス越しに並んでました。
ななちゃんの毛皮はベージュ系の白。
ちぃこは青味がかった白。
とんぼの白い部分も青味がかった白。
同じ白毛なのに　なんの違いなのかな。
生まれつきの毛色かな。
ちぃこととんぼは血が繋がってないなぁ。
２猫いるから毛づくろいが行き届いてる？
ん～　ウチの猫たちは仲良く毛繕いをしてるかと思えば　プロレスになってるしなぁ。



毛色と言えば。。。
とんぼは白黒なのか黒白なのか　ず～っと気になってます。
上から見たら黒が多いんだけど　腹側は白。
何年間も白黒なのか黒白なのか地味に悩んでいます。



私の膀胱炎らしき症状はほぼ治ったみたい。
自己分析ではシュウ酸の摂りすぎに因るアレルギー反応。
シュウ酸を減らして人体実験中。

きょうの写真はベランダに出せ！という姐。
障子を破り窓ガラスと障子の間で訴えてる。

あれやこれや

今日は猫ではなく私のこと。

一昨日の夕方から頻尿。
ちょっと血尿っぽいし。
で　昨日泌尿器科に行ってきました。

まず問診。
次は採尿。
しばらく待って診察。
大きい病院の院長のおじいさん先生でした。

私のおしっこは白血球に問題がないけど血尿。
レントゲンと超音波の検査の追加になりました。

再度　診察室に呼ばれ結果を聞きました。
腎臓も膀胱もキレイで石もなく　どこも悪くないという結果でした。

が。。。「私は婦人科の専門医じゃないから」と前置きをして先生が話し始めました。
私の下半身になにか不思議な影があると。
今迄婦人科で何か言われたことは無いか？婦人科系の病歴は？としつこく聞く。
去年か一昨年　がん検診で子宮に影があり妊娠疑惑（相手はとんぼ）があったことをはなしました。
それでも納得せずに先生が
「ここに影のようなものがある」
「こういう形で下に向かって下がる形で。。。」
「見たこともない症状」
と説明を受け　婦人科に行って検査をするように言われました。

膀胱炎のほうは菌も出てないし　数日で出血も治まると思うので念のため抗生剤でってことだけ。
気になるなら一週間後に尿検査に来てって感じ。



家に帰ってきて「あっ！」と思い出しました。
私はアレが終わったばかりで　万一採尿のときにアレが血尿の判断に影響したらいけないと考え　アソコにソレを入れて行ったんだった！
そのソレがエコーに写ったんです。
看護師さんには問診でそのことは伝えたんですが　おじいさん医者には伝わってなかった。
私もソレのことなんか忘れてとんぼとの妊娠疑惑しか思いつかなかった。

そんなこんなであれやこれやな診察になっちゃいました。

膀胱炎は？
間質性とか無菌性ってヤツですね。
膀胱が弱ってるのか　ぼちぼちおばあさんだからそういうお年頃なのか。

明日は尿意に負けず　白猫先生のアイスダンスの練習をしてきます♪

ねこたちは元気で昼寝中。
では　トイレに行ってきます。

追記
トイレットペーパーがキラキラしてた。
出血の原因は石とういうより砂だったのかも。
ちぃこの膀胱にも砂状のがあったからね。
ちぃこもこんな気持ちだったんだ。。。小さい体で辛かったね。

花冷え

ちょっと冷えました。
大阪の寒さなんか大したことないんですが　やっぱり寒かったです。
今日の写真は今朝のお布団。
通りがかりのおじさんが撮ってくれた。

寒いと幸せでたまらない。
ちぃこは朝までベッタリらぶらぶで寝てくれます。
今日は私の顔の上に顔を乗せて寝てくれました。
とんぼはちぃこがお布団から出た隙を狙って私の腕に飛び込む。
なんて幸せなんだ！！！

今シーズン　もうこんな幸せな寒さは無いのかと思うと寂しくなります。
まだ一緒に寝てくれる日は続くけどベタベタギューギューは終わりかな。



パソコン椅子に座っているとちぃこかとんぼが必ず来ます。
2猫とも私を椅子の上で体育座りをさせて膝ぼんの上に顔を乗せて甘える。

今　ブログを書いている間も2巡目。

コタツに足を入れるとちぃこが私の太ももをチョンと叩いて「乗せて」の合図。
一回1時間以上私の足の上で寝ます。
とんぼはこたつの上で「撫でて～」と甘える。

一日中　猫のために生きてる！
なんて幸せなんだろう！！！

と　きょうは過ぎ行く冬を惜しみながら書いてみました。
ああ寂しい。
普通の人間の秋に感じる物悲しさを春に味わっています。

お・と・も・だ・ち

近所に住んでるお友達。

無人の家のガレージのシャッターが少し開いていて　そこで雨風をしのいでいます。
ご飯もカリカリや缶詰を誰かが届けてくれています。
3匹くらいで住んでいて　仲良しではなく　バラバラに暮らしてる風。

私の友達はこの子。
話しかけると近寄ってきてにゃごにゃご喋ってくれます。
皮膚病っぽいのでナデナデはしてあげられません。（ちぃことんぼにうつったら厄介なので）
人懐こいとても良いにゃんこです。

旦那も通勤途中でそこに住んでる黒っぽい馴れ馴れしいにゃんこと友達になってるみたい。
「な～」とネコのほうから話しかけてくるらしい。


このにゃんこさんたちの住んでる場所は動物病院の前。
目の前に動物病院があるんです。
きっと動物病院の前に捨てたら助けてもらえると思って心無い人が捨てたんだろうけど。。。
そこはヤブでぼったくりで動物があんまり好きじゃない動物病院。
当然　その猫たちには関わってくれていません。


エサやりさんが居るし住む場所もあるから　まあ安心なんだけどね。


丸々健康的な野良（地域猫）は見ていて気持ちいいけど・・・
こういう中途半端に不健康なにゃんこは可愛そう。
何もできないけどね。