生後半年と家族一ヶ月

うりのちぃこさん　生後6ヶ月となりました。
少し細身で2.4キロ。
ウチに来た日から何事も無く元気でオテンバなまま成長ができて幸せです。
下痢も便秘も吐いたことも無し。
先日見つかったコクシジウムも本日の便検査では無事退治できていました♪

とんぼが来てから噛み癖もピタッと治り本当に良い子になりました。
これからも元気でオリコウで活発な優しいお姉さんでいてください。



うっかりしてました！
昨日でとんぼ君はウチの子になって一ヶ月。
420グラムだった体重は990グラムまで成長。
日々体が大きくなるにつれ肌色感が増すばかり。
大人になったらピンクの豚みたいな猫になっちゃうんだろうか。
それも面白いから薄毛なんか気にしないで育てよう。




きょう動物病院で老シーズーを見ました。
いおぬに似た感じの子。
やっぱ老犬は可愛い。
特にいおぬに似た老犬はとっても可愛い。
年を取った犬猫は子猫子犬の何倍も可愛い。
また老シーズーミックスと暮らしたいなぁ。
いおぬみたいな犬が落ちていたら拾いたいなぁ。
もう一回老犬いおぬと暮らしたいなぁ。
（若犬は興味ないけど）

ベランダの隅で二人揃って肉球磨き。
とんぼはちぃこのマネばかりしているのですが　ちぃこの得意技のボール拾いや壁面垂直ジャンプはマネできません。
生まれつきの身体能力に差がありすぎ～。

まだいた

昨日のとんぼのコクシ検査の結果　まだいました。
獣医さんによるとコクシジウムっていうヤツも段々薬に強くなってきているそうです。
昔の薬では効かなく　発売中止になった薬もあるとか。
体重が増えたので薬の量も増えました。
そろそろ薬から解放してあげたいです。
私も２４時間いつでも猫砂を掻く音が聞こえるたび　スコップとティッシュとポリ袋を持って猫のトイレに直行するトイレの番人から解放して欲しい。

とんぼの体温が高いので測ってもらったところ平熱でした。
体毛が非常に薄い子なので持ったときの体感温度が高く感じるためだそうで一安心。
栄養状態が悪かったため毛まで栄養が回らなかったのかなぁ。
白い毛のところなんか地肌が透けてピンクです。
獣医さんが少々薄毛の先生なので　妙に意識して言葉を選んでしまい
「とんぼの体が熱いのは禿げてるからですか・・・いえ・・・えっと・・・薄毛だからですか・・・いえ・・・・体に毛が少ないからですか・・・？ずっとハゲ・・・薄毛なんですか？」
とシドロモドロの質問になってしまいました。
獣医さんは「犬は遺伝で薄毛の病気はあるけど　猫は聞いたことないから大丈夫。そのうちふさふさ生える」って。


今　遊びつかれた二人は我が家の大理石の床で親子みたいに寝ています。
大理石の床？
実際はそんなものありません　ホームセンターで石でできたタイル（？）みたいなモノを四枚買って来て置いただけ。
ウチは貧乏なんだからこれで我慢しなさい！！

ツーショット

とんぼがちぃ姉の体をペロペロキレイにしてあげることが多くなってきました。
　
同じ種の生き物ならではの遊びもするし　猫は猫を見てお互い成長するんだなぁと毎日感心しています。
いおぬベッタリだった噛み噛みちぃこが　小さいとんぼ相手に手加減したり　ゆっくり追いかけてみたり　タイミングを合わせたりとお姉さんらしい行動を身に付けていく姿は人間の私では躾られない猫本来の自然な姿です。
とんぼはちぃこのマネをして　遊び方を覚えたり少しずつジャンプを覚えたり冒険をしてみたり。
私のことを後追いすることも激減。



２匹とも頑張って薬を飲んでいます。
強烈な苦さらしいので一番小さいカプセルに入れてもらいました。
ちぃこには＜薬は嫌なもの＞と記憶させないように　薬は大好きな煮干の袋の中に入れて保管　美味しいニオイのカプセルにします。
シリンジでミルクを飲むことが大好きなのでシリンジ入りミルクで喉を潤してから口の奥にカプセルを突っ込み「あれ？何？」と驚いたとき　再びシリンジで美味しいミルクを飲ませます。
「あ～美味しい！！」で終了。

難しいのはチビとんぼ。
一番小さいカプセルでも長すぎて喉につかえてしまいます。
カプセルを口の奥に突っ込みシリンジに入れた水で流し込む場合もあるし　薬を少量のゴハンで練って苦くないご飯で包み込んでシリンジで一気に飲み込ませたりと色々試しています。
ゴハンに包んで飲み込ませても苦さが口に残り暫くよだれを流し続けます。
かわいそうなので大好きなネズミのオモチャをチョロチョロさせて気を引いたりヨダレを拭いたりと大忙し。

そんなこんなで２匹ともコクシ退治　がんばっていま～す♪


写真はお昼寝中のちぃ姉をペロペロしてあげてるとんぼ。
このあとちぃこが目を覚ましプロレスが始まりました。

あれから一ヶ月

いおぬが逝って一ヶ月過ぎました。
いおぬと暮らしたことは何ヶ月も前のことのように感じているので妙な気分。
あの過酷な戦いが終わって　まだひとつきしか経ってないのか。

やっぱりいおぬのことは大好きです。
今後私が犬を拾うことはありませんが　いおぬとだったらもう一度暮らしてもいいかな。



今朝とんぼの苦い粉薬をカプセルに入れてもらうため獣医さんに行ってきました。
ちょうどちぃこがウンチをしたので　ついでに持って行って検査。
獣医さんが苦笑いして結果報告をしてくれました。
「こっちにもおったわ」って。
２匹が接触を始めた時期から考えるととんぼから移ったんじゃないそうです。
ガ～ンです。
ちぃこは生後二ヶ月半と３ヶ月のとき便検査をしてシロだったのに　なんてこった。
とんぼを拾ったのもスグ近所だからウチの辺りはコクシ猫が徘徊しまくってるんだろうか。
ちぃこはゴミとか埃とか汚いものを舐めることが大好きな子だからなぁ　車のタイヤとかチャリタイヤとか靴底を舐めちゃったんだろうな～。
ま、しゃ～ないわ。
今日からちぃこに移るという恐怖もなく２猫一緒にコクシ退治ができるので気楽っていえば気楽。


写真はいおぬが亡くなった次の朝のふたり。
あんなに甘えただった子猫のちぃこ。
たった一ヶ月ですっかりお姉さんになりました。

とりあい

昨日は午前中　動物病院。
溶けたアイスクリームくらいウンチが軟らかいのでウンチ検査。
グエッ　まだコクシジウムが居ました。
シツコイやつらです。
消えたと安心させておいて　また出てくる。
ウンチが緩いのはとんぼの体が悪いものを排出したいかららしいです。

とんぼも少し大きくなったので効き目の弱い甘いシロップ薬から効き目の強力な苦い粉薬に変更。
苦い薬は飲むほうも飲ませるほうもたいへんですが頑張ろう！
来週はちぃこのウンチも検査します。



ちぃこととんぼ　ちょっと眼を離した隙に私の夏用バッグの取り合いをします。
ちぃこが入ったらパンパンにふくらんでしまうほどの大きさしかないバッグに無理やり２匹で入って陣地の取り合い。
押し出されたとんぼは怒ってバッグを爪とぎに使うし・・・もう使い物にならない。
こんなバッグを買った私が悪いんです。
あなたたちが好きに使ってください。

ウンチユルオ

ずっとコロコロでかウンチのちぃこさんと違い　とんぼ君はウンチユルオさんです。
ゴハンをモリモリ食べるけどウンチの回数も多い。
ちぃこのオシッコは１日２回　一回の量も多い。
とんぼは「あ、トイレ行っとこ」って通りがかったついでにオシッコ。
膀胱炎のオマケだろうか？
とんぼはちぃこの何倍もトイレに通っています。
自分のトイレを使わずにちぃこのトイレを勝手に使うし　困ったもんだ。

そしてとんぼはストーカー。
私が部屋を移動するたびに黙ってついてきてジ～ッと見てる。
ちぃこは部屋から動かないいおぬに育てられたから　ひとりで飛び回って遊び疲れるといおぬのところに戻ってオッパイを吸っていた。

家中探検して好きなところで遊んでいた子猫のちぃこ　とんぼは冒険なんかしない。
階段も昇り降りできるけど一人では移動しない。
昨夜　初めて他の階へ自分の意思で行った時も　ちぃこが付いてきてくれることを確認しながらの冒険。

高いところにジャンプしたり　フスマを駆け上ったり　カーテンを使ってエアコンの上に乗ったり　ちぃこはチビのころから野生の猫みたいに動いていた。
とんぼは走るだけで飛び跳ねない。
ちぃこに負けないくらいビュンビュン走れるんだから足も強くなってきてる。
でも走るだけ。
全く飛ばない。

いおぬとちぃこが正反対だったみたいに　ちぃこととんぼも正反対。
だけど上手に遊べるようになってきました。
２人で勝手なルールを作って鬼ごっこプロレスに夢中。


笑える度ではちぃこは１００点だなぁ。
チビだったころから面白いことばっかやってたし。
チビのころから面白い写真ばかり残ってる。
とんぼは普通のこ　かわいいけど爆笑娘ちぃこには勝てない。
やっぱちぃこは普通じゃない。

喪明け

世界一大好きな猫のきゅうちゃんが目の前から消えて一年。

２１年間ずっと溺愛してたし　後悔したくないから最後の最後まで尽くした。
だから神様に連れ去られる日が来ても悲しくないと思ってたのに・・・いつまでも悲しくて悲しくて辛かった。

きゅうが毛皮のコートを脱いでちょうど三ヶ月後　いおぬに出会いました。
きゅうブログへ「三ヶ月で帰ってくる」ってコメントをいただき　信じて待っていたときに死体置き場のいおぬを見つけてしまった。
だから拾っちゃった。
捨て犬なんか全然興味が無かったけど特別な日に出会っちゃったから　シブシブ。

いおぬが居てもきゅうが居なくなった寂しさは変らなかったんだけど・・・

日が経つにつれ段々いおぬの状態が悪化して　私の心に余裕がなくなってきて悲しんでいることも出来なくなっちゃって　気がついたら悲しみが軽くなってた。

いおぬのおかげだとおもう。
いおぬがあんな風にならなかったら今でもきゅうのことばかり思っていたはず。


きゅうがいおぬをプレゼントしてくれて　ちぃこはウチに必要だったから神様？がプレゼントしてくれて　いおぬがとんぼをプレゼントしてくれた。

全部意味があって繋がってるんだろうなぁ。
次はどんな子が現れるのかな。

精神的にも喪明けが出来てよかった。
でもやっぱり世界一大好きなのはきゅう。
これだけは一生譲れない。



今日　初めてちぃこがとんぼを舐めて毛づくろいしてあげてました。
お姉さんぽくてステキでした。

ほどよい関係

全快の全開のとんぼ。
体重は６５０グラム。
昨日より４０グラム増えました。
元気に走り回っています。
ゴハンも沢山食べて　ウンチも棒になってきました。
お腹も子猫らしく丸くぷくぷくしてて可愛い盛り。


ちぃ姉ちゃんと弟とんぼ　いおぬとちぃこの時みたいに仲良くベタベタになるかと思いきや　適当な距離を取って過ごしています。

手加減のできなかった噛み噛みちぃこ、プロレスを始めたころは強く噛みすぎてとんぼの産毛が抜けるほどでした。
でももう大丈夫。
酷かったちぃこの噛み癖まで治ってしまいラッキーです。

とんぼはちぃこの後について行き勝手に階段デビューも済ませました。


絶対一緒には寝ません。
本当は５０センチくらい離れて寝ていたのですが　熟睡ちぃこをそ～っと引っ張ってツーショットにしてみました。
このあと目覚めてプロレスが始まってしまった。







　

ちぃこの気持ち。

今朝　ちぃこを動物病院に連れて行きました。
３種混合ワクチンしかしてないのでウイルス検査をしてもらい５種混合を打ってもらう予定でした。

３週間前　いおぬの火葬にも車に乗って四時間ちかくお出かけのできた車好きなちぃこですが　今日は様子がおかしく　たった２０分足らずのドライブで酷く興奮してしまい検査も追加ワクチンもできる状態じゃなくなってしまい断念。
断固拒否の姿勢でハァハァ口で息をしながら車の中を飛び回っていました。
仕方なしにキャンセルして
「もうやらない。帰るよ」って言うと落ち着きました。

なんだったんだろう？

帰宅してからちぃこは私がちょっと目を離したすきにとんぼの軟らかウンチを触ってしまったみたいです。
砂が散らばっていました。
たぶん・・・ウンチが手に付いたら舐めてキレイにしたはず。
コクシはほぼ治療が済んでいるのでそれほど心配をしていないのですが・・・
やはり万一とんぼがキャリアだった場合のことを考えギクっとしました。

今朝の妙な興奮もウンチの付いた砂を触ったことも　普段のちぃこなら考えられない行為です。

ちぃこが何を考えているのか？
「キャリアとかそんなことにこだわらないで」
ってことかなぁ。

ちぃこが決めたことなら従います。
ワクチンの無いエイズは諦められるけど　白血病だけでも防ぎたいって考えた人間の負け。
不安は残るけど　仕方ない。
仕方ないけど　防げる病気は防いであげたい親心。
んんん～・・・


ちぃこととんぼの強いの希望で取っ組み合いのプロレスごっこを許可。
とんぼはちぃこに噛まれながらも向っていき　噛み付き返していました。
もう検査しない！
どっちかがキャリアだったとしても２人とも長生きさせてあげる！！！！
・・・といいつつ迷うなぁ。

◎です♪

病院に行って来ました。
もう大丈夫みたい。
薬も減ったし　次の診察はワクチンのときで良いそうです。
コクシジウムの薬（アプシードシロップだって）も念のため一週間飲んで終了。

元気ハツラツ～です。
ずっとケージ生活だったので今日は廊下デビュー。
必死に走っても体力がなく足腰も骨骨なので上手に走れなくて転んでしまいます。
でも頑張ってる！！


ちぃことの接触は少しずつはじめます。
噛み噛み娘ちぃこ　とんぼのことも手加減できず噛んでしまいそうになりました。
とんぼは噛まない子なので反撃ができません。
もうちょっと走る訓練して逃げ足が速くなったら遊ばせます。

写真は・・・ちぃこのお昼寝姿。
暑くなってから毎日こんな格好で寝ています。
誰か注意してください。
（お股の真ん中のモシャモシャはシッポです。）



まだチビチビなヤゴだけど男前なギンヤンマに成長するはず！！
ご心配おかけしました