生後７ヶ月と家族２ヶ月

ちぃこ　生後７ヶ月になりました。
とんぼはウチに来て２ヶ月です。
・・・いおぬが亡くなって２ヶ月と一週ってこと。

ちぃこの目は茶色です。
きゅうの目は美しい緑色だったので　ちぃこの目がキトンブルーから茶目になったときは「きゅうちゃんと違い　なんてブスなんだ！」とガッカリ。
（別にヨソの猫が茶や黄目でもブスとはおもいません）
んで、昨日久し振りにアルバムを開き１歳半頃のきゅうの写真をみたらな～んときゅうちゃんも若い頃は茶目だったんです。
なんでだろ？？？
とんぼは灰青目から緑になったし　きゅうも赤ちゃんのときは灰青目だった。
ちぃこも将来美しいグリーンになるのかなぁ。
ちぃこもベッピンさんになれるのかなぁ。


とんぼは生後１００日くらいですが　相変わらずジャンプ力が弱く　地べたをプピプピ言いながら走り回っています。
ちぃこと私のことが大好きで　旦那のことが嫌いです。
とんぼの人を見る目は大変優れていますね。
そして　そんな旦那にも分け隔てなく優しく接してくれるちぃこは観音様のような子です。

　

噛み噛み

今朝　寝ぼけたちぃこさんに鼻とアゴと喉を噛まれました。
とんぼと遊び始めてから治っていた噛み癖が再発？
すんごい痛かったけど久し振りに噛まれたので嬉しかった。
最近のちぃこは高いところに登る訓練中。
じっと目標を睨みつけ一番確実な方法を長時間考え続けてからタンスの上に飛び乗ったりしています。
ちぃこの前頭葉は常に働いています。
（猫に前頭葉はない？）


全然イタズラをしない噛み癖もないとんぼくんが噛み噛みし始めました。
そろそろ永久歯が出てくるころだから痒い時期なんでしょうが　ちぃこの強烈なガブッに比べたら屁でもない。
どのくらいの痛さかというと腕にカブトムシがよじ登ってくる程度の痛さです。
カブトムシによじ登られたことなんかない？



とんぼは猫体型にならず　フレブル体型のままです。
痩せッぽっちだった子猫とは思えないほどムチムチ。
この辺りのボス猫の子かもしれません。
ボスは白黒でマッシュルームカット。
体はとんぼと同じフレブル体型で　のっしのっし歩いています。
とっても大きな縄張りを持っているのでとんぼの母ちゃんもボスの女なんだろうな。


ちぃこ２．５キロ
とんぼ１．５キロ
あっという間に追い越されそう。
2猫とも元気で幸せ。
近所の老シーズーの淡々とした鳴き声が大きくなってきました。
・・・この声を聞いているといおぬに会いたくなります。
老犬が落ちていたら拾いたい。
また老犬と暮らしたい。
もう犬は飼わないって思っていたのになぁ。
子犬も成犬も欲しくないけど　老犬落ちていないかなぁ。

抜糸＆免疫学検査

朝一でちぃこの抜糸に行って来ました。

色々考え悩むよりと猫エイズ・白血病の検査も受けてきました。
実はちぃこの母猫の死因がＦＩＰだったかもしれないということで私の気持ちにモヤモヤしたものが発生してしまったのです。
獣医さんに母猫のことを話し　私の考えでは今のちぃこにコロナの検査は必要なくエイズと白血病の検査を受けるのが正解では？と聞いてみました。
「正解！」ということ。
ちぃこは元気で発症している様子も見られないということ　コロナウイルスは猫なら持っていても問題のないウイルスだということ（獣医さんの飼ってる猫もコロナを持っている）でエイズと白血病の検査だけ受けました。
結果は（－）。
（＋）でも（－）でもちぃこは大切なちぃこに代わりありませんが（－）だったことで私の心のモヤモヤが晴れました。

獣医さんにとんぼのことも相談しました。
とんぼも来月生後４ヶ月が過ぎたらエイズ・白血病の検査を受けることにします。
そのときワクチンも接種予定。


２０年前だったらこんなことで悩まなくて済んだのに　今の世の中は２０年前と違い猫の病気に神経質になっている。
猫の病気なんか＜運＞だって思って捨て猫を拾っていた２１年前のほうが幸せだったのかも。



今日　点滴を受けに来ていた２０歳の黒猫♂。
飼い主さんの話によると近所のウチに住んでいたこの黒猫が可愛いかったので盗んできて自分の家の猫にしたそうです。
盗んできた猫だからこそ大切にしていると言っていました。
なんだか変な話ですがこの猫は盗まれたからこそ長生きが出来ているので○。

平和な日々

ちぃこもとんぼも元気。

こんな日が続くだけで幸せ。
幸せすぎて怖い。
5年も続いてた老猫達の介護と老犬の介護と子猫の看病。
いつも心のどこかが緊張していた。

これからは緊張感の無い日が永遠に続きますように。
ちぃこもとんぼも健康にスクスク育ちますように。

ダラダラした平和を求めてるくせに・・・この子たちが健康に成長できたら体調の悪い子を預かったり引き取ったりしたいなんておもったり。


信州松本保健所の里親募集のページに22歳♂の白黒猫の里親募集がでていました。
22歳で飼い主から離れるなんて　住み慣れた家から離れるなんて　それだけで死んじゃいそうな年じゃないのかな？
どんな経緯でそうなったのかは不明だけど気になるなぁ。
猫（犬）と暮らすということは自分の身（飼い主）に何か起こったときの準備も必要だということ。
私？一応決めてあります。
飼い主の義務だから。



朝晩涼しくなりました。
ちぃこは一晩中快適な場所を探し移動しながら寝ています。
とんぼはちぃこが明け方遊びに来るまで私の胸に乗ったまま。
あんまり太らせないようにしなきゃ。

続：チャトラ

先日里親募集をしたチャトラのその後です。


このブログをあこさんのところで紹介してもらい　あこさんのブログを見たｄｃｒさんが猫の集会場で里親募集と書いてくださり　それを見た三重の方から連絡が来てチャトラに救助の手が差し伸べられました。
あんな状態の悪い子だからこそ助けたいという考えの方です。


ということで午後にでもチャトラを捕まえに行こうと　まず主人の父にチャトラはどうしているかと確認したら
「三日前くらいにゴロンとなっとった。それからは見てへんなあ」
ということ。
ゴロンって甘えてゴロンじゃなくて具合が悪くて倒れていたって意味のゴロンです。
義父に二度捜索をしてもらったのですが母猫とサビ姉妹の姿しかなかったそうです。

死んじゃったということですね。
目が見えないので移動できる範囲は狭い。
姿が見えないということは・・・
きっとネズミかイタチのゴハンになっちゃったんでしょう。
身近にある食物連鎖の世界です。　


残念でした。
間に合いませんでした。
私の見た次の日にゴロンと倒れちゃったってことですね。
せっかくチャトラを幸せにしてくれる運命の人が現れたのに・・・残念です。
こんな奇蹟めったに無いのに　もったいない。
もうちょっと早くチャトラにであっていたら助かったかもしれなかった命。

なんだかな～な気分です。
いおぬととんぼと近所に里子にだしたねねちゃんは助けてあげられたけどチャトラくんは助けられなかった。

世の中まだまだ捨てたモンじゃない　心の優しい人達が沢山いるんだ　それがわかっただけでもヨシとしよう。


みなさん　どうもありがとうございました。

ちぃこの母

ちぃこのお腹の傷は問題なし。
昨日からとんぼとビュンビュン走り回ってます。
高いところへジャンプをしたときは少々お腹の傷が引っ張られるらしくペロペロしてる。


こんな元気なちぃこですが　ちぃこのお母さん（猫）が6月に死んじゃったそうです。
ちぃこがウチに来てからお母さん代わりにしていたいおぬも6月に死んじゃったので　ちぃこにはお母さんがいなくなってしまったということ。
よし！これからは私がちぃこのお母さんになってあげよう！！！


ちぃこの母猫はまだ一歳半くらいの若猫です。
家猫は長生きするものだと思い込んでいた私は「猫って若くても死んじゃうんだ・・・」とショックを受けてます。
きゅうもゴンもみゅうも長生きだったし　私のブログに来てくれてる人たちは長生き猫と暮らしている（いた）人が多いから猫＝長生きだったんです。

というわけで何だかソワソワ弱気になった私
避妊手術後のミルク系大好きちぃこにはマクロップ
野良上がりの虫男とんぼには酵素（いおぬ用に頂いたもの）
これで免疫力アップ作戦です。
この子達が元気で長生きできますように。

号外・里親募集？？？

今日　旦那の実家に行ってきました。
隣のお好み焼き屋さんの裏でお好みの残りを貰って生きている母猫が生んだ子が三匹。
2匹のサビちゃんは痩せているけどそれなりに育っています。
でもチャトラは目が見えずやせ細っていて母猫も育児放棄してしまっています。

写真の子は老猫じゃないんです。
子猫です。
ガリガリ過ぎて生後どのくらいか見当も付きませんが　サビちゃんたちの様子からすると2ヶ月～2ヵ月半ってとこかな。


このまま放置していたら数日で死んじゃうのは間違いなし。
水をかけられても逃げる事もできない状態です。
お好みやさんはお好みを食べさせているだけで飼っているという意識はないんじゃないかな。
近所には餌やり禁止の紙が貼ってあったので親子で地域の人に嫌われながら生きているんだと思います。
でも私は手術したてのちぃことコクシ退治が済んだばかりのとんぼのことを考え救えませんでした。

んで　もし「なんてカワイそうな子猫でしょ。飼ってあげます」なんて人がいましたら私が捕まえてお宅までお届けします。
メールください。
kawaiiqp@mail.goo.ne.jp


追記：猫達のすんでいる場所について
大阪西成の商店街の路地裏に住みついています
私の家からは遠いのであれから様子を見に行ってません。
現在生きているかは不明です。

避妊手術

昨日　無事ちぃこの避妊手術が済みました。

お昼に連れて行ったときオッパイのシコリを診て貰って　卵巣子宮両方の摘出手術をお願いしました。
なので予定では2センチくらいで済む手術痕が2.8センチ。
これで胸のシコリが無くなったらいいんですが　しばらく様子をみることに。
ちぃこの胸のシコリは赤ちゃんの時からあったものなので悪いモノではないとおもいますが　ちょっと心配。
（うまく説明できてないなぁ）
そうそう　ちぃこ　発情真っ最中だったそうで摘出したものは相当大きくなっていたそうです。
もっと早く手術してあげたらよかった。
今度　女の子を迎えたら生後半年でさっさと手術しようっと。

ついでにお願いしていた血液検査の結果は良好です。
当然です　まだ中猫だもん。
いつまでも健康を維持できるようにしなきゃね。




昨日はグッタリ寝ていましたが　一夜開けて今日はちょっと元気になってきました。
まだまだ普段の暴れん坊ちぃことは大違いだけど　手術したばかりだもんね。
ゴハンも食べたくないそうで　ちょこちょこオヤツを食べたり鶏肉を食べたりしています。

とんぼも気を使っていつもみたいにプロレスを仕掛けません。
ひとりで「プピ♪プピ♪」鳴きながら走り回ってます。

早くちぃこが元気になって　とんぼと仲良く遊べますように。


霊感なんか全く無いワタシですが　たま～に家の中で動く影を見ることがあります。
昨日の朝　いおぬのお骨を置いてる台の下で動いてる影をみました。
お盆なのでいおぬが帰ってきて　ちぃこの手術を見守りに来たんだと勝手におもっています。
霊感がないので自分で勝手にそう思ってるだけです。


写真はお腹の傷。
エリザベスも腹帯もしていませんが全然平気。
ちぃこもほとんど気にならないみたい。
上手な先生を選ぶと術後が安心です。

初盆に初ヒートか？！

女の子の成長は早いものです。
ちぃこさん　生後6ヵ月半で初ヒートしそうな気配。

自分のお尻をなめてばかりいるし　普段一日2回だけのオシッコが4～5回に増えたし　乳首に少し変化がみられます。

ちぃこの母猫もオマセさんで　ちぃこを産んだときはまだ大人になっていなかった。
お母さん譲りのオマセ体質になるかもって予想が当たっちゃった。


ちょっと前から時々ウットリするような美しい裏声で「はぁ～ん　はぁ～ん」ってお喋りをするようになってたから9月に手術しようと考えていたのになぁ。



というわけで　明後日15日に避妊手術の予約をいれました。
ちぃこと蜻蛉（とんぼって漢字で書くと虫虫な名前）の通っている病院は日帰りで手術をしてくれます。
12時までに連れて行って　夕方6時以降のお迎えです。
手術費用22000円　と血液検査も4000円もお願いしました。
ついでにちぃこの胸のシコリも診て貰う予定。
（ヒート中でも避妊手術してもらえます）



まだまだ赤ん坊に薄毛が生えた程度の♂とんぼですが　ちぃこのお尻からいい香りがするのか　少しだけちぃこのお尻が気になる様子。


幼かった娘が大人になってしまい　嬉しいような少し戸惑っている中年継母なワタシ。
こんなときってお赤飯なのかなぁ。
20年ぶりに娘の成長を迎え複雑な心境です。

いおぬ 四十九日

きょうはいおぬの四十九日。
いおぬが居なくなってまだ５０日か？
いおぬは最近までココで暮らしていたんだなぁ。
いおぬのブログの写真を見てみると　いおぬの最後の日に向っていく様子とちぃこの成長が同時に進んでいて胸が熱くなる。
いおぬが亡くなってボ～っとしていたらイキナリとんぼが登場してるし。
自分のブログだけど
「やけに忙しい家だな」って思った。

ちぃこは今でも近所の痴呆犬（シーズー）の単調な鳴き声が聞こえると耳を傾け暫くは鳴き声のするほうを見ています。
ちょうどいおぬの外ションコースだった場所の前のお宅が老シーズーの家。
いつもオシッコが終わるといおぬが吠えながら帰ってきていたことをちぃこは思い出しているんだろうか。
いくら賢いちぃこでも
「いっちゃん　いつ帰ってくるんかな」
なんて待ってないよね。


とんぼ　コクシ全滅していました！
やったね！！！
これで通院はオシマイ。
薬を一週間飲めば自由の身です。
あんなにガリガリだったとんぼもピンク色のおっさん体型になってます。


ちぃこ２．５キロ。
とんぼ１．３キロ
ふたつとも元気に仲良く成長中。

（初七日にとんぼが現れたから　今日も何かあるかななんてドキドキしたけど　何もあらわれませんでした）