おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

苦しそう 薬飲ませた。

2008-04-30 14:32:25 | Weblog
昨日は調子よかったし今朝もまあまあだったのに 私が運動に出かけようと準備が整った頃 吠え始め 七転八倒 断末魔の叫びといった様子で苦しみ出しました。
体をさすって落ち着かせようとしていたら泡泡したものを吐いて 舌も紫からどす黒い色に変化。

「このまま死ぬ?」と感じるほどの苦しみようで 暴れる体を包み支えることしか出来なく いおぬも私もちぃこも心臓バクバクでした。

20分ほどして少し治まってきたので旦那にメールで「薬のませる」と伝え 薬を飲ませました。

今は薬が効いたのか 眠ったり起きたり鳴いたりゴハンを食べたりしています。
息もそれほど苦しくないっぽい。

体をタオルで拭いてあげると無表情無感動無反応男いおぬの唯一のご機嫌の合図
「んふ~んふ~」
と鼻から音を出してくれたので 薬を飲ませてよかったです。

明後日病院に行くまで どうやって呼吸のコントロールしようか。
ステロイドが入っているので 本当は素人判断で増減しちゃいけないとは知ってるんだけど 飲ませ続けて寝たきりに戻ってしまっても辛い。

早く金曜日になればいいのに。


写真は午前中のふたり。
ちぃこはいおぬが大好き。

あ、そうそう午前中 ちぃこがいおぬの目玉についてるカサブタを取ってしまい いおぬの目から二度目の流血騒ぎもありました。






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2004.4.29

2008-04-29 20:51:27 | Weblog
今日は17歳で☆になったみゅうの命日です。

みゅうのおかげかいおぬの体調はボチボチいい感じ。
咳き込むことはあっても もがき苦しむ回数は少なかったです。
自分で立って、転びました。
今朝起きるまで興奮して眠りが浅かったのですが 午後には目を半分閉じて幸せそうな表情で眠っていました。


ちぃこが私の口にちゅうちゅうしてくれました。
チュウじゃないです、ちゅうちゅうです。
きゅうちゃんの小さい頃を思い出し 鼻の奥がジーンと熱くなりました。
やっとちぃこが「お母さん」と認めてくれたのかな。
これもみゅうのおかげかも。
神戸のお母さん猫より いおぬより 私のことを好きになってくれたらいいな。


明日朝一で病院に行くって決めていたのに・・・
旦那の仕事の都合で行く事が出来なくなってしまいました。
金曜か土曜に行ってきます。

いおぬは大丈夫。
優しいちぃこが耳や目や口を舐めてあげてます。
小さいのにお母さん猫みたいな仕草がとても可愛いです。


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水曜

2008-04-28 16:27:22 | Weblog
水曜の朝一番に評判の良い動物病院に行く事に決めました。
隣市の有名な動物病院です。
隣市と言っても電車なら隣の駅にある病院なので実は近い。
車で15分くらいでいけちゃいます。

今すぐにでも連れて行ってあげたいのですが 私の運転中に発作が起きたら怖いので 旦那が一緒に行ける日に抱っこして行ってきます。

そこの病院の先生でも状況が変らないのなら できるだけ苦しまない方法を選んであげます。(安楽死は選びません)


いおぬが苦しくない生活に戻れることを願って。
あ、昨日いおぬは自力で3歩歩きました。


今日のいおぬはカーーーっと頭に血が昇った様子で おきても寝ていても耳が立って目玉が充血して飛び出したままです。
寝ても「ハッ!」とすぐ起きて吠え続けます。
いおぬが寝るとちぃこが甘えてオッパイちゅうちゅう。


いおぬちぃこに関係ないけど・・・
近所の意思疎通に不自由のある小1君が子猫(ちぃこ位)を持って歩いていました。(甥と同じ障害かな)
彼は猫の持ち方を知らないので首の前側のアゴの辺りを掴んでぶら~んとぶらさげていました。
拾ったのかな。
「猫はな ここんとここうやって持ってあげなあかんねんで」
と猫を貸してもらって教えてあげたのですが意思疎通が出来ない。
「ダイキ君 子猫 こうてんのか?」
「猫 なんてなまえなん?」
「ひろたんか?」
「おばちゃんにその猫くれへんかな?」
と、なんとか子猫を救い出そうとしたのですが 
「ね・・・こ」とかしか反応がなく 子猫は救出できませんでした。
これが白黒のチビちゃんだったら何が何でも奪い取ったのですが 生後三ヶ月ほどの青目の鯖トラだったので できるだけの努力をして諦めました。
サバトラ ごめんよ。




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立った!! けど。

2008-04-27 10:43:37 | Weblog
いおぬが自力で立ちました。

鼻先にあるちぃこのゴハンを食べたい一心で立ち上がりました。
短時間ですが自分の足で立ったまま盗み食い。

今朝の散歩ではぷらんぷらんだった前足も前後に動かし歩くような格好でオシッコ場まで行きました。
まだ歩く事はできませんが このまま順調に回復したら歩けること間違いなし!!!


が、大きな問題が発生しました。
今回飲んだ薬は気管が石灰化して呼吸ができなくて苦しんでいたので飲み始めた薬です。
薬が体から抜けて立てるようになってきたのと同時に 辛い発作の再発です。
昨日は夕方くらいから吠える時間が長くなり 日付の変る頃にはもがき苦しむような症状になってしまいました。

歩けることが幸せなのか 息が吸えて苦しまないこと幸せなのか わからない。

わからないけど 苦しみもがくいおぬをこれ以上見ていることが出来ず 深夜に薬を飲ませました。
半量だけ。
そのまま夜はすやすや寝てくれましたが また朝から苦しみ始めたので再度飲ませたところです。

やっと落ち着いて眠ったのでブログを書きました。

いおぬが苦しんでる間はちぃこも2メートルくらい離れたところで困った顔をして見守っています。
今、いおぬが眠った事を確認してちぃこはいおぬの背中に引っ付いています。

これから どないしたらええんやろ



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いおぬは負けない

2008-04-26 10:38:06 | Weblog
今朝のゴハンの様子。
前足を犬っぽく前に出して座らせたところ 自分で首を伸ばしてカップに入れたゴハンを食べ始めました。

昨日までは寝たまま枕にもたれて口だけをモグモグさせてたべてました。
私の手から直接いおぬの口にゴハンを詰め込んでる状態だったのに、凄い回復!!


昨日までウンチは部屋の中にシートを敷いて全身を包むように抱きかかえてしていました。
今朝は「外に行きたいねん」と訴えるよう鳴き方をしたので足腰のリハビリを兼ねて散歩に出発。
胴体を持ち上げ足先が地面に付くようにして前に進ませると後ろ足をチョコチョコと動かして歩くマネが始まりました。
前足は相変わらずプラ~ンと力の抜けたまま。
30メートルくらい歩く練習をしたところで突然高速チョコチョコ歩きになり 急停止、そこでウンチがでました。



寝たきりになってからちぃこに噛まれてもキックされても無反応だったいおぬですが だんだん
「ちぃこ、やめろや~。お前しつっこいのぅ!」
と首を動かしてジタバタしたり 動かない体を何とか動かして逃げようとしはじめました。
寝たきりになるまでは引き離していましたが 私のリハビリよりちぃこのリハビリのほうが効きそうなので ちぃこの好きなようにさせてます。


いおぬは生きる気満々です。
「わしはまだまだ死ねへんで~」





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医者の目 家族の目

2008-04-25 15:06:36 | Weblog
きょうは朝一で動物病院。
相変わらず行列のできる獣医さんで混み混みでした。

いらんこと言いの旦那には「何も喋るな!」と念を押して診察室へ。
どうせ「せんせい、くすりのせいちゃいますか?」とか言いいだすに決まってる。
ここの先生はちゃんと勉強してる先生だから非常識な処方はしないはず、失礼なこと言っちゃダメ。

月曜からいおぬが動かなくなってしまったことを伝えると先生は
「脳にきたんでしょうね」と言いました。
脳が詰まってしまい 動けなくなったんだろうと。
元々痴呆気味と診断されていたので 今回の症状も<脳>からきたものだろうと。
脳の血流を良くする注射やリンゲル液や なんやかんややってもらって 脳の薬を貰って帰宅。


帰りの車の中 旦那と私は
「ケンタが立てなくなったんは脳のせいちゃうやろ」
「いおぬの立てないのは薬の副作用とおもう」
なんて会話をしました。
お医者さんから見ても 誰の目から見てもいおぬは痴呆に見えるし 私だって痴呆かとおもってた時期もありました。
気管の薬を飲んで4日目に立てなくなったのは 偶然同じ時期に脳に障害が起きたと考えるのが普通です。
息が出来ないことで脳に酸素がいかなくなって脳障害が起こったと考えて当然です。

でも、絶対薬の副作用とおもう。
薬を調べてみてもそんな副作用は発表されてないけど・・・
きゅうが抗生剤の注射後 てんかんみたいな発作を起こしたときも 何軒ものお医者さんが
「この薬でそんな副作用は聞いたことがありません」だったもん。
でも注射をやめたら数日で発作は治まったもん。


なので、家族の目を信じていおぬの薬を中断したまま様子をみます。
いおぬは痴呆に見えるけど ボケてない。
動けなくなっちゃったけど ほんの少しずつ動ける部分が増えてきてる。

薬が抜け切ったら元のヨボヨボ歩きができるようになる!と信じて。
ちまちゃんからもらったカロリーエースごくごく飲んで初乳飲んでゴハンも食べてるから元気になる!!



ちぃこはベランダの柵の上を歩きたがって危ないのでお向かいさんに頂いた犬用ケージを分解してベランダ全面に張り巡らしました。
なんて活発な女の子なんだろ。
でもね、いおぬが苦しんで悲鳴を上げ始めると走っていおぬのところへ駆けつけてジッと様子をみています。
とってもいい子です。



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全身麻痺

2008-04-23 15:50:52 | Weblog
いおぬの体は首から下が全然動かなくなっちゃいました。
全身麻痺ってやつだとおもいます。

ゴハンはボチボチ食べます。
オシッコは外に抱っこして連れて行くと支えられながら出すそうです。(旦那担当)
ウンチは日曜から出てません。



首だけ自力で持ち上げられるときがあるので
<起きている>ってことが分かります。
目はいつも開けっぱなしですが目玉がキョロキョロ動いてるときは<起きている>ってわかります。

鼻がヒクヒクしたときは<お腹が空いた>です。

布団の上で苦しい声を出したときは
<寝返りうちたい>です。

目を細めてるときは<ご機嫌>。


ずっと無表情だったから全身が麻痺しても変らない。

苦しそうに吠え続けることがなくなりました。
発作も減りました。

全身麻痺で大好きな散歩が出来なくなったことは残念だけど 苦しい発作が減ったし 王様みたい口だけ動かしてゴハンを食べてミルクを飲んでるいおぬは
「ごくらく ごくらく」って言ってるようにも見えます。

なぜか全身麻痺の今、いおぬと私の間に穏やかな時間が流れ始めました。


ちぃこは今日もいおぬの体を舐めています。
時々噛みついてしまうのが玉に瑕。




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寝たまま

2008-04-22 14:23:59 | Weblog
いおぬは寝たまま生きてます。

手足に力は無く全く立つ事ができず築地の冷凍まぐろの様に転がってます。

昨日の晩と今朝 オシッコがでました。

夜は2時頃から30分おきに苦しんだり寝たりの繰り返し。

今朝は少しだけ元気に寝たまま犬ゴハンをたべてます。

軟体動物のいおぬの体を支えながら首を起こすようにして口のところにゴハンを持っていくとベロベロ舐めてたべます。
そこへ犬ゴハン好きなちぃこも参加してひとつのお皿を舐めあうので支える私は必死。
珍光景の写真を撮りたいところだけど 私は手も足も使っていおぬの体を支えてるので撮れない。

昨日よりは僅かに元気になりました。
希望の光がみえてきました。

昨日は危篤かと思えるほどの酷い状態で いおぬが来てからの色々なシーンをおもいだしてしまいました。
無表情でつまらない犬だけど やっぱり大好き。
まだまだいおぬは死んじゃいけない。

寝たきりじゃない 普段どおりの無表情の犬に戻れますように。

珍しく耳が立っています。
シーズーとヨーキーのミックスらしいので 今日はヨーキー顔です。



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うごかない

2008-04-21 10:41:35 | Weblog
今朝からいおぬが動かなくなってしまいました。
手も足も硬直してるような くねくねしてるような変な状態。
ほとんど反応もなし。

熟睡なのか 薬の副作用なのか。

やっと少し猫のゴハンを食べました。

苦しそうにしたとき寝返りを打たせて上げてます。

オシッコにもウンチにも連れていけないのでペットシーツを敷いてます。

ちぃこに顔を噛まれても反応なし。

春眠だったらいいけど。

また私の引きこもり介護生活が始まったかもしれない。

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いおぬと半年。

2008-04-20 16:12:46 | Weblog
いおぬが家族になって半年経ちました。

薬が効いたのか昨夜は旦那の腕枕でゆっくり寝たそうです。
今朝からも体調が良さそうで 大きな発作も無く過ごせています。
吠える回数も少ないです。
久し振りにシャンプーも済ませ 良い匂い。

いおぬが吠え続けていたのは
「苦しい・・・助けて」
だったのかな。
気付くのが遅くてごめん。
薬が効き続けますように。



赤ちゃんだったちぃこは またお姉さんらしさがでてきました。
いおぬのオッパイを吸う前に いおぬの体を舐めて毛繕いしてあげています。
ちぃこはオテンバだけど 優しい女の子に育っています。




写真は最高の枕で寝るいおぬ。
こんな枕で眠りたい。
ちぃこは枕になりながら オッパイちゅーちゅーに夢中。




今日死体置き場には沢山のダンボールと 袋から手足とシッポがはみ出しているサビが安置?されていました。
せめて箱にいれてくれ!
・・・猫好きのわたしでも ちょっと怖いじゃないか・・・


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