今日 チャリで出かけたときに またともだちに会ってしまいました。
ともだちはずっと同じ場所で横になってるので通るたびに往復で会うんだけど。
帰り道 チャリから降りて
「元気で頑張れてる？」「しんどくない？」「がんばるんだよ」
と話しかけると 起き上ってナゴナゴ喋りながら近づいてきてくれました。
ナゴナゴナゴナゴ 喋りながら甘えてくる。
おでこを撫でてあげると私の膝に体をスリスリしてくれる。
とても良い子です。
ナゴナゴ言ってるときに口の中を見てみると歯がキレイだったから まだちぃこたちよりも若い猫。
私がしゃがんでともだちと喋ってるとき おじさんが後を通り過ぎました。
ともだちに「そんじゃね バイバイ」って言って離れたら そのおじさんが引き返して来て猫のところへ。
おじさんもしゃがみ込んで猫と何かをやってました。
旦那もオジイサンが猫と仲良くしてるのを見たって。
猫のまわりにはカリカリやジャコが散らかってちょっと臭くなってました。
昨日 旦那が届けたゴハンの入れ物はありませんでした。
誰か片づけてくれたみたい。
昨日はしまっていた無人の家のシャッターが少し開いていたから飼い主さんのような人が来てくれたのか。
いろんなひとが心配してくれてるんだなあ。
人懐こくて良い猫だからね。
誰かが家に連れ帰ってくれますように。
体はペラッペラに薄く痩せてます。
もうそんなに長くは生きられないんだから 誰か猫の神さまのような人 あの猫をお願いします。
目の前に動物病院はあるんだけど おっさんもおばはんもねーちゃんも無視してるみたいだから。
猫神さま お願いします。
家に帰ったら細いけど健康なちぃこが玄関までお出迎え。
着替えるために寝室に行ったら 艶々な毛並みのとんぼが寝てた。
ウチの猫たちと ともだちは同じ猫なのに 全然違う。
猫は全部愛おしい。
