株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

12/28 前場の市場判断

2006-12-28 12:17:02 | 株、市況、予測
 ダウとTOPIXで判る、市場判断(121) 12/28 前場  

 昨日、日本金属工業は、今日の寄りで売るのが良いと、云って置いた。今朝の寄りは、464円で、今日の高値である。見事な指摘であったと、私は思っている。

 昨日のニューヨークが、102$も高くて、日本も高寄りしたが、その後に売られて、-19円安で引けた。寄り後のニュースでは、連動しているような、論調ばかりだったが、下げだすと、ニューヨークは書か(云わ)なくなった。

 連動など、一切していない。実は逆の動きをしているのに、報道によって連動しているような、錯覚を起させている。今日の報道一つとっても、最初の報道だけで、実は逆に動いた時には、ダンマリを決め込んでいる。

 このために、連動の時だけ報道して、いかにも同じ動きをしていると思わされている。投資家は、これらの間違い報道を、見抜いていないと、大損をする事になる。連動については幾つかのブログがある参照されたい。

   ダウ  -19.81 円 安     17,203.34
  TOPIX   +0.61 P 高      1、677.56

 今日は、TOPIXの方が高い。機関投資家のダウの買い上げで、割安感の出た低位株に、少しずつ、資金が廻っているようだ。信念を持って続けられるなら、結構良い結果を生むだろう。出来るかどうか?

 謎の資金がまだ、今日は買いに出ていない。後場に出れば、何時ものように70円ほど高い所で終わるだろうが、出ないと、まだ、下値があるように思う。だが、後場に買いが出ると思っている。

 今日下げると、サイコロが。9:3と成って、やや安心に成る。しかし、多分下げずに終わるだろう。

 年末商いで、出来高、金額共に少ない。もう、今年の相場は終わったのであろう。来年は、面白い年にしようと、思う。

 安倍内閣の目指した方向に動かす人事が、権益を保守しようと言う官僚と・政治家によって、壊されている。税の問題・行革の問題、これらは、官僚が最も嫌うものだ。

 現状を見ると、安倍内閣は、本当に国民のために、行なおうとしていることが、抵抗勢力の謀反(反逆)によって、二人の辞任から、確認できる。ここで、オカシナ報道に騙されて成らない。心を引き締めて見守りたい。

 株は、今日下げて、明日は上げて、それで終わる。これが、普通の見方であろう。正月休みは、チャートや四季報で、ジックリ、研究をするのが、良いだろう。

 今日は久しぶりに,17,301~17,194円と、100円ほどの動きになっている。ここ数日に比べて、倍の動きである。これは、そろそろ、大きく、どちらかに動く気配と云える。

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