株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

8/22 後場の市場判断(-0.70円。小動き。SBI夜間取引。円高)

2007-08-22 16:32:53 | 株、市況、予測

 ダウとTOPIXで判る市場判断(444)

  SBIと、ゴールドマンサックスが出資して、SBIジャパントラスト証券を設立し、午後、7:00~11.50分まで、施設市場を開くという。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/78455/

 金融庁の許可は、6月に下りているそうで、先二社の他に、楽天証券、オリックス証券も、遠からず参加するという。本格的な夜間取引が始まりそうだ

 上手く行けば、顧客の増大に繋がるだろう。


 恐怖指数と言うのがある。シカゴ・オプション取引所で出している。この数字は、通常は、10程度なのに、30と高いらしい。サブプライスにたいする不信感があって、高いと言う。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/78483/

 投資家の知識として、知っておいても良いだろう。ただ、この数字が、いつも手に入るかどうか疑問なので、余り重視することも無いだろう。ただ、米国では、サブプライムの騒動は終わってないと言うことだ。


 後場寄りに買い物が出て、一気にプラス、56円まで上がったが、16,000を越えると、売り物があり、以後は、+0をはさんで攻防となり、引けは、やや戻して、-0,70円となった。

 二日上げて、やや安く止まった場合は、次の日は大きく動くことが多い。どちらかと言えば、下に動く方が、ずっと多いのだが、たまに、二段上げに向かう時もあるので、明日の午前は様子を見ることになろう。

 ただ、ニューヨークの動きが大きくなければであり、大きいと、それに向かって動くので、先の予想は当たらないことになる。

    ダウ    -0.70 円 安    15,900.64
   TOPIX   -4.99 P 安     1,544.89

 ダウとTOPIXは比率で言うと、極端にTOPIXが安い。昨日、10ポイントほど、TOPIXが上がったから、この調整と見てよいだろう。

 機関投資は、やはり、日本の方が、後場よりだけ買いを入れて、後は顔色を見て買い上げなかった。一方、米国系も大口では売らなかったたようだ。そこで、小さな動きで終わってしまった。つまらない相場だ。

 サイコロは今日外れるのが、ダウ、TOPIX共にマイナスだから、昨日と同じで、ダウが、7:5、TOPIXが、5:7のままだ。TOPIXとダウが比率が逆で、ここにも気迷いの数字が出ている。

 ただ、ダウの方は、米国機関投資家の貢献が大きいので、彼らの動き次第で、相場が動くことになろう。

 世界の景気を見れば、好調な国もあって、米国が悪くても、アジア、インド、中国、アラブ、欧州では自動車が売れたりして、決算はそれほど落ちないと見ている。

 ただ、輸出物は、円高があるので、余り期待できない。円高次第だが、内需ものは、上ってないだけに、連れ安は買いだろうと思う

======================= 
 人気ブログランキング【ブログの殿堂】  相場師ブログランキング  ありがとうございます

皆さんの、「ポチ」が、大きな励みです。これからもよろしく。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。