株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況と予想 -454円、円高。インドネシア投資、チベットは他山の石

2008-03-17 15:57:42 | 株、市況、予測

  ダウとTOPIXで判る市場判断(593)

   インドネシアの投資

 インドネシアの経済が順調に伸びている。石油などの資源も持ち、日本に似た島国だから、貿易拠点としては、望ましい場所である。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/130551/

 この地も、中・韓・北と違って、反日教育などしてない。したがって、食品に毒物を入れるといった可能性は極めて小さい。私は、この国はまだまだ発展途中だと思う。したがって、投資には向いていると思う。

 オーストラリアなどのように、白人支配の国は、もう一つ、価値観が違うので、アジアのほうが話し合えると思っている。

  チベットに思う

 チベットの混乱は、「他山の石」として、日本を考えたい。そして、明確な意思表示もしておきたいものだ。外国では、抗議活動が起こっている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/130479/

 記事には、各地のチベット人のように書いているが、これらも、本当の所は判らないが、市民を軍隊が制圧したりしているチベットの現状異常である。

 そして、チベットの姿は、軍備を隣国より極端に少なかったから、起こっていることを、しっかり、認識する必要がある。

 日本の60年の平和は、憲法で守られたのではなく、米軍によって守られた事実も再認識する必要がある。左翼の平和を盾にした話は、欠落した論理である。これは、先に、「鳩が猫に喰われた」で、全体的意見を書いておいた。参照されたい。

  株式市況と予想

 ニューヨークが、-194ドル、円は2円も円高で始まった東京市場は、-152円で始まり、この売りが切れた後には、-108円まで戻したが、9時半にかけて再び売りが出て下げた。

 この後、少し戻したが、10時から再び売りが入り、前引けにかけて売られ、-514円で終わった。後場寄りも売られ他が、さすがに買いが優勢となって、14:00頃まで強持合になったが、戻りが悪く、再び売られて、-454円で終わった。

 前引けよりは、60円ほど戻しているが、勢いの無い一日だった。これだけ下げるなら、先に言ってきたように、-660円を超える下げをしてもらえば、目先の底になるのだが、今日も、-550円が最高だった。

 まだ、下げ余地を残しているし、目先底の投げが出てないように思う。明日は、前場・後場寄りまでは安いだろう。この後、どこまで戻せるのか、見所である。早く、目先底を次元して欲しいものだ。

    ダウ    -454.09 円 安     11,787.51
   TOPIX   -43.58 P 安       1,496.65

 ダウとTOPIXを比較すると、やや、TOPIXの方が、下げが小さい。後場の強持合で個人の買いが出たのであろう。底値を狙った買いだろうが、底は過ぎてみないとわからない。ただ、個人の買戻しならよく理解できる。

 サイコロは、ダウ、TOPIXともに、マイナスが外れるので、マイナスになっても、比率は変わらない。ダウが、4:8で、TOPIXが、3:9である。後二日同様に、マイナスが外れるので、今週が山場の気がする。

 日本独自の動きが出来ない日本の相場は、異常なのである。この異常な状況で、円高だけが進んでいる。歴史的円高だった、79円まで進むかもしれない。ただ、この時は株価は上がっていた。今度はどうなるのだろう。

 下げ続けるのに対処する方法はこれまでに書いてきたので、読み返していただければ判る。簡単だが、首をすくめて時を待つしかないだろう。現金の予備を作ることも重要である。

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