ダウとTOPIXで判る市場判断(459)
各省庁の独立法人を廃して、民営化することで、公務員の天下りと無くそうとする安倍政権に対して、各省庁は利権の放棄に繋がるから、反対であり、抵抗している。これも、安倍政権反対の理由の一つだ。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/82372/
私は何も知らないので、想像だが、独立法人とは、国民を騙すのに良い命名だ。実際は、「国に負んぶに抱っこの金喰い虫法人」が、実態に合った名であろう。
このような国民の税を無駄使いする法人を廃するのは当然である。
安倍総理に反対するのは、このような金食い虫を擁護する事であり、報道や民主党の騙されてはならない。正しい知識がネットでしか得られない状況だから、これを知ったら、自分で止めずに、周囲やネットで広げよう。
戦後62年で蔓延った左翼・個人主義は、影で国を食い物にしてきた。この改革に挑む安倍政権を皆で応援するのが、一番良い方法であり、大臣などの個人の小さな汚職にとらわれて、大勢を見誤ってはなるまい。
中国大使は、対日強硬派の人物が来るらしい。日本に来て、少しは日本を知ってもらいたいが、どうなる事か?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/82391/
どちらにしても、あまり、期待できる状況ではない。
後場の寄りから、先物の売りが出たようっだ。14:30頃には、前場の安値を切って、-132円まであった。引けにかけて、少し戻したが、-104円で終った。余りよい動きとは言えない。
ダウ -104.45 円 安 16,420.47
TOPIX -8.70 P 安 1,596.74
ダウとTOPIXの差は、個人が買ったかどうかが判る。TOPIXの下げが小さい事は、個人は買って、機関投資家が売った事を示すものだ。日本の機関投資家は金が余り気味だから、あまり売りに入る事はない。
相場を先導して売りに来るのは、米国の機関投資家であり、米国相場と同じ動きだと思っている。日本のやすい金利の金を借りて、先物で売ってくるのは、情けない状況である。
これも左翼の防衛力反対によって、自国防衛が出来ない状況のためである。官僚に巣食う東大卒の左翼が高級官僚になっているのが一番問題であろう。彼らが天下る独立法人の民営化に反対して、様々な手を打って来る。
ブログによれば、政治家の問題としているものがあるが、短慮、無知と言うものだ。政治家は選挙で選ばれるから、務める官僚ほど知識が無いのは当然で、官僚が悪いと乗せられるのだ。官僚の掃除が先に必要である。
とにかく、社会全体を見て、現状の日本は何処が問題化を、冷静に判断しないと今後の日本や相場が危ぶまれる。そして、全体としてどの人の意見が正しいかを見極める必要があろう。
相場は、日本社会の動きの中で、形成される。投資家は、世界の金の流れなど、広い視野が必要である。報道に乗るようでは投資家の知識として、最低部類だと認識して、自己研鑽に励む事だ大事である。
さて、相場は低位物色が続いている。前場の20からは減少したが、17銘柄が上位50位の中に入っている。前場の不動テトラは落ちたようだが、下げれば買いが出るだろう。
後場の50位を見ると、大きく下げたものと、上昇トレンドを維持しているものが変われたようだ。これらの銘柄は、今後の投資に役立つから、意識して、見ている必要があろう。
これらの中で、続いて買われる銘柄の押しを買う。こんな考えでよいのではないかと思っている。
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