株式投資 今日の相場 213円高
寄り付き、164円高に始って、直ぐに181円高を付けたが、先物売に押されて下げ始め30分ほど下げて、119円高まで下がった。が、今日のアホ左翼の先物売はこれで終了した。
その後前場で、242円高まで買われた。引けは、199円高、15,079円で終わった。先週、今週の早い内に、15,000円と予測したが、火曜日(2日)の寄り付きで達成した。全体の上昇相場が明確になる。
後場の寄りも買われて、今日の高値、15,094円(256円高)はこの時に付けた。その後、強めの一進一退で、アホ左翼の先物売は、相場(チャート)には現われなかった。大引けは、213円高で終わった。
株価が上昇過程に入ると、後は米国ダウを目指して上昇するだけだ。そして、やがて抜いて行くだろう。期間の問題が残るだけである。
株価とチャート 相場の格言
「石の上にも3年」と言うが、毎日チャートを描いて、3年では何も判らなかった。7年経過して、やっと、相場(チャート)は投資家の人間心理だと判った。逆に言えば、チャートは大衆心理で読むものなのだ。
大衆心理には幾つかのパターンがある。上昇時の初期の心理、天上近くの人間心理など、これらが、相場の格言に良く示されている。格言は相場で痛い思い人の自制や忠告の言葉である。
株の格言は知っておくべきだが、著者の意見に習うのでなく、体験で学びたい。本の著者は株の素人、外野席の常連であり、株投資は初めてでも株を買うとグランドのプロなのである。
新聞・雑誌の記事を飾る人々は、外野席の人々であり、株投資は素人。彼等は互いに株の”プロ”などと呼ぶが、嘘であり、彼等は外野席の評論家やサラリーマンである。
先に株投資には、「会社四季報」を、勧めたが、もう一つ、「相場の格言集」が必要である。格言の意味は著書の意味が正しいとは限らないが格言はそのまま覚えたい。
私は「古事記講座」を書いているが、これは、古事記を大衆心理で解いたものであり、本居宣長を基礎と外する、空想と妄想を往来する解説と違って非常に簡便で誰にも判りよいと思う。
私の心理学は投資経験で学んだものであり実践心理学、大衆心理学である。そして、投資で学んで、古事記で生かす、これが「剣禅一如」の悟りと同じものだ。