株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

8/28 後場の市場判断(-13円安。二度の売りから戻る。安倍総理を支持)

2007-08-28 16:51:53 | 株、市況、予測

  ダウとTOPIXで判る市場判断(452) 

 

 安倍改造内閣の米・中・韓の反応が出ている。特別目新しいものは無い。米国と、中国は町村外務大臣を歓迎したようだ。今回の入閣で、親中国の大臣が増えたことは、マイナスだと、私は思っている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/80211/

 シッカリと、制御して欲しいが、年は上、経験は長いとなると、総理の思惑通り動いてくれるかどうか、疑問である。とにかく、総理を信じて見守るしかないだろう。現在の状況では、総理に相応しいのは安倍さんしかいない。


 中国が、「食の安全」、大作戦を行っているらしい。しかし、この国は、騙しと、責任転嫁と、フリをすることでは定評がある。来年の北京五輪に向けて、食の安全をアピールしていると、いえるだろう。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/80205/

 これを行うのは、世界中に中国食品の不安が広がっているからだ。相変わらず、責任転嫁と、検査体制、賞罰などで、政府が真剣に取り組んでいるフリをしているが、世界では、この手法がバレている。何処まで通用するのだろう。


 後場は機関投資家の売りが小口に何度も出ているようだ。その後も、14時まで売られ続けて、一時は-100ほどになったが、売りが途絶えると、前場と同じく、引けに向かって買われて、-13円で引けた。

    ダウ     -13.90 円 安      16.287.49
   TOPIX     -3.16 P 安       1,584.60

 前場よりは、大都TOPIXの差が減っているが、余り変わらず。どうも、個人の参戦が少ないようだ。機関投資家が少ない担保で大きく売れる先物で、売ってくるから、個人の対応は難しい。

 サイコロは、前場はプラスだったが、後場寄りから、14時までの売りで、マイナスになり、売りの後は戻したが、プラスになる前で売られて、マイナスで引けた。お陰で、ダウ、6:6、TOPIX,5:7の比率は変わらず。

 明日のサイコロは、ダウがプラスが外れ、TOPIXはマイナスが外れる。従って、上げも下げも示しているから、予想は難しい。またも、米国市場に依存するか?

 ただ、昨日から、米国に連動と言うより、逆の動きと見た方が近いので、米国の動きがあまり大きくないと、プラスの時はマイナス、マイナスならプラスになる可能性はあるだろう。大きいと引っ張られる。

 まだ、業種的に動いていると見えるものは無いが、三菱製紙が強いようだ。この相場で、高い時に買う必要は無いが、手持ちが無い人は、下げを見て買い指値を入れておくのも良いだろう。

 まだ、今年後半戦の動きが出てない。目先も底なのか、二点底になるのか、判らない動きである。

 株は不思議なもので、売ると上がることが多い。売った後、急激に上がっても、追っかけて買わないことだ。これは、損をする典型の一つである。急がなくても、株は明日もある、とのんびり構えよう

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