おはようございます。4月4日金曜日です。広島は晴れ、本日も暖かくなりそうです。この暖かさで、ソメイヨシノも満開へ向けて咲きそろうようになってくると思われます。昨日夕方の愛犬君との散歩で、モクレンの花を確認しました。きれいに咲いています。ということは、当地のコブシは今シーズン花を付けなかったということになります。
本日は日中に葉物野菜の苗を植付する予定です。機構の良いときに、さっさと農園作業を片づけて行こうと思います。葉物野菜は植え付け後一月もすると、収穫には十分な大きさに育ちます。楽しみです。
さて、相場です。昨日の日米の株式相場は大きく下落しています。CMEN225はさらに下げて、33760付近で取引中。本日の日経平均はさらに下げて取引されそうですが、「二番底」としては十分なレベルと思われます。「もうか、それとも、まだか」という段階になってきたのではないかと推察中。
ドル円も昨日安値は、145.180円まで押し込み、上へ行く気配も出してきていますが、反発の勢いはさほど感じられず、145円台でうろうろしながら反発の機会をうかがうのかもしれません。本邦の機関投資家は、昨日安値突きに来ることも想定していたほうが良いかもしれません。
ドル円は、このまま、145.00円から140.00円の取引範囲になってくるのかどうかチェック画筆世になってきたと思われます。140円を割り込むようになると、買い方としては動きやすくなり、今後の相場の戻りも期待できるようになるかもしれません。
ここはしばらく嵐が去るのを待つ必要があるかもしれません。いずれ落ち着いてくると思われます。
そのような中で、今夜は3月分雇用統計が出てきます。4月になってからの動きは、この統計には入っていません。
買い方は、この統計が出てから動くつもりかもしれません。そうなると、これを良いことに、売り方が押し込んでくる恐れはありそうです。
しかし、昨日安値で、下押しは終わり、ということでもないように思われ、本日さらに下押ししてくるのかどうか、一旦反発してくるのか、チェックにはなりそうです。
昨日安値で、3MIN20MINが一致形成しています。この状況も、反発を期待しますが、期待は何時も裏切られ、期待は持つほど後はむなしい、、、、、。期待はするなと戒めています。
戻りがあった場合、昨夜NYタイムでの戻り高値である146.518円を超えてくるかどうかチェックになります。ここを超えてくるようになると、戻りはもう少し大きくなってくると想定されますが、、、。逆に下振れ継続となれば、145円を割り込む動きになってくると思われます。
こう考えると、本日は相場の正念場に差し掛かっているとも考えられます。
ディーラーたちも、衝撃的な下げで気が少し動転しているかもしれませんが、ここは冷静になって次の一手を考えて売ってくるところと思われます。小生も冷静になって相場を考えてみたいと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、147.643円超、「売り」は、147.643円以下、「買い」は、145.612円以下の場合となっています。
FPVは、146.822円、R1は、148.463円、S1は、144.401円となっています。
「G指数」は、「きわめて売られ過ぎ」となっています。
さらに安く寄り付いて相場が始まりそうな株式市場と連動して、ドル円は動くかもしれません。
本日は足の長い時間軸のチャートを開いて、相場全体を見直してみようと思います。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時08分です。ここまでの動きで、少し前に、本日日通し安値、145.297円を付けて、その後値を戻す動きになってきたように思われます。ここまでの動きでは、まだ昨日安値を更新できていません。
もし、このまま更新できない状況になると、ドル円は反発開始してくる可能性も出てきそうです。
昨日安値は、ISM非製造業景況指数が出てから、23時台に付けていますから、欧米勢ともに相場参加していたところで形成されています。
そうなると、これから間もなくして相場参加してくる欧州勢は安値確認に来る必要はなくなります。本邦勢が安値付近の固さ確認は行っていると思われ、欧州勢は、買い上がることを考えて相場参加してくるかもしれません。懸念は、NY組本体が、まだこの時間帯には取引参加していないと思われること。しかし、NY組本体が取引参加してきてからの動きでは下押しは限定的なものになってきていると思われるのですが、、、。
現在値は、145.934円付近。この付近には、多くのMAが通過中で、上値抵抗になる恐れもありますが、これから昨夜の戻り高値146.518円チャレンジで動いてくるかもしれません。そして今夜のここを超えてくれば、本日FPVの146.822円や147.5円付近を目指して動いてくるかもしれません。
今夜は雇用統計が出てきます。そして、今夜のオプションNYカットは、147.0円と149.0円にあります。内容如何で、このどちらかを目指すのかもしれません。雇用統計結果が良いとなると、これは久々の買い材料になってくるかもしれません。しかし、予想ではさほど良い内容のものとは思われず、、、。ここまでの下げで、3月28日高値の151.206円から6.026円も下げていますから、自律反発期待かもしれません。
欧州勢とはいえ、相場参加後すぐに買い上がるのもいかがなものかと思う向きもあるかと思われますので、やはり、雇用統計結果を確認してから相場を動かしてくると思われます。
追伸 20時18分です。押しに押されて、144.547円まで来ています。現在値は、144.884円付近。
CFDダウ平均などが1000p以上さらに下げてきています。これにつられて、大証N225先物取引でも1260p押し下げて取引中。
ドル円も日経平均も、まだ底打ちには程遠いよう。今週は押せるだけ押しておいて、もし買い上がるようになるのは、来週からかの予定にしたか?
雇用統計の悪さ加減を先食いに来たか?
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