FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 微妙 不安?

2022-04-28 08:11:23 | 日記

おはようございます。4月28日木曜日です。広島は晴れ、最近は暑くなったり寒くなったりと、気温の変化が大きい日々になっています。昨日は夏日となって、半そで姿となり、その前日は、気温は低く、長そでシャツ着用、という具合。短パンを箪笥の奥から引っ張り出したものの、いまだ着用せず、という具合です。昨日は、気温が上昇し、夕方の愛犬君との散歩では、緑陰を求めて歩くようになっています。これからは、「暑い暑い」という日が続くようになると思います。さて、今年は、どのような猛暑対策を行いましょうか。少し早めに検討開始します。

今朝のゴン太君ですが、相変わらず、一進一退状況です。軟便は少し固まり始め、少し安堵。食欲は旺盛で、行動量は増え、足腰の踏ん張り度は増してきていますので、回復途上にあると考えていますが、腹水が一向に減ってきません。膨らんだ腹を軽くたたくと、「ポンポン」というような音になります。多分1.5L近く溜まっていると思うのですが。ゴン太君にしてみれば、重たい荷物を体につけているみたいで、さぞ重いでしょうね。消化器の不具合によるものという判断になっています。これが治癒したという判断にはまだなっていませんから、症状からは、病気継続中ということになります。完治するのか、それとも、、、。このような状況では、ゴン太君は少しわがままか。そうさせているのは飼い主か、、。多分そう。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で、小幅まちまちというところでしょうか。

昨夜米国債5年物の入札が行われ、応札は最近の平均を割り込み、需要は低調なものとなり、利回りは上昇してきたようです。良好だった前日の2年物とは対照的で、債券相場を下げたようです。10年物は2.8%台に回復してきたようです。この結果、ドル円相場は堅調に推移してきているようです。

ドル円は、昨夜、128.590円まで値を戻しています。現在値は、128.38円付近。

このまま上昇傾向を維持するのか、それとも、日銀会合結果を受けて、どちらへ動くのか、、、。

昨日までの情報を整理すると、利回り関係ですから、特に債券市場の動向になりますが、10年物と30年物の利回りが、それぞれ7年物と20年物より低い状況になったようで、このような事例は過去にも少ないようです。このようになると、過去の事例では、2か月後に相場の急落状況が発生しているようです。

今回は、このことよりも、何故、このような状況になったかという根拠は、短期の投機筋債券ディーラーは、今、大量の米国債10年物と30年物を買い、これを売却していない、このため、利回りがこの年物では動きが悪いようです。債券を買い、ホールドしているということは、これから、債券価格が上昇してくると考えているか、利回りの上昇を想定しているか、を考え、何かを企てているようです。

併せて、日本国債でも、10年物債券を大量に保有しているのではないかという推察があり、こちらは、日銀がインフレに対応するため、今回の会合で、利上げを行うのではないかという判断からのようです。

このようなポジション取りを行う根拠の一つが、円環境の矛盾点を突いてきたもののようです。世界は今、利上げ傾向にあるのに、日銀は一向に利上げしようとしない、いわば、日銀へ「利上げ督促」している状況になるようです。

本日出てくる日銀政策が、「現状維持」なのか、「利上げ」するのかで、相場動向は大きく異なってくる恐れがあります。

 

米国コロンビア大学での黒田総裁の発言を考えれば、「現状維持」だと思われますが、これから年末へ向けた見解をどのように示すか、記者会見での発言がこれまで以上に注目されているようです。

これらを考えると、小生のポジションロングをどこまで維持できるか、それとも、発表前に決済した方が良いのか、「微妙」なことを考えています。これはやはり、これまでの日銀会合よりも決定事項に「不安」を感じるところがあることを意味しています。

この不安に対処するため、保有ロングの一部を今朝早く、128.418円で決済しています。

昨日の動きでは、安値が3MINを形成しています。そして、昨日高値が26日高値を上抜いてきています。この相場の動き方を見ると、反発開始という判断もできるかと思われますが、本日の日銀会合で、どのような政策が決まるのか、ということもあり、悩ましいところではあります。

相場の流れとしては、昨日安値を一旦底として、反発傾向になってきていると思われます。本日は、この動きに急ブレーキがかかるのか、それとも、上昇に加速がつくのか、「微妙と不安」が心中を駆け巡ります。

本邦の機関投資家のみならず、海外勢も相当関心を持っているようです。となると、本日午前の相場はあまり動かないかもしれません。現在7時53分です。現在までの動きでは、上値は、128.538円まで届き、値幅からは、上昇値幅の方が大きくなっており、買い方優勢のようです。

このような動きから、どこまで上昇していくかを考えています。

129.6円付近まで行く? なんて思いながら、あれやこれやと考えているところでございます。

まずは、日銀会合結果を待とうと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.50円超、「売り」は、128.50円以下、「買い」は、127.669円以下の場合となっています。

FPVは、127.976円、R1は、129.023円、S1は、127.362円となっています。

 

小生が保有するロングも、2回目の決済を考える時期と思っています。全部にするか、一部にするか、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 12時36分です。昼過ぎに日銀会合結果が出ました。「現状維持」です。フォワードガイダンスも変更しない、ということのようです。これを受けて、ドル円相場は急伸し、129.872円まで上昇し、現在は、129.724円付近、今回の上昇を受けて、少し前に、129.749円で全玉決済しました。

この決定で、日米金利差の拡大傾向は継続になりそうですから、ドル円相場は早いうちに130円台へ乗ってくると思われます。押し目ができれば、再度ロングエントリーするかもしれませんが、少し様子を見たいと思います。

今回付けた上値で、3MAXと20MAXが一致してきました。明日からGWに入ること、そしてGW中にFOMCがあることを考えると、ここからの動きでは、上よりも下ブレしてくる可能性がありそうです。ロング保有者要注意です。

追伸 15時02分です。上値が伸びて、130.271円まで来ました。そしてその後も一時129円台へ戻りましたが、130円台での取引が続いています。

思い出すのは、利回りが3%台になってくると、ドル円は130円台に乗ってくる、という少し前の考え方は、もう通用しなくなったかもしれません。この動きで行くと、3%台に乗ってくると135円台に乗ってくるのかもしれません。

現状では、「押し目待ちに押し目なし」状態かもしれません。129.4円付近までの押しが出てくるかと思いつつチャートを観ていましたが、そのような押し目は起きず、ずるずると上へ行く動き、、、。じり高傾向では、どこかで飛び乗ることしかロングを持つ方法はありませんが、ここは我慢して様子見継続中です。

次なる目標は一気に135円台ではなく、まずは、131.1円付近を狙った動きになると思われます。今日中にここまで行くと、相当の値幅を動いたことになります。ここまでの本日の動きでも大きな値幅になっています。

追伸 18時32分です。上値が131.011円まで伸びていき、その後は少し調整気味。現在値は、130.474円付近。今夜は、米国GDPが出てきます。現在の動きは少し急ぎ過ぎのような気がします。

稼げるときに稼ぐというスタンスかもしれませんが、これでは「介入」に言い訳を与えてしまいます。相場が相場でなくなりますから、少しは自制したいものです。

スイングトレードの良いところは、辛抱を重ねる必要はありますが、大きく稼げるところ。本日の稼ぎでは、クラウンが買えるほどの稼ぎとなっています。これだけ稼げば、様子見も気楽にできますよね。

本邦は明日から GWに入ります。5月2日月曜日は平日のようですが、休暇を取るディーラーも多いと思われます。しかし、このGW中に米国では、FOMCが開催され、金融政策が決まります。GW中とはいえ、出勤しているディーラーもいるのかもしれません。

となれば、一般大衆投資家もお付き合いでPC前に座っているかもしれません。

追伸 21時24分です。現在値は、130.880円付近。高止まりしているようです。今夜は、間もなく、新規失業保険申請件数などが出てきます。さらに、米国GDPも出てきます。現状相場が強気であるのは、ドル買い円売り傾向が継続すると考えてのことことかもしれません。

「G指数」で「買われ過ぎ」を示すものがまた増加してきました。通常なら、ここからの買いは控え、相場の転換に備えるようになりますが、「強い相場」の場合、このような状況は「無視」して、上昇を継続する場合が良くあります。

21時30分になりました。ウン? 出てきた指標は、予想通りになったようです。となれば、ここまでの上昇で、すでに織り込み済みという理解なのかもしれません。

出てきたGDPでは、項目により、予想を下回るような結果になっているようです。

このような状況から、ドル円は130.50円付近の取引になってきたようです。

この後は、NY組がどうやって稼ぐかを考えると、上にも下にも行けそうです。先にどちらへ動いてくるか、チェック。目先的には、「戻り売り」シグナルが出始めています。

というようなところですが、今夜はここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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