FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳  重要指標は出そろった

2024-09-07 08:20:20 | 日記

おはようございます。9月7日土曜日です。広島は晴れ、今朝6時過ぎの気温は24.74度付近でした。朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ、35度にもなる日々です。この猛暑日がいつになったら下がってくるのか、天気予報でも明言できないようです。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言いますが、そのようなパターンになる可能性が強いのかもしれません。残暑残暑の日がまだ続きます。かき氷を求める行動はまだ続きそうです。かき氷の第2弾の報告はもう少しお待ちください。

最近、拙宅付近で、カラスの集団が飛び回り、畑の果物や野菜を食い荒らしています。イチジクの実も熟す時期になっていますが、そのような実を狙って、カスミ網を苦にせず網をかいくぐって中に入り、実を食べているようです。イチジク農家の方は、「ほぼ全滅で、ジャム用にしかならない」と残念がっています。例年以上にカラスの餌食になっているようです。1年間の努力が報われないのは寂しく残念です。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は月曜日こそ上昇しましたが、火曜日からは下降一点張りになっています。

昨夜141.760円という安値を付けて、その後反発傾向になったかと思わせましたが、まだ反発開始とは言い切れないようです。

8月5日安値141.679円と昨日安値で、Wボトムになる可能性もありますが、来週になるとCPIやPPIが出てきますから、これらの状況を確認して、まだ下振れしてくる恐れはありそうです。141.679円を割り込んで、140.0円チャレンジになるとの想定はまだ継続中。そして、究極的には、137.20円付近まで押すようになると沿うてしているところです。

 

昨夜出た雇用統計は、「可もなく不可もなく」というような評価になったかもしれません。

雇用者数や失業率が減少したことで、景気が悪くなる、ともまだ言い切れず、かといって、放置しておけばよいかというと、そうはならないようで、9月FOMCでは、利下げのお墨付きにはなるが、利下げ幅は、0.25%がまだ有力視され、0.5%利下げ派も存在し、その割合は、半々というところかもしれません。

 

FRBは「秩序だった利下げ」を行う必要があると考えているようで、この点から考えると0.25%利下げが有望になっていると思われます。

来週になると、CPIやPPIの結果が出てきますから、ここで物価状況のチェックが行われ、その結果に応じた動きを相場はしてくるようになると思われます。

 

現下の相場は、昨日の動きで、さらに安値を切り下げてきていますから、まだ下降状況は継続すると思われます。

来週になると、8月5日安値141.679円を割り込む動きが出てくるかもしれません。割り込んで、8月15日の戻り高値を否定する動きとなって、下落トレンドに拍車が付くようになると思われます。

こうなるともう、2023年12月28日安値の140.250円突きが始まると思われ、結局ここを割り込み、相場は137.2円付近へ向けて動くようになると推察しています。

 

FRBの利下げ幅については、0.25%にしろ0.5%にしろ、市場は、それをすでに織り込み済みのようですから、9月FOMCが出ると、よほどのサプライズがない限り、相場は反発上昇してくるかもしれません。

 

株価のほうは大きく下落してきています。ダウ平均など米国の株式市場では、雇用統計は、労働市場の軟化を示す内容になったと受け止められ、景気減速への懸念から株売りが始まったようです。CMEN225も、35155と日経比で1236ポイントも下げています。月曜日の株式市場寄り付きでは、大きくGDして始まりそうです。反発してくればよいのですが、CPIなどの指標を待つようになると思われ、また、今月末には、自民党総裁選挙もあって、先行きに少し不透明感がありますので、上値は重い展開になるのではないかと思われます。

そうなると、来週のドル円相場は株式市場に連動して動くようになり、上値の重い展開となって、下値確認方向へ動くようになるかもしれません。

 

FOMC前の神経質な取引状況になっていると思われます。このような相場状況のとき、ポジション取りをするときは、時間を味方につける方向へのものを採用するのがベターと思われます。その場合、スキャルでもデイトレでも対応できますが、時間を味方にできない場合は、長くは保有できないものと理解しておく必要がありそうです。

 

小生は保有ショートをさらにスイングさせています。今朝早く一旦決済するか、という気も起きましたが、「今はぶれてはいけない。トレンド傾向が合致していれば、辛抱して保有継続し目標価格到達を待つべし」、と確認したところです。

現時点では、目標価格を140.25円においていますが、状況によっては、これを解除し、137.2円付近へ移行させるかもしれません。

 

今回の下押しは、以前から考えているように、「スピード感のある調整」になる可能性がありますから、もしかすると、来週中には137.20円付近に到達するかもしれません。

このような状況下で、FOMCで「ネガティブサプライズ」があると、一気に押し込んでくる恐れもありそうです。

では、「ネガティブサプライズ」になることの要件はないか、、、。FOMCまでに探ってみたいと思います。

 

本日も日中の気温は35度付近まで上昇しそうです。早いうちに所用で出かけ、用事を済ませようと思います。まだまだ暑いため、今月中はまだ釣りに行こうなどという発想にはなっていません。涼しくなれば、気分転換を兼ねて釣行することを考えたいと思います。

愛犬オリ、トイプードルのエルも元気です。我が家では、人間よりも犬のほうがエアコンのお世話になっているかもしれません。この暑さを考えれば仕方ないか、、、。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌


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