おはようございます。10月13日土曜日です。広島は晴れ、少し寒く感じる朝です。そろそろ冬支度を考える時期になりました。咲き誇っていた金木犀が最近の雨と風で花が散り、地面が金色のじゅうたんを引き締めたようになっています。それだけ見ればきれいな風景ですが、花からの芳香はもうありません。花の命は短い、、、。
本日はこれから、菜園の手入れに向かうことにしています。特に畑の増し土を行う予定で、ホームセンターへ培養土などを求めに行く予定も入っています。
1週間ほど前に種を播いた大根の芽が出てきました。少し深い畝を作っていますので、少しこれを埋めるため、土壌をもとめて、菜園を手入れするわけです。
さて、相場です。
今週は、下降傾向になっています。112.0円付近でうろうろしています。昨夜もNYタイムになってから、もう一度112円割れをしていますが、11日の安値111.831円を割り込んでいません。
ダウ平均などの株価が軟調に推移していれば、安値を更新しに来たかもしれませんが、昨日は、反発してきていますので、売り方も押し切れなかったというところではないでしょうか。
ひとまず反発と考えているところです。まだ来週月曜日頃までは、底固めを含めて、金曜日と同じようなレベルでうろうろするのかもしれません。
特に東京市場では、昨日のNY市場の動きを踏まえて、安値突きに行く可能性もありそうですが、NY市場で、安値が徐々に切り上がってきていますので、112円割れをするような場面があると、買い方が動いてくるという状況も推測できそうです。
小生は昨日保有したロングは、そのまま来週へ保有継続としています。結局112.094円まで買い下がりを実施し、そこで就寝。
その後11円割れをしている相場ですが、昨夜はこのタイミングでもダウ平均が大きく上昇していましたので、いずれ、ドルも買われてくるという判断のもとに、保有継続をしているわけです。
そしてそのような傾向になっています。
ただ、冒頭に書いているように、このまますぐ上昇開始とはならず、来週月曜日は、まだ、112.0円付近でうろうろすることも想定されます。
データを見ると、111.831円を割り込んでくると、来週は3MINと20MINが一致するようになりますので、111.6円付近を狙う動きがまだ出てきやすい環境と判断しているところです。ちょっとだけタッチして、すぐに反発してくるという、ローソク足で見れば、下ひげの長い陰線か陽線になるのではないかと想定。陽線になれば、反発開始を意味してくる可能性が強くなります。
株価もドル円も下げた結果、長期資金も入りやすい環境になってきたと思われます。今回の押し下げで、資産の再配分が行われることになります。こうなると、どれだけのサイズのポジションを保有するかが、投資家の最大の課題となりそうです。
現在注意しているフィボが3本あります。
一番大きいフィボは、3月26日安値と10月4日高値のもの、次は、8月21日安値と10月4日高値のもの、最後は、9月7日安値と10月4日高値のものです。
最後の二つは近似ですので、押し下げ比率も近く、しかし、そうはいっても、目先の動きには適用できても、大きな循環では不採用となるようなレベル、、、。
そうなるとやはり一番大きいフィボで相場を観ていくことが肝要になると思われます。そうなると38.2%押しで、110.75円付近となります。これは2番目のフィボの76.4%押しを少し超えたところ。半値押しとなると、109.6円付近、これは2番目のフィボの全値戻しを超えてきます。この付近には、日足の200SMAが通過中です。狙われやすい位置となりそうです。
為替情報での現在の下値としては、110.0円買いというものになっています。8月21日安値狙いで動いてくる可能性も否定できません。
ただ、今回の相場の押し下げは、トランプ大統領の言うように、短期の調整と思われ、これからは米中貿易交渉もありますが、企業業績が悪くなるという流れはまだないと思われますので、反発は可能と考えているところです。そうなると、今度は、まもなく出始める7月~9月第3四半期の企業業績結果を確認したいという考えも投資家の中に出てきますので、この状況と、11月6日の中間選挙結果次第で、相場は動くようになると想定。
相場の大循環での見方では、上値を従来抑え込んできた、上値抵抗線が、現在は110.3円付近にあります。また日足の800SMAが111.28円付近ですから、この相場の動きを考えれば、これらのライン付近までの下押しも出てくる可能性があります。
長期にしろ、短期にしろ、投資家は、相場の循環を無視することはできず、いずれその相場の動きに回帰してくると思われます。最も大きな循環では、現在は下降トレンドの最中にあって、少しだけ反発傾向を出している場面という判断になっています。この下降をし始めるのが、米国中間選挙後、あるいは、クリスマス休暇に入る前頃かもしれないという見方もあります。
現実的な見方をすると、日足のBB-2σは現在、111.537円付近にありますので、この付近までの下押しは具現化しやすいところと思われます。そしてこの付近には75EMAが通過しているところでもあります。75日というと、約3か月間の平均値でもありますから、第3四半期の平均値への回帰を行っているところかもしれません。この付近は、前述2番目のフィボの61.8%押し付近となります。
小生が一番強く意識しているところはここになります。
日足で一目均衡表を見ると、10営業日先に雲のねじれがあります。10月26日頃はマークしておく日柄になるのかもしれません。ここで下支えできて、雲のねじれを割り込まなければ、反発開始ということになるのかもしれません。その日までの雲上限は111.473円付近の横移動、雲下限は110.93円から徐々に上昇してきます。雲上限で下支えできるか、雲の中に入るのか、それとも、雲下限まで下押しするのか、というところも要チェックになりそうです。
というようなところとみていますので、まだ保有ロングは長くは持てない建玉と判断しています。来週月曜日の動きを見ながら、決済をすることになりそうです。
今の押し目は年末高へ向けての、取り組みの一環と理解して相場を観ているところです。そして、大きな循環を再確認しながら相場全体を理解しているところです。
天気が良いですね。これから、菜園の仕事に入ります。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
本日はこれから、菜園の手入れに向かうことにしています。特に畑の増し土を行う予定で、ホームセンターへ培養土などを求めに行く予定も入っています。
1週間ほど前に種を播いた大根の芽が出てきました。少し深い畝を作っていますので、少しこれを埋めるため、土壌をもとめて、菜園を手入れするわけです。
さて、相場です。
今週は、下降傾向になっています。112.0円付近でうろうろしています。昨夜もNYタイムになってから、もう一度112円割れをしていますが、11日の安値111.831円を割り込んでいません。
ダウ平均などの株価が軟調に推移していれば、安値を更新しに来たかもしれませんが、昨日は、反発してきていますので、売り方も押し切れなかったというところではないでしょうか。
ひとまず反発と考えているところです。まだ来週月曜日頃までは、底固めを含めて、金曜日と同じようなレベルでうろうろするのかもしれません。
特に東京市場では、昨日のNY市場の動きを踏まえて、安値突きに行く可能性もありそうですが、NY市場で、安値が徐々に切り上がってきていますので、112円割れをするような場面があると、買い方が動いてくるという状況も推測できそうです。
小生は昨日保有したロングは、そのまま来週へ保有継続としています。結局112.094円まで買い下がりを実施し、そこで就寝。
その後11円割れをしている相場ですが、昨夜はこのタイミングでもダウ平均が大きく上昇していましたので、いずれ、ドルも買われてくるという判断のもとに、保有継続をしているわけです。
そしてそのような傾向になっています。
ただ、冒頭に書いているように、このまますぐ上昇開始とはならず、来週月曜日は、まだ、112.0円付近でうろうろすることも想定されます。
データを見ると、111.831円を割り込んでくると、来週は3MINと20MINが一致するようになりますので、111.6円付近を狙う動きがまだ出てきやすい環境と判断しているところです。ちょっとだけタッチして、すぐに反発してくるという、ローソク足で見れば、下ひげの長い陰線か陽線になるのではないかと想定。陽線になれば、反発開始を意味してくる可能性が強くなります。
株価もドル円も下げた結果、長期資金も入りやすい環境になってきたと思われます。今回の押し下げで、資産の再配分が行われることになります。こうなると、どれだけのサイズのポジションを保有するかが、投資家の最大の課題となりそうです。
現在注意しているフィボが3本あります。
一番大きいフィボは、3月26日安値と10月4日高値のもの、次は、8月21日安値と10月4日高値のもの、最後は、9月7日安値と10月4日高値のものです。
最後の二つは近似ですので、押し下げ比率も近く、しかし、そうはいっても、目先の動きには適用できても、大きな循環では不採用となるようなレベル、、、。
そうなるとやはり一番大きいフィボで相場を観ていくことが肝要になると思われます。そうなると38.2%押しで、110.75円付近となります。これは2番目のフィボの76.4%押しを少し超えたところ。半値押しとなると、109.6円付近、これは2番目のフィボの全値戻しを超えてきます。この付近には、日足の200SMAが通過中です。狙われやすい位置となりそうです。
為替情報での現在の下値としては、110.0円買いというものになっています。8月21日安値狙いで動いてくる可能性も否定できません。
ただ、今回の相場の押し下げは、トランプ大統領の言うように、短期の調整と思われ、これからは米中貿易交渉もありますが、企業業績が悪くなるという流れはまだないと思われますので、反発は可能と考えているところです。そうなると、今度は、まもなく出始める7月~9月第3四半期の企業業績結果を確認したいという考えも投資家の中に出てきますので、この状況と、11月6日の中間選挙結果次第で、相場は動くようになると想定。
相場の大循環での見方では、上値を従来抑え込んできた、上値抵抗線が、現在は110.3円付近にあります。また日足の800SMAが111.28円付近ですから、この相場の動きを考えれば、これらのライン付近までの下押しも出てくる可能性があります。
長期にしろ、短期にしろ、投資家は、相場の循環を無視することはできず、いずれその相場の動きに回帰してくると思われます。最も大きな循環では、現在は下降トレンドの最中にあって、少しだけ反発傾向を出している場面という判断になっています。この下降をし始めるのが、米国中間選挙後、あるいは、クリスマス休暇に入る前頃かもしれないという見方もあります。
現実的な見方をすると、日足のBB-2σは現在、111.537円付近にありますので、この付近までの下押しは具現化しやすいところと思われます。そしてこの付近には75EMAが通過しているところでもあります。75日というと、約3か月間の平均値でもありますから、第3四半期の平均値への回帰を行っているところかもしれません。この付近は、前述2番目のフィボの61.8%押し付近となります。
小生が一番強く意識しているところはここになります。
日足で一目均衡表を見ると、10営業日先に雲のねじれがあります。10月26日頃はマークしておく日柄になるのかもしれません。ここで下支えできて、雲のねじれを割り込まなければ、反発開始ということになるのかもしれません。その日までの雲上限は111.473円付近の横移動、雲下限は110.93円から徐々に上昇してきます。雲上限で下支えできるか、雲の中に入るのか、それとも、雲下限まで下押しするのか、というところも要チェックになりそうです。
というようなところとみていますので、まだ保有ロングは長くは持てない建玉と判断しています。来週月曜日の動きを見ながら、決済をすることになりそうです。
今の押し目は年末高へ向けての、取り組みの一環と理解して相場を観ているところです。そして、大きな循環を再確認しながら相場全体を理解しているところです。
天気が良いですね。これから、菜園の仕事に入ります。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌