おはようございます。7月27日金曜日です。広島は曇り、その分陽射しは弱いようですが、気温はすでに30.3度もあります。昨夜も30度割れはなかったようです。これが日本の夏と考えれば、別に苦にはならないか、、、。なんて思っても、この暑さには閉口。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、企業決算を受けて、また、ECB会合結果を受けて、そして、EU委員長とトランプ大統領との会談結果を受けて、もろもろを勘案しながら、相場は上昇していったようです。
ECBは現行の政策を来年9月までは継続するとし、量的緩和策、特に、国債買い入れ額も既定路線通り、今年9月までは実施し、10月以降は減額していくようです。路線に変更なし、これがECBの結論でした。EU委員長とトランプ大統領の会談では、EUと米国が連携して中国に対抗するということが発表されました。自動車の関税は「棚上げ」になったようです。また、米国が中国へ輸出していた大豆は、欧州が引き受け手となるようです。中国では、大豆輸入業者が破産したとか、、、。関税関係の影響か、、、。
このEU委員長との合意の方が、NY市場には影響が大きかったようで、好感したようです。フランスやドイツというように、個別に欧州各国と会談をするよりも、話が早いような気もします。
ECBの路線が来年9月までは現状維持とすると、ECB利上げまでにはまだ1年以上ありますから、その間は日銀の利上げはないということになりそうです。日銀の利上げは早くても、2020年3月以降ということになりそうです。
それまでに米国は穏やかな利上げを何度か行っていると思われます。
ECBが利上げをすることになると、米国経済は不況への入り口にすでに入っているかもしれません。米国、欧州、そして日本の経済情勢のタイムラグを意識して相場を見ていくことになりそうです。
来週月曜日には、米国の中古住宅販売成約状況が出てきます。これも不動産部門の動向を考える大事な指標。
そして中東情勢は原油価格に影響を与えますし、トランプ大統領の政策「関税」も企業業績への影響が語られてきています。特に自動車販売部門では、、、。
景気の影響は、中小企業の業績動向にいち早く表れるといいます。彼らの景況感にも注意していきたいと思います。
本日も様子見を中心として相場を見ていきたいと思います。取引してもサイズを小さめにして相場観維持のための取り組みとします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.238円超、「売り」は、111.238円以下、「買い」は、110.965円以下の場合となっています。
FPVは、111.021円、R1は、111.455円、S1は、110.793円となっています。
本日は米国GDPの発表を待ちたいとする機関投資家も多いと思われます。このテーマには、「すでにリークされた」という状況がありますので、売り方は動きづらいのかもしれませんが、このような状況を見越して、買い方がパワーゲームを仕掛けてくる可能性もありそうです。要注意。
このような時には、市場関係者は、できるだけ相場を下へ押し込んでおいて、GDP発表を待ちたいというのが本音にあると思われます。下へあれば、その分、買いでエントリーできるから、ということになります。
相場は25日安値をもって一旦底打ち、あるいはレンジの下限を作ったということになりそうです。
チャネルラインは、昨日・一昨日の高値を結ぶ右肩下がりのラインが上辺となり、下辺は昨日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。
現在レートは111.233円付近ですが、このチャネルライン上辺が通過中で、上値の重い展開になるのかもしれません。
すでに本邦の機関投資家は参加していると思われます。すこし前の下押しと、ポジションドテンによる上昇仕掛けを打ってきていると思われます。
チャンスとばかり、このタイミングで、111.236円ショートを持ってみました。吉と出るか凶と出るか、、。自身は吉と信じてポジションを持つわけではありますが、、、。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時26分です。買い方が動いてこないとみた売り方が押し込んできているようです。現在レートは111.11円付近ですが、この付近は売買均衡値付近となります。この下に5分足の800SMAが存在します。そのレベルは111.065円付近となっています。111円割れを試しに来るかもしれません。111.043円付近や110.934円付近に節目はありそうです。こうなると本日FPVも狙われやすいところとなります。
追伸 10時16分です。111円割れをしてきました。まずは瞬間の動きでしたが、ここで110.998円でショートを決済しました。リスクが取れる場合は、もう少し保有して決済めどを110.9円付近に置きます。しかし、これからはロングを保有するタイミングに入ろうと思いますので、決済した次第です。ここからまだ深押しとなる場合、その下値は110.86円付近かもしれませんが、本日PB,110.965円付近が手堅いの決済がような気がしています。
追伸 11時14分です。下押しが110.949円まで来ています。下押しもこの付近までか???この付近では、まだ半値押しに到達していないレベル。その半値押しは、110.92円付近。この近くにも、110.934円での節目がありそう、、、。しかし、本日PBを割り込んでくると、一応買い方が動いてきている様子が見て取れます。ローソク足の下ヒゲがそうです。というところで、110.96円でロングを持ってみました。まだここからぐいぐい上昇していく場面いはなりそうにありませんが、反発上昇していくための下値支持帯をlこの付近に作るのかもしれません。
今回作った安値110.66円と少し前に作った高値113.17円でのレンジがこれからしばらくの取引範囲になるのかもしれません。そうなると、これから行く上値は、ということになると、ある程度推測されるようになってきそうです。夏相場のレンジ取引開始です。
追伸 17時24分です。欧州勢の参加が始まり、相場はまた買い気配が強くなってきているようです。ユーロドルでもユーロ売りドル買い傾向が出てきているようです。14時過ぎに付けた戻り高値を更新できるか、今、これをチェック中です。
天気予報では、台風が接近中で、これまた大雨が降りそうだとか。今度の台風は進路が常識とは異なるようです。要注意。
追伸 19時10分です。戻り高値を更新してきています。しかし、ここまで値を戻してくると、ここからは今夜の米国GDP発表を待つ気分も出てきますので、動きはさらに少なくなると思われます。保有ロングは111.169円で先ほど決済しました。チャネルライン上辺にタッチしています。また、押し目ができれば、再度の参入をするかもしれません。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、企業決算を受けて、また、ECB会合結果を受けて、そして、EU委員長とトランプ大統領との会談結果を受けて、もろもろを勘案しながら、相場は上昇していったようです。
ECBは現行の政策を来年9月までは継続するとし、量的緩和策、特に、国債買い入れ額も既定路線通り、今年9月までは実施し、10月以降は減額していくようです。路線に変更なし、これがECBの結論でした。EU委員長とトランプ大統領の会談では、EUと米国が連携して中国に対抗するということが発表されました。自動車の関税は「棚上げ」になったようです。また、米国が中国へ輸出していた大豆は、欧州が引き受け手となるようです。中国では、大豆輸入業者が破産したとか、、、。関税関係の影響か、、、。
このEU委員長との合意の方が、NY市場には影響が大きかったようで、好感したようです。フランスやドイツというように、個別に欧州各国と会談をするよりも、話が早いような気もします。
ECBの路線が来年9月までは現状維持とすると、ECB利上げまでにはまだ1年以上ありますから、その間は日銀の利上げはないということになりそうです。日銀の利上げは早くても、2020年3月以降ということになりそうです。
それまでに米国は穏やかな利上げを何度か行っていると思われます。
ECBが利上げをすることになると、米国経済は不況への入り口にすでに入っているかもしれません。米国、欧州、そして日本の経済情勢のタイムラグを意識して相場を見ていくことになりそうです。
来週月曜日には、米国の中古住宅販売成約状況が出てきます。これも不動産部門の動向を考える大事な指標。
そして中東情勢は原油価格に影響を与えますし、トランプ大統領の政策「関税」も企業業績への影響が語られてきています。特に自動車販売部門では、、、。
景気の影響は、中小企業の業績動向にいち早く表れるといいます。彼らの景況感にも注意していきたいと思います。
本日も様子見を中心として相場を見ていきたいと思います。取引してもサイズを小さめにして相場観維持のための取り組みとします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.238円超、「売り」は、111.238円以下、「買い」は、110.965円以下の場合となっています。
FPVは、111.021円、R1は、111.455円、S1は、110.793円となっています。
本日は米国GDPの発表を待ちたいとする機関投資家も多いと思われます。このテーマには、「すでにリークされた」という状況がありますので、売り方は動きづらいのかもしれませんが、このような状況を見越して、買い方がパワーゲームを仕掛けてくる可能性もありそうです。要注意。
このような時には、市場関係者は、できるだけ相場を下へ押し込んでおいて、GDP発表を待ちたいというのが本音にあると思われます。下へあれば、その分、買いでエントリーできるから、ということになります。
相場は25日安値をもって一旦底打ち、あるいはレンジの下限を作ったということになりそうです。
チャネルラインは、昨日・一昨日の高値を結ぶ右肩下がりのラインが上辺となり、下辺は昨日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。
現在レートは111.233円付近ですが、このチャネルライン上辺が通過中で、上値の重い展開になるのかもしれません。
すでに本邦の機関投資家は参加していると思われます。すこし前の下押しと、ポジションドテンによる上昇仕掛けを打ってきていると思われます。
チャンスとばかり、このタイミングで、111.236円ショートを持ってみました。吉と出るか凶と出るか、、。自身は吉と信じてポジションを持つわけではありますが、、、。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時26分です。買い方が動いてこないとみた売り方が押し込んできているようです。現在レートは111.11円付近ですが、この付近は売買均衡値付近となります。この下に5分足の800SMAが存在します。そのレベルは111.065円付近となっています。111円割れを試しに来るかもしれません。111.043円付近や110.934円付近に節目はありそうです。こうなると本日FPVも狙われやすいところとなります。
追伸 10時16分です。111円割れをしてきました。まずは瞬間の動きでしたが、ここで110.998円でショートを決済しました。リスクが取れる場合は、もう少し保有して決済めどを110.9円付近に置きます。しかし、これからはロングを保有するタイミングに入ろうと思いますので、決済した次第です。ここからまだ深押しとなる場合、その下値は110.86円付近かもしれませんが、本日PB,110.965円付近が手堅いの決済がような気がしています。
追伸 11時14分です。下押しが110.949円まで来ています。下押しもこの付近までか???この付近では、まだ半値押しに到達していないレベル。その半値押しは、110.92円付近。この近くにも、110.934円での節目がありそう、、、。しかし、本日PBを割り込んでくると、一応買い方が動いてきている様子が見て取れます。ローソク足の下ヒゲがそうです。というところで、110.96円でロングを持ってみました。まだここからぐいぐい上昇していく場面いはなりそうにありませんが、反発上昇していくための下値支持帯をlこの付近に作るのかもしれません。
今回作った安値110.66円と少し前に作った高値113.17円でのレンジがこれからしばらくの取引範囲になるのかもしれません。そうなると、これから行く上値は、ということになると、ある程度推測されるようになってきそうです。夏相場のレンジ取引開始です。
追伸 17時24分です。欧州勢の参加が始まり、相場はまた買い気配が強くなってきているようです。ユーロドルでもユーロ売りドル買い傾向が出てきているようです。14時過ぎに付けた戻り高値を更新できるか、今、これをチェック中です。
天気予報では、台風が接近中で、これまた大雨が降りそうだとか。今度の台風は進路が常識とは異なるようです。要注意。
追伸 19時10分です。戻り高値を更新してきています。しかし、ここまで値を戻してくると、ここからは今夜の米国GDP発表を待つ気分も出てきますので、動きはさらに少なくなると思われます。保有ロングは111.169円で先ほど決済しました。チャネルライン上辺にタッチしています。また、押し目ができれば、再度の参入をするかもしれません。