おはようございます。5月22日水曜日です。広島は曇り、曇天ながら、今日も暑くなりそうです。今朝も小さな菜園へ散水し、ウリハムシの駆除を実施。この虫は、羽があり飛んできますから、駆除しても次から次へと現れます。インターネットで駆除方法を学ぶと、いろいろあるようですが、できるだけ農薬は使用せずに行おうとすると、一番良い方法は、指でつかんでつぶすことのようです。早朝の涼しい頃は、この虫の動きは緩慢で、指でつかもうとすると、いとも簡単につかんでつぶすことができます。最近は毎日、この繰り返しになっています。今朝、キュウリの苗の下のほうになった実を、間引き目的で、3本収穫しました。長く育成する必要はなく、間引いて、栄養を上へ行かせるようにします。これも大切な仕事の一つ。本格的な収穫は、もう少し先になります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも小動き、様子見気分が強かったようです。本邦時間で明日早朝5時過ぎにエヌビディアの決算が出てきますから、それを待つ、といった雰囲気のようです。結果次第で相場の方向は異なり、動きは大きめになるといいます。
CMEN225は、38960付近で取引中です。これは昨日日経平均引け値の近似です。本邦の株式市場も本日は動けないかもしれません。様子見が中心になるかもしれません。
利回り状況は、昨夜、複数の地区連銀総裁などの発言があり、「利下げには、もっと時間をかけて、インフレ動向の低減を確認する必要がある」などと利下げに慎重な姿勢を示したと思われます。
しかし、ドル円相場は、これら発言が出てくると、155.840円まで押し込まれ、その後反発。現在値は、156.255円付近。
ここまでの動きでは、買い方優勢になっているようです。
地区連銀総裁などの発言を踏まえれば、利回りは低下していくような環境ではないと思われますが、利回りは徐々に低下傾向となり、これに連れて、ドル円もドル売り円買い傾向になったようです。
発言内容とは裏腹の動き、、、。
これは、短期の投機筋が、売り材料がない中で、相場を動かすタイミングとしてとらえ、動いてきたためとと思われます。
結局一日で観れば、下降値幅のほうが大きくなり、少しですが、マイナス圏で引けています。
現下の相場では、14日高値の156.782円を上抜くかどうかがチェック項目になっています。上抜けできなければ、ドル円は再度下降トレンドへ突入すると思われ、まずは150円を目指し、その後は130円へ向かって行くと想定しています。しかし、これは決定ではなく、あくまでもまだ推察の段階。
今夜は前回FOMCの議事要旨が公開されます。ここで利上げ議論がどの程度あり、利下げ議論では先送り論があったかどうかを確認することになりそうです。
債券市場は、まだ9月利下げをあきらめてはいないようです。これが最近の米国債10年物の利回り低下傾向につながっていると思われます。
利回りは4.4%台でうろうろするようになっています。
相場の方向は、明日早朝に出てくるエヌビディアが握っていると思われます。何を考えても良いですが、エヌビディアの決算結果を待つのがベターかと思われます。
本日の取引レンジとしては、昨日の高値安値の範囲を考えて行こうと思います。
本日はいろいろ考えても、動きは緩慢なものになると思われますので、様子見に徹したいと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、156.340円超、「売り」は、156.340円以下、「買い」は、155.987円以下の場合となっています。
FPVは、156.009円、R1は、156.525円、S1は、155.716円となっています。
「G指数」は、「居心地の良い」レベルになっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 16時18分です。15時を過ぎてから相場は動意づき、日通し高値が156.471円まで届き。現在は、156.437円付近。この様子だと、ドル円は、156.5円台を通過して、14日高値156.782円突きにきているかもしれません。本日分のG指数算出基準日も14日ですから、今夜中に上値トライに来そうな気がします。そして、ここを上抜けするかどうかをチェックすることとなり、その後はエヌビディアの決算待ちになるかもしれません。相場の循環からは、そろそろ山を付けて、下降へと転じてくる可能性もありますから、要注意時期には変わりありません。
エヌビディアの決算次第という面があります。
追伸 20時21分です。ジワリジワリと上値を伸ばしてきています。ここまでの日通し高値は、156.528円。156.547円まであと少し、、、。ほぼ到達したともいえそうです。
しかし、日足や週足でチャートを観ると、まだ上値余裕はありそうです。
この時間になると、NY早朝組が動いてきているかもしれません。エヌビディアの決算が出るまでに、ひと相場終えておこうという考えで相場を動かしているかもしれません。そうなると、いつものように相場状況を考えて、これからの動きでは、上値がさらに伸びて156.9円台まで伸びるかもしれません。上を見ていると、投機筋はこれを逆手にとって、ショートを売ってくる恐れもあります。押し目ができると少なからず買い方が動いてきているようです。
今夜出て来る指標では、23時に中古住宅販売件数などが出てきます。この販売件数は前回を上回るというものになっています。これを織り込みに来ているかもしれません。不思議なことがあるもので、中古住宅販売件数では、別の予想数値もあり、こちらのほうは前回よりも悪いというものになっています。どっちや?!ということになります。
米国債10年物の利回りは現在、4.4510%と少し上昇傾向になってきました。
ウン? ドル円が急に動意づき、156.547円を上抜き、上昇してきました。日通し高値は、156.593円まで届いています。次なる目標156.782円へ向かい始めたようです。4時間足のBB2σは現在、156.686円付近にあります。伸びきれるかどうかチェックになりそうです。
今夜もFRB高官などの発言機会はあるようです。FRBがマークしているのは家賃や住宅価格と賃金動向で、これらが低下傾向になれば、FRBは利下げを敢行するかもしれません。
ドル円は156.6円台へ入ってきました。
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