刮目天(かつもくてん)のブログだ!

すべての仮説は検証しないと古代妄想かも知れません!新しい発想で科学的に古代史の謎解きに挑戦します!

神代文字は縄文時代からあったのか?( ^)o(^ )

2022-05-03 11:28:10 | 古代史
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本日は憲法記念日という国恥記念日ともいうべき日なので、例年記事にしています。しかし、現在行われているロシアのウクライナ侵攻の悲惨な内容の報道によって「自分の国は自分で護る」という当たり前のことに気づかせてくれましたので、今回は記事をやめます。

でも、この憲法はすでに超軍事大国だった米国が弱体化して覇権を奪おうとしている反日国家や危険な独裁国家に日本が囲まれていますので、もう賞味期限切れです。いつまでも置いておくと日本国民にとってとても危険です。儲けのために戦争をたくらむ勢力がゴロゴロいるからです。(偽)平和憲法の正体と、どうすべきかについては、すでに記事にしていますので、ご興味ある方は「腰砕け外交は戦争を誘う!(;´Д`)」をご参照ください。

さて、神代文字について前回「弥生時代に神代文字あったのか?(*^。^*)」(2022-04-29 02:35:38)で記事にしましたが、太古の神代文字に関する追加の話題です。

神代文字のひとつ「ヲシテ文字」で書かれた「ホツマツタエ」によって、卑弥呼が宇佐神宮で比売大神として祀られていることを述べた清輔道生「卑弥呼と宇佐王国」(彩流社 1995)があります。宇佐市安心院町の妻垣神社を宮殿とした宇佐王国の話です。「ホツマツタエ」は景行天皇の御代にオオタタネコが献上した歴史書とされ、アマテラスは男神となっており、ソサノヲ(スサノヲ)をその弟とするなど、記紀と異なる内容になっており、記紀がホツマツタエを種本として改変したという主張です。



しかし、wiki「ヲシテ文献」によれば、「江戸時代に国学が隆盛し、漢字伝来以前の日本が独自の文字を有していたとの説が広がった。その為、「神代文字(しんだいもじ・かみよもじ)とよばれる多くの文字が創作された」とあり、ヲシテ文字も江戸時代より古くからあったものではないとされています。刮目天が解明した古代史の内容とも異なります。

江戸時代に作られた多くの神代文字のもとになったと思われる縄文・弥生時代にみられる記号文字に関するいい記事を見つけましたので【参考記事】をご覧ください!

しかし、すでに発見されている墨書土器は奈良・平安時代のものがほとんどで、弥生時代のものはまだ見つかっていないようです。硯石は見つかっていますから、そのうちに見つかるかもしれませんよ(^_-)-☆

【参考記事】
日本には縄文時代から文字があった!! 日本の歴史と日本人のルーツ
日本文字の起源 日本の歴史と日本人のルーツ


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通説と違うので、初めての方は「古代史を推理する」をご覧ください。
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