14万キロ走行している我がカプチーノ、プラグを交換しようと、プラグを取り寄せたのは良いが、プラグを外す段階に至らない。
右はカプチーノのエンジンルームの写真だが、suzukiのロゴの入ったプラスチックのカバーの下にプラグがあるので、これをを外さないと何もできない。
8つのビスのうち、3つは色々邪魔になり、なかなか外せない。適当な工具を探してホームセンターとの往復だ。それでもねじ山をなめてしまった。
またまたホームセンターへヘルプ。なんと液体式の滑り止めなるものがあり、それをねじ山にちょいとたらすと、アラ不思議!緩んだ!
やっとのことで、このプラスチックを外すことができた。
あとはとんとん拍子。プラグ交換自体は、バイクで経験済みなので10分ほどで完了。
いや、ちょっと待て、ネットで買っていた怪しい商品を試す良い機会だ。
「NUTEC NC-202 コンプブースト」という代物。6,000円也。筆者に送って来たのは、説明書もない。スポイドも付いているショップもあるようだが、それもなし。
またまたホームセンターでスポイドを購入。
効能は、エンジンのシリンダーの気密を上げ、性能を復活させようとするもの。パッケージは怪しげだが、効能の評価は高い。プラグを外す必要があったので、ちょうど良い機会なのだ。
スポイドで5CC(計算上1シリンダーあたりこの量になるようだ)を計り、プラグを外したシリンダーに注入していく。カプチーノは3気筒なので3箇所だ。
プラグを装着する前に、セルモーターを2~3回まわす。オイルをなじませるためだ。パンパンと爆発音が鳴ってビックリした。プラグを装着し、15分ほどアイドリング。白煙が出るとネットでは出ていたが、それほどでもない。
そして、その後低回転に抑えながら30分ほど慣らし運転。
ブラシーボ効果とよく言うが、ほとんど違いはわからない。気持ちだけ低速がスムーズになったような気がするが・・・
こうして、プラスチックのエンジンカバーが外れず、先週からにっちもさっちも前に進めなかったが、何とか外れたことにより、とんとん拍子に作業がはかどった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます