2年ほど前に息子に買ってやったスウォッチアイロニーだが、全然着けていない。
職場に着けていくようにいうと、動かないそうだ。どうも、壊してしまったと思い込んで、あまり時計の話題に触れないようにしていたようだ。
息子のスウォッチは上の写真のように、全くスォッチっぽくないやつだ。でも、カーブドガラスを使っていて、安っぽくは見えない。
電池を交換してやるか!っと裏を見ると、ねじ蓋がある。電池さえ買えば、簡単に交換できそうだ。
注)他の方の流用です。息子のスウォッチはメタルのバンドだ。
ところが、このねじ、ドライバーはサイズが合わず、コインも500円がちょうど良いとのことだが、溝が浅いので、うまく回転しない。
何とか回転させようと、ドライバーを蓋に強く押し当てたら、何とか回った。しかし、この蓋は意外と薄く、変形してしまった。
中から出てきたのは、防水用の黒いカバー。それをめくると、電池が出てくる。
電池の型番はSR626という小さなボタン電池だ。時計の裏蓋に電池の型番が書いてある。なかなか親切だ。
ということで、多少変形した電池蓋を、100均で買ったラジオペンチで修正し、なんとか復活した。
次の電池交換は微妙である。生活防水なのだが、変形した電池蓋から水が浸入しそうだ。
まあ、安い時計だ。給料もらったら、息子よ、いい時計を買いたまえ!