酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

おかげさん

2005-12-31 12:00:49 | Weblog
後12時間足らずで2005年も終わりです。

私も皆様に今年最後のご挨拶をしなければ・・・・・



本年3月末にブログを開設して以来、

いたって健康で、充実した日々を送ることが出来ました。

これもブログを通してお知り合いになりました皆様のお陰です。

拙い私の記事にコメントを下さりありがとうございました。

皆様のお言葉にに励まされながらこの数ヶ月続けてまいることが出来ました。

「おかげさん」で無事に新しい年を迎えられそうです。

来年もゆっくりと自分のペースで更新していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


皆様どうぞ良いお年をお迎えください。


お待たせ!! 初雪の入荷です!!

2005-12-22 22:58:26 | お酒に関すること
きんぽう自然酒のうすにごり「初雪」です。

予約限定発売ですが、まだまだ余裕がありますので、

クリスマス・お正月に味わっていただきたいと思います。


醸造元 仁井田本家(にいたほんけ)

加登屋酒店(かとやさけてん)

私(いっこんま)は、しばらくの間(売り出し期間中 本日より31日まで)

ブログをお休みいたします。

気まぐれなので、たまにお邪魔するかもしれませんが・・・・・


皆様、どうぞ夢のある明るい新年をお迎えくださいませ。



ぼくのまち郡山

2005-12-20 21:17:41 | Weblog
郡山駅新幹線ホームにて

♪歌「僕の町 郡山」

夕日が沈めば 磐梯山の(も?)

ため息つくよな ほまち風

泣くのはおよしよ 弁天池に

やさしく微笑む お月様

ああなんとなく ちょっとセンチな

僕の町 郡山 



誰に教えてもらったわけではないこの歌。

女子高に通っていた頃、駅前でバスを待っている間に耳に入ってきた。

スピーカーから雑音と共に流れてきた歌詞、メロディー。

40年も前の記憶を辿りながら口ずさむ。

季節はずれの感傷に浸りながら・・・・・



郡山駅前広場

郡山駅前に建つビッグアイ

郡山市公会堂(市内麓山)




雪の日に

2005-12-19 20:03:02 | Weblog


昨夜の積雪は、この時間で2,3センチメートル程度。

朝まで降ったり止んだりが続いたら・・・という不安があったが、

思ったより雪は少なく、幸い昼までに雪はやみ、時折晴れ間も覗かせた。




娘は、近々結婚する友達のために余興の準備をしていた。

友人何人かで「てんとう虫のサンバ」を歌うので、その衣装作り。

ナナホシテントウムシの赤い帽子。

歌に合わせながら楽しそうに指先を動かしていた。

彼女を見ていて、30数年前の自分自身の姿を思い起こした。

あの頃、私の周囲では会費制の人前結婚式が流行っていて、

私も何組かの結婚式のお手伝いをさせてもらえた。

それを通して多くのことを学ぶことができたし、又数多くの友達も出来た。

共に泣いて笑った団塊世代の仲間達。

今、それぞれの道へ進み、それぞれの人生を歩んでいる。







お知らせ

2005-12-18 16:29:33 | ボランティア
「彩花ちゃんを救う会」よりの情報によると

彩花ちゃんの手術が成功し、後は回復を待つだけだそうです。

チロリアンランプさんからご連絡をいただきました。

皆様の善意が実り大変喜ばしいことです。

先ずは緊急にお知らせまで。



「彩花ちゃんを救う会」

彩花ちゃんの最新情報とご両親からのお礼のメッセージをご覧いただけます。





×月×日(水)快晴 横浜トリエンナーレ2005 へ

2005-12-16 20:24:54 | Weblog


「横浜トリエンナーレ2005」が今月18日まで開催されている。

会場は山下公園のすぐそばの倉庫。

この時期、今まで家を空けることのなかった私の、今回が始めての経験となった。


中では撮影禁止ということで、当然1枚も撮れなかった。

気に入ったオブジェもあったし、非常に残念である。

公園内(入場門前)にあるこれだけが、唯一許可された。(相変わらずへたっぴーな私)



会場までこんなところをずっと歩いていく。天気が良いので、時折吹いてくる潮風が心地よく思われた。



本会場に入ってすぐに気に入ったオブジェは、円形の物干しに小さいぬいぐるみが下げてあり、

それが何十個とあり、全体として乳児用おもちゃのメリーゴーランド様になっているもの。

支柱は大きくて太い鉛筆のような形状をしていた。

トイレットペーパーを沢山積み重ねたオブジェもあった。

一番のお気に入りは、真っ暗なところへ入って行くと、女性の美しい歌声が聞こえてきた。

曲は「はるかな友へ」

1、静かな星の夜は         2、明るい星の夜は はるかな空へ
 思い出すのは おまえのこと     思い出すのは お前のこと
 おやすみやすらかに 辿れ夢路    おやすみ楽しく 今宵もまた
 おやすみ楽しく 今宵もまた     おやすみ楽しく 今宵もまた

3、寂しい雪の夜は 囲炉裏の端に
 思い出すのは お前のこと
 おやすみ安らかに 辿れ夢路
 おやすみ楽しく 今宵もまた

私にとっては癒しの空間であり、許されるものならずっとここで静かにしていたかったのだが。


中はどうなっていたのか? 私の表現力では難しくて解説の仕様がないので省略。


代わりにみなとみらい21や山下公園で写した数枚の写真をお見せすることにしたい。



「みなとみらい21」と手前が「横浜港国際客船ターミナル(大桟橋)」
横浜駅東口~山下公園行きのシーバス内にて撮影



かもめの水兵さん



マリンタワー              →中華街へ。街路樹(銀杏並木)には未だ葉っぱ               があり。



ベイブリッジ



夕焼けに映えるベイブリッジ





横浜大桟橋より、夕暮れのみなとみらい21と赤レンガ倉庫。

いつもなのか、特別夕日が美しいからなのか、

三脚を背負ったオジサンたちがじゃんじゃん寄ってきてみんな同じ方向へカメラを向けていたので、

私も真似をしてメモリーがなくなるまでじゃんじゃん撮ってみた。じゃんじゃん。

年賀状早く書かないと

2005-12-13 21:35:09 | Weblog
人は大きく、己は小さく、腹を立てずに、心はまるく気は長く。


こんなに悠々とした生き方ができればいいのだが、なかなかそうはいかないのがこの世の現実。

ところで、私は未だ年賀状の準備ができていない。

今年はどのようにしたら良いか背景もレイアウトも全然決まっていない。

下の写真は、12年前の年賀状用写真である。



戌年生まれのおじいちゃんと孫(私の娘)と犬の三吉(通称デーブさんきち)

「今年は私達の年です」と付け加えた。

平成10年5月に義父が死亡、三吉は追うようにしてその年の8月にいなくなった。


年賀状、早く書かなくちゃ。

明日の新幹線の中でゆっくりと案を練ることにしよう。

田舎の大パノラマ

2005-12-12 21:47:09 | Weblog
安達太良山を遠くに望む。



我が家から実家まで車で15分、市街地まではさらに10分ほど。

今日のような天気のいい日は、遠くへ目を向けると実に眺めがいい。

しかし、国道を走っていて「ここ、ここ、ここが最高にいい」と思えるところでは、車は急に停められない。

国道から少し入ったところでカメラを出した。



南西の方から見ていくと、この写真の一番右側のてっぺんが白い山。

安積山(別名:額取山?)という。

独身時代に先にご紹介した(12月3日の記事を参照されたし)Tさん、Hさんと三人で登ったことがある。

頂上は風が強くて吹き飛ばされそうだった。



カメラのレンズをもう少し右へ移動、西の山々が現れる。

この方角にさっちゃん、tyakomamaさん、pochikoさんの姿が見えるはず。

会津磐梯山も見えそうで見えない。



少し移動してみると、会津磐梯山が真っ白。今頃は皆さん、雪かき真っ最中?

今夜もまた吹雪になるらしい。



北北西の方はあの安達太良山。

高村光太郎と智恵子の思い出の山。

阿武隈川は残念ながらここからは見えないが、市中心部へ行くには阿武隈川を渡らなければならない。

手前真ん中の高いビルは、市内随一(?)ののっぽビルのビッグアイ。

駅前に建つビルで、最上階が東北一のプラネタリウムとなっている。



ぐるっと回って、この方向。もう少し行くと、私(いっこんま)の実家がある。

小中学校は私の後ろの方向にあるので、私は9年間この風景を見ながら、

雨の日も風の日も、暑い夏の日もそして冷たい雪の日もこの道を通って学校へ通い続けたことになる。

これで360度とはいかないが、ま、180度くらいはご紹介したことになる。じゃん。

わたくし、いかにんじんでございます。

2005-12-10 21:39:32 | 料理
3.4年前に飯坂温泉名物として売り出された「いかにんじん」ですが、

私も福島県中通りで生まれた、色よし味よしの「いかにんじん」でございます。


     [イカにんじんレシピ]

①千切りにしたするめをひたひたの料理酒(旬味)につけておく。(前日に)

②色の赤い長にんじんを縦5センチメートル程に切り、それを千切りにする。

③しょうがを千切りにする。

④鍋にめんつゆ(決め手)と酒、それにイカをつけた料理酒(イカは取り出す)も加えて沸騰させる。

⑤沸騰したら①のにんじんを入れて、にんじんの青臭さが抜けるまで、からいりする。

⑥硬すぎず、やわらか過ぎずのいい状態になったら、ボールに取り出して冷ます。

⑦冷めたら③のしょうがを混ぜる。

⑧⑦に先の鍋の残りのつゆが冷めたのを確認して混ぜる。

⑨最後に予め旬味につけておいたイカを混ぜる。

⑩皿に盛り付け、白ゴマを振りかける。


合格発表と矢野顕子コンサートとイルミネーション(2)

2005-12-09 20:00:00 | Weblog
「合格したら夕ご飯を奢る」と約束した親馬鹿だが、開演までの時間に間に合いそうにないので、近くの21世紀公園内のレストランでスープカレーにした。


松本幸四郎の「松竹歌舞伎・安宅関」や昨日結婚を発表した市村正親の

「屋根の上のバイオリン弾き」の時には駐車場が満杯だったので、

少し早めに行くとカラカラなので却って不安になった。


[矢野顕子(シンガーソングライター&ピアニスト)里がえるコンサート]

コンサートが始まって駐車場が空いていたわけに気づいたのだが、

大ホールではなく中ホールだし、しかも客席が一階だけに確保されているという、

少ない人数で演奏者を極身近に感じられるよう設定してあり、これをライブ形式と言うのかもしれないと思った。

矢野顕子は紫のノースリーブのワンピースをさりげなく着こなし、

トレードマークのアフロヘアー。ピアノを弾きながら、鼻にかかったかわいらしい声でふんわりと歌う。

「今朝、仙台から新幹線で来ました。二階建ての上に乗れたので幸せでした。

福島で後ろの列車と接続しました。6分あったので、降りて行ってデジカメで撮りました。

寝不足でしたが、接続するところを見れたので、力が湧いてきました」と、

ピアノを自由に弾きながらポツリポツリと話す。

矢野顕子もおんなじことしてる、と思ったら嬉しくなった。


途中、ちょっとステップを踏みながら歌う場面があった。

全然振袖じゃないし、お腹も出ていない。何歳なんだろうと考えながら・・・・・

しかしこの私はといえば、今日は下腹と足首が冷えちゃって・・・


アンコールは「らーめんたべたい」という曲。

ストレートの髪に毛糸の帽子。洋服はパンダ。ちゃんと耳がついている。

6列目の席だが顔がはっきり見えない。それなのに、オペラグラスをひざで温めながら、とうとう最後まで使えなかった。


そして、帰りがけに洗面所の鏡に写る自分の姿を見てがっかりした。


途中、イルミネーションを見るために日大に寄った。去年までのと全然違っていたて、期待はずれだった。