酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

合格発表と矢野顕子コンサートとイルミネーション(2)

2005-12-09 20:00:00 | Weblog
「合格したら夕ご飯を奢る」と約束した親馬鹿だが、開演までの時間に間に合いそうにないので、近くの21世紀公園内のレストランでスープカレーにした。


松本幸四郎の「松竹歌舞伎・安宅関」や昨日結婚を発表した市村正親の

「屋根の上のバイオリン弾き」の時には駐車場が満杯だったので、

少し早めに行くとカラカラなので却って不安になった。


[矢野顕子(シンガーソングライター&ピアニスト)里がえるコンサート]

コンサートが始まって駐車場が空いていたわけに気づいたのだが、

大ホールではなく中ホールだし、しかも客席が一階だけに確保されているという、

少ない人数で演奏者を極身近に感じられるよう設定してあり、これをライブ形式と言うのかもしれないと思った。

矢野顕子は紫のノースリーブのワンピースをさりげなく着こなし、

トレードマークのアフロヘアー。ピアノを弾きながら、鼻にかかったかわいらしい声でふんわりと歌う。

「今朝、仙台から新幹線で来ました。二階建ての上に乗れたので幸せでした。

福島で後ろの列車と接続しました。6分あったので、降りて行ってデジカメで撮りました。

寝不足でしたが、接続するところを見れたので、力が湧いてきました」と、

ピアノを自由に弾きながらポツリポツリと話す。

矢野顕子もおんなじことしてる、と思ったら嬉しくなった。


途中、ちょっとステップを踏みながら歌う場面があった。

全然振袖じゃないし、お腹も出ていない。何歳なんだろうと考えながら・・・・・

しかしこの私はといえば、今日は下腹と足首が冷えちゃって・・・


アンコールは「らーめんたべたい」という曲。

ストレートの髪に毛糸の帽子。洋服はパンダ。ちゃんと耳がついている。

6列目の席だが顔がはっきり見えない。それなのに、オペラグラスをひざで温めながら、とうとう最後まで使えなかった。


そして、帰りがけに洗面所の鏡に写る自分の姿を見てがっかりした。


途中、イルミネーションを見るために日大に寄った。去年までのと全然違っていたて、期待はずれだった。