私たち親子3人は
セーフティチャレンジ2006に参加しました。
3人一組になり、2006年7月1日から12月31日まで、6ヶ月間の無事故無違反を誓います。
無事目標を達成すると、参加賞のほかに抽選で素敵な賞品が当たることになっています。
私は平成8年の第一回セーフティチャレンジから参加していて、毎回無事故無違反を達成していますが、
残念ながら、テレホンカードやキーホルダーなどの参加賞しかいただいたことがありません。
今度こそ「旅行券」をゲットしたいと願っております。
という欲張りな願い事はしない方がいいかもしれませんね。
訂正します。
親子3人が無事故無違反で2007年を迎えられたことが何よりの喜びと思うことにしましょう。
明日から新学期が始まります。
悲しい事故が起きないようにと願いつつ、これからも安全運転に心がけます。
電話のベルは、二夜連続の『白虎隊』後編の興奮が未だ覚めやらず、
余韻に浸っている私の傍で突然鳴り出しました。
時計に目をやると針は零時35分を指していました。
電話の内容は・・・・・
「強風のために屋根が吹き飛ばされそうな家がある」ということでした。
夫の携帯にかけてもつながらないので自宅の電話にかかってきたのです。
そう、夫は出初め式終了後の新年会でお酒を飲んだため“茹蛸状態”でのご帰還でした。
その後、歴史好きの夫は、「風林火山」と「白虎隊」を見終え、携帯を放りっ放しで床へ入ったのでした。
携帯がなっている頃には“白河夜船”だったのでしょう。
新しくこのブログにお越しいただいた方のためにちょっと補足を・・・
我が家の夫は、町内の消防団員324名(市内でも一番団員が多い)の長を勤めております。
昨年10月には消防の全国大会に出場しました。
急いで夫を起こし、着替えさせて、私の運転で出かけました。
ああ、今年の初デートが法被にヘルメット姿で深夜のドライブだなんて・・・。
しかし・・・・・
火事と違って目印がありません。
一応、住所は聞きましたので、その近辺まで行きましたが、どの家なのか皆目見当がつかないのです。
工業団地の中をぐるぐるぐるぐる。
道に迷って山道の方へもぐるぐる。
夫と二人でもやはり山道は怖いですね。どこを走っているのか分からなくなりました。
お化けが出そうです。頑張ってそのまま行くと、大きい松ノ木が倒れていて通行止めです。
ハラハラしながらUターンしてきましたよ。
そして、ぐるぐる回って3回目。ようやく消防詰所に二人の団員の姿を見つけました。
そんなわけで消防自動車の先導でそのお宅に到着すると・・・しかし、何事もないかのように皆寝静まっています。
団員はもう一度地図を確かめました。が、この家に間違いありません。
ライトで屋根を照らしたりしていると、やっとご主人が出てきました。
「風も大体おさまってきたし、一応修理もしたので寝た」そうです。
そんなこんなで、ひとまず安心して帰路につきました。
無事家に着いた時にはもう2時を回っていました。真夜中です。
私たちの「深夜のドライブ顛末記」でした。