酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

第10回 きんぽうゆうゆうフェア 

2006-10-29 23:08:36 | Weblog
            

この箱のようなものは一体何でしょうか?

仁井田本家の門の高いところに納められていました。門の両側に一つずつあります。

これは、江戸時代の消防ポンプだそうです。


ちょっとさかのぼりますが・・・・・

我が家の夫が消防の全国大会へと出発して行った日(18日)に、私は温泉へ。


第10回目を迎えた「きんぽうゆうゆうフェア」

昨年のゆうゆうフェアはこちらです。

先ずは仁井田本家に集合して、蔵内見学や記念撮影、利き酒があります。

今日のお客様は全体で約60名。例年通りホテルのバス3台で送迎されます。

たくさんの写真を撮りましたが、とびとびにご紹介しますね。

            

上は、蔵内見学のお客様。

樽の中では米麹+酵母菌が発酵しています。


下は、酒造好適米の“夢の香”  精米歩合は60パーセントです。



見学の次は利き酒です。

大吟醸や自然酒など、高級なお酒が並べてあります。

            

利き酒の後の記念撮影。皆さん目が虚ろ、もういい気分になっています。

ヒイラギが、あたり一面に銀木犀のようないい匂いを漂わせていました。


                       (この門両側にあのポンプがあります。)

       



この後、母畑温泉八幡屋へ行きました。

宴会は例年にも増して賑やかだったことは言うまでもなく・・・

特記すべきは、ビンゴゲームでM・Yさんがトップで「ビンゴ~」となり、見事大吟醸をゲットしたことです。

            

この3年ほど我が家のお客様には運がなく、少し寂しい思いをしておりましたので、凄く嬉しかったです。

M・Yさんのほか、女性陣8人中6人が何らかの景品をゲットできました。


            
       
               K・Wさんが「おやじ」を熱唱




             <おまけ>

       
                     仁井田本家 事務所前にて


上記ヒイラギのアップです。

いい匂いがします。

「わ~、銀木犀」とか言いながら葉っぱを見ると・・・???

みんなで首を傾げました。


ちょびママさんのこの記事でようやく疑問が解けました。ありがとう!!



しかし、チクチク痛い葉っぱを持つヒイラギの花が、こんないい香りを放つとはねぇ。






『もったいない福島 2006』  かんば~い!!

2006-10-25 16:04:17 | 環境問題


乾杯ではありません。完売の話です。

ここは“ビッグパレットふくしま”です。

10月23日(月)午後1時 えらい人たちによってテープカットが行われ、

いよいよ「もったいない福島 2006」のはじまりはじまり~~。

只今知事が不在ですので、挨拶はありません。簡単なセレモニーでした。



朝から準備に約3時間ほどかけて、私達女性部のブース『廃材利用の木工作品店』もこのように出来上がりました。






いかがでしょうか?  なかなかセンスがいいでしょう。

が、平日ということもあり、未だお客様が少ないようです。

今のうちに他のブースも覗いて見ましょう。



あだたら商工会はEM、矢吹町商工会はエコバックに取り組んでいるようです。




この田村地区も4R運動がどこよりも進んでいるところです。

三春町のマイバッグ運動、田村市(旧船引町)のEMでの環境浄化活動などは、私達の目標です。



ここではゴミの省資源化に取り組んでいます。

なんと、使用済みの割り箸や家庭から出る野菜屑などから「炭」を生み出すのだそうです。





会長のUさんと県議のOさんも心配して見に来てくださいました。




ふと見ると、お客様が何やら大きな袋を提げています。無料で配布しているところがあるのだそうです。

人間の心理は不思議ですね。無料と聞くと欲が出てきます。

「どこだどこだ」と探していき・・・こんなものを貰いましたよ。



H物産のこの『EM菌入り汚泥発酵肥料』は 

木くず、鶏糞、牛肥、下水道汚泥、EM菌(ボカシ)などからなっています。


他に無料で配られているもの・・・ありました。 



このトラクタではありませんよ。  ひまわりの花です。

福島県農業総合センターでは

菜の花やひまわりを栽培し、搾油して天ぷら油として使用。

その天ぷら油の廃油を回収し、精製してトラクタのBDF(バイオディーゼル燃料)にします。

トラクタを稼動させて菜の花やひまわりを栽培するという正に資源の循環型社会のモデルがここにありました。

裏磐梯では「森のくまさん」が大活躍。

ここでは「畑のトラさん」(仮称)と呼ぶことにしましょう。





駆け足になってしまいましたが、まだまだ見たいブースが沢山あります。



ケニアの環境省副大臣、ワンガリマータイさんが、福島県二本松市へ来られた時の記念のサインなどです。




24日は急用のため欠席しました。

副部長のTさん、事務局のTさんによると、みなさんの嬉しい予想通り、作品は全て完売しました。

上から5枚目の写真中、奥の二つの花器は、T副部長が陶芸教室で作った宝物です。

その宝物さえもお客様の要望により花台、花とセットで手放すことになりました。

昨夜は受話器の向こうから二人の喜びの声が聞こえてきました。



「もったいない福島2006」は、こうして盛況のうちに幕を閉じたのでした。




<おまけ> ワンガリマータイさんの来福記念の手形とサイン。










やっぱり、魔物はいた。

2006-10-22 11:43:26 | 地域活動
          『ポンプ操法 全国大会』へ


突然のけたたましいサイレンの音に会場は一瞬どよめきました。



10月8日。 曇り空の寒い日でした。

時折強い風が吹き、また雨もぱらついています。

ここは、東山霊園みどりの広場。 田村町体育祭会場です。


10月19日のポンプ操法全国大会を前にして、練習成果を町民にも見てもらおうということになったのです。



午前の部が終わり、各行政区毎にお弁当を広げている最中のことです。



消防自動車に乗って登場した5人の選手が整列しました。

<a href="http://">

先ずは地区隊長の挨拶と選手紹介。



すぐそばへ寄ってシャッターを切りました。



スクラムを組んで士気を高める選手達。



さあ、いよいよ予行演習のスタートです。



これは、指揮者のU君。彼は市役所職員です。

「郡山市消防団田村地区隊、只今からポンプ操法を開始します」

大きな声が広い会場に響き渡ります。



力強くてとっても頼もしいです。動きもキビキビとして、見ている方も背筋がピンと伸びました。






的に向けて勢い良く放水すると、周りから「ワ~ッ」と歓声が上がりました。

と同時に、冷たい水しぶきがこちらまできました。



大勢の観客が見守る中、操法はそつなくきちんと終わり、誰もが「入賞間違いなし」

と確認したのでした。


                   


第20回全国消防操法全国大会実施要綱

1 目 的
   消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図り、もって消防活動の進歩充実に寄与することを目的とする。
2 主 催
   財団法人 日本消防協会
3 後 援
   総務省消防庁
4 支 援 
   兵庫県
   財団法人 兵庫県消防協会
   兵庫県下消防長会
5 日 時 
   平成18年10月19日(木)午前9時00分(雨天決行)
6 会 場
   兵庫県三木市志染町御坂1-19
   兵庫県立広域防災センター
   (大会要綱より抜粋)





このたびのポンプ操法全国大会出場に際しましては、沢山の皆様から温かいご声援をいただきました。

お陰さまで大会は無事に終了し、選手団、応援団共に元気に帰ってきました。


肝心の試合結果ですが・・・

小型ポンプの部 20位(23チーム中)

選手の動きは練習どおりにきびきびと申し分なかったのですが、

水を弾く段階で、水が勢い良く出なかったそうです。

県大会で43秒を全国大会では50秒以上かかりました。

試合は水に泣かされました。

やはり“魔物”がいたようですね。


兵庫県三木市の会場まで800キロメートル以上はあります。

輸送車に揺られて小型ポンプ車の機嫌が悪くなったのでしょうか?








裏磐梯で森のくまさんに出会った!!

2006-10-20 00:08:30 | 環境問題



秋晴れのよい天気でした。

私達商工会女性部の17人は、久々に旅行気分です。



国道49号線をひた走り・・・いよいよ磐梯山に近づいてきました。

沿道のコスモスが静かにゆれています。



私達の目的地は裏磐梯、北塩原村の『廃食用油リサイクル事業』の視察です。


では、少し先を急ぎましょう。

目的地のラビスパ裏磐梯に到着後、早速役場のOさんの説明を受けました。



これが廃食油精製の施設?  いえいえ、私の勘違いでした。

(この茶色いのは、自家発電のための施設です。)



こちらがその施設です。意外に小さな建物でした。



中は、このようになっています。見かけは小さくても大変高価な設備です。



回収した廃食油を保存するタンクが幾つもありました。

月に平均1,300リットル回収されるそうです。



北塩原村ではこのバイオディーゼル燃料(100パーセント)で3台のバスが走っています。

その中の一台にエンジンをかけていただきました。



天ぷら油の匂いが気になる?



ここは磐梯朝日国立公園です。

観光客が沢山訪れますので、車の排気ガスは半端ではありません。

またホテルやペンションも増えています。

裏磐梯に点在する300余りの湖沼群の水質が、生活排水や廃食用油により汚染されていたそうです。

村では湖などに流される廃食用油を減らすためにリサイクル事業を始めました。


再び、天ぷら油の匂い・・・湖沼群の水質保全のため、地球温暖化防止のために「我慢します」。

因みに、ここの職員の方は「天ぷらは暫く食べたくなくなる」そうです。



お話を伺ったあと、ラビスパの温泉に浸かり、美味しい食事をし、道の駅でお土産などを買い、

桧原湖畔を一周して帰ることになりました。



                  道の駅より桧原湖を望む


と、その時・・・・・


偶然にも・・・・・


こ、これは・・・・・




『森のくまさん』ではありませんか。

今日は会えずじまいかとあきらめておりましたが、こんな狭いところでお会いできて、

ただただ興奮してしまいました。

昔乙女が手を振ったり、キャーキャー騒いだり・・・

「森のくまさん号」のお客様はびっくりしたでしょうね。

一瞬のうちにどこかへトコトコトコトコと走り去っていきました。




         ( パンフレットより )



          <おまけ>


 
 裏磐梯の紅葉は丁度見頃でしたが、今回の目的は紅葉狩りではありませんので、紅葉の写真は掲載しません。
替わりに女性部員のこうよう(紅葉or高揚)をアップいたしました。


          

          <おまけその2>追加しました




たまご酒が入荷しました

2006-10-17 16:02:29 | お酒に関すること
                                

10月16日 今年度第1回目の <たまご酒> が入荷しました。


      720ml  1,575円

      300ml    693円


  お問い合わせ

加登屋酒店 Eメール:katoyasaketen@theia.ocn.ne.jp


なお、次回の入荷は11月14日(火)申し込み締め切り10月31日(火)となっております。



 コメントは・・・どうぞお気遣いなく。


『もったいない福島2006』に向けて

2006-10-15 23:03:12 | 環境問題
 
            廃材利用の油絵  作:故Hirotaka.I(80歳)





『もったいない福島2006』が23日24日にビッグパレット福島で開催されることとなり

かねてより県の「もったいない運動」に呼応し、

「食用廃油の回収」 「米のとぎ汁EM発酵液作り」 「廃材利用の木工教室」

等に取り組んでいる私達田村町商工会女性部も出展することになりました。


特に今回は廃材を使った木工作品の展示と即売をしようということで、只今その準備中なのです。

          

コースターを包装しているのは、Oさん(右)とIさん(左)です。

昨日(14日)は、副部長のTさん、事務局のTさんそれに私を含めて5人が集まり、

知恵を出し合っての楽しい作業となりました。

          

これらは、作品の一部ですが、超破格値で放出いたします。


            


          こんなものもありますよ。

          木の香りと温もりがあります。廃材とは思えません。

          先ずは手にとってご覧頂きたいと思います。



          23日、24日にビッグパレット福島でお待ちしております。








金寳自然酒の山廃燗誂(やまはいかんあつらえ) 新発売

2006-10-10 09:23:56 | お酒に関すること
               

10月4日にお知らせしました金寳自然酒の山廃燗誂(やまはいかんあつらえ)が初入荷しました。


お買い上げの方に

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バトン(地元バトン)

2006-10-06 23:00:10 | バトン
「酒と畑に戯れるオヤジな私」のakisaienさんの「地元バトン」がおもしろかったので、バトンを一つ貰ってきました。


早速始めたいと思います。


1 どの都道府県に住んでいますか?  

福島県です。中通りの中心部です。
  
東北本線(上野~青森)、磐越西線(新潟~郡山)、

磐越東線(いわき~郡山)、水郡線(水戸~郡山)、が交差しています。

東北新幹線(東京~青森) と

東北自動車道(岩槻~青森)、磐越自動車道(いわき~新潟)も。
  
我が家の真ん前を走る国道49号線(通称にっぺいせん)は新潟~平(いわき)まで


漢字が一杯で、雰囲気が固くなりましたね。

でも空気は美味しいですよ。



2 標準語圏内ですか?
  
いいえ、東北弁です。

百姓の生まれで、生まれた時から俗に言う“ずうずう弁”で育てられました。

カ行、タ行に必要のない濁点がつくのが東北弁の主な特徴ですが、

カ行、タ行の全てに濁点が付くわけではありません。

ドラマで使われる東北弁はしっくりしないことが多いように思います。(このことだけ強調したい)



市の中心部の女子高へ入学した時に、どういうわけか「お嬢様?はこれではいけない」と思い始め、

自分なりに徐々に“改革”していきました。(;-_-) =3 フゥ



仙台の大学へ進学し、20代後半まで9年間仙台に住み続けましたが、

仙台弁は一つも使えませんでした。

しかし、東北本線特急あおばで帰郡する際、宮城と福島の県境辺りで私メの仙台訛りが

福島訛りに微妙に変化するのを感じていました。


今では自分で“確立”したやや標準語に近寄った“いっこんま語”を操っています。(これって思い込み?)

ただし、自分ではあまり気づきませんが、イントネーションやアクセントは滅茶苦茶です。



上京した時などは言葉使いで大変気疲れしますが、

東京駅(昔は上野駅)で帰りの列車に乗り込むとホッとします。

啄木の「ふるさとの 訛りなつかし 上野駅」の気持ちが良く分かります。


3 方言があるなら 種類や珍しい方言を・・。
  
■「かからしい」  うるさいの意  「やかましい」も類義語 


■「さすけねえ」  差し支えない 英語ではノープロブレムですね。

  これは、数年前に地元向けのコマーシャルから急浮上した言葉です。

  それまでこんな言葉があることを知りませんでした。


  
■「よっぱら」  もう沢山の意 お腹一杯食べた時に「よっぱらだ」と言います。 



それからこの辺りで一番使われる言葉は何と言っても次の二つでしょう。


■「~だばい」 「○○でしょう」の意味です。

   たまに「~ぱい」(paiと発音)となることもあります。

   「おいしいごはん?」のmさんによると、千葉県南部で「だっぺ」と言っていたそうですが、

海岸線を北上して「フラガール」の浜通りでも「そうだっぺ」といい、

内陸部では「そうだっぱい」[sodappai] 又は「そうだっぺ」[sodappe]

中通りでは「そうだばい」[sodabai]  又は「そうだべ」[sodabe](男言葉)となります。


  

■「~だない」無いではないですよ。「○○だね」と言う時に使います。

 優しく、柔らかに話しかけます。


例)娘が3歳の頃の話です。娘が“忠犬ハチ公”のことでおじいちゃんに質問しました。

  「ねえ、おじいちゃん、ちゅうけんはちこうってなあに?」

  義父「あんたない、大きぐなったら東京の大学(だいがぐ)に行くばい、

  そしたら、友達と待ち合わせすっとぎ、

  渋谷の駅前(えぎまえと発音)で待ち合わせすっぱい?

  その時(そんとぎ)に、目印にハチ公っつう名前のイヌの銅像のまえでで・・・・・」

  「えっ?お義父さん、○○子は東京の大学に行くの?」

  びっくりした私が義父の説明を遮ってしまいました。

  「あら、いがねのがい?」

  「東京へはやれないよ~、だってひとりっ子なんだから」


とまあこんな会話がありました。20年も前のことです。



んじゃ、通訳すっとね、あらいやだ。

通訳しなくても大体のことは理解していただけますよね。


  


4 地元の有名な場所などは?
  
■開成山公園・麓山公園  公園は沢山ありますね。

郡山カルチャーパーク  ランキング29位

■熱海温泉   静岡の熱海ではありません。磐梯熱海です。

■猪苗代湖   舘浜等

  大竹しのぶ演ずる「ああ、野麦峠」のロケの舞台になりました。

  御霊柩峠(ごれいびつとうげ)から猪苗代湖を見下ろして

  「諏訪湖が見える」と言ったのです。

■でこ屋敷  ひょっとこおどりの古里

       干支の張子人形や達磨が作られています。

  
  
5 地元の有名人 歌手を教えて下さい
■西田敏行  市立小原田中学校卒業 高校は明大中野高校です

■故 市川章介(作曲家)


6 地元のここだけは許せない

今は見つかりません。


7 私の地元に住んでたら こんなメリットがある

■首都機能移転の話はどうなったんでしょう。

 一応阿武隈山系のこの辺りも候補地として上がってはいました。

  
 磐木の国といわれて、地盤がしっかりしていますので、

 地震が来ても大丈夫と昔から言われています。

  
■宇津峰の名水が飲めます


(2006.4.30 の記事より)


8 地元で一番多い苗字は?  

やはり佐藤 斉藤 でしょう



9 ネット友達で近所の人にバトンを回しましょう
  
どなたかご自由にお持ち帰り下さい。


10 ↑の友達を除いた5人にも バトンを回しましょう

上に同じです。ご自由にどうぞ。

ご連絡をお待ちしております。







10月5日、我が家の夫が選手らと共に全国大会のことで県庁へご挨拶に行ってきました。

そのことが本日(6日)付の朝刊に掲載されました。

◆福島民報新聞  

◆福島民友新聞

興味・関心のある方はどうぞご覧下さい。信長髭が目印です。

また、明日(7日)にはKFBで放送されるそうです。








金寳自然酒  山廃燗誂(やまはいかんあつらえ)

2006-10-04 22:55:17 | お酒に関すること
     


このたび 金寳自然酒の仁井田本家より山廃燗誂(やまはいかんあつらえ)が発売されることになりましたのでお知らせいたします

   
     金寳自然酒 山廃燗誂(やまはいかんあつらえ)について


◆きんぽうの想い

 私共は「日本の田んぼを守る酒屋」として、5年後の創業300年までに全ての酒を「自然米」で仕込むLOHASな酒造りを目指しています。


◆商品コンセプト

 価格的にも値ごろな日常の晩酌酒として提案する、お燗をして美味しい自然酒

 自然米と天然水だけで醸す、心と体に優しいお酒

◆飲んでいただきたいお客様

 40歳を超えた大人で、ご自宅や飲食店でよく日本酒を飲むお客様

 健康や環境問題に関心があるお客様

 きんぽう自然酒のヘビーユーザーではないお客様



見てくださるだけで嬉しいです。コメントはおきづかいなく・・・

ディナーショー初体験

2006-10-02 21:50:41 | Weblog




生まれて初めてのディナーショーです。

この日の気温には少し暑いと思われる素材のワンピース。

(おしゃれは一歩前を行く。季節の先取り。いえいえ、微熱があったからです。)

私としてはちょっとおしゃれしたつもりです。

暫くつけていないイヤリング、ちょっと耳が痛いけどそれは我慢して。

ピアスはいやです。穴を開けなければなりません。とんでもないことです。

(傷は二度の帝王切開と5回もの副鼻腔炎手術でもう懲り懲りです。)


そして何年も前からのお気に入りのマニキュアを丁寧にぬり・・・

準備は整いました。



心ウキウキしながら家を出ました。

ちょっと高目のハイヒールで車の運転。でも大丈夫ですよ。





繰り返しますが、こういったディナーショーは初めてです。

誘われて、初めはちょっと躊躇してました。


何故なら・・・・・






ディナーショーから連想すること。

おしゃれ、デリシャス、音楽、ゲストのトークそして高額なチケット。



美味しいものを食べたり飲んだり・・・この誘惑にはイチコロですが、

一つ目と五つ目に問題あり・・・・・躊躇するのもそれらがおもな理由です。

間もなく60歳になるおばちゃんとしては「もう悩んちゃう」

でもね、この日のチケット代は○○会から出してもらえたの。よかった~。







一緒に行った二人のおばちゃんたちもディナーショー初デビューです。


会場に着くなりぐるっと見回し、


「なんだ、みんなたいしておしゃれしてないじゃん。同じようなもんだわ」

と、ホッとしたようでした。



特に、「うわっ、おっしゃれ~」と見えたお姉さん達。

ウエストが締まっていて、スリットが入ったようなスカート。


それもそのはず・・・ダンスタイムにステージで踊るためでした。

実はこのチャリティーディナーショーは3回目なんです。

だから、常連の方々はそのことをちゃんと知っていて、

ダンスタイムにステージへ飛び出して行くんです。

何も知らないのは私達だけ。


ただ呆然と指をくわえて見ていました。




このあと抽選会やオークションもありました。

どちらもおもしろくて充分楽しめましたが、時間とスペースの関係で割愛させていただきますね。






     

『情熱と哀愁』と銘打って

地元で活躍している 友木厚志のチャリティーディナーショー 

オリジナル曲目は 「紫陽花」ほか。

有線放送をお聞きになっている方にはお馴染みの曲ではないかと思います。



草野美香さんのバイオリン、哀愁が漂っていました。


関根直幸、友美ペアのダンスも息が合っていてとっても素敵でした・・・・・






最後にこの日のおみやげを・・・


          
            10月1日は『日本酒の日』です。


仁井田本家の『穏』特別純米酒

こんなきれいなビンに入っています。いわゆる“特注”ですね。

名入れも出来るし、発想次第でどんなことにも応用できます。お祝い事にいいかも。