酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

ミニトマトに危険信号が

2006-07-31 23:51:16 | Weblog
        

五月半ばに観察のために一本だけ買って植えたミニトマト。

長雨と日照不足のためかなかなか色づいてくれません。

今までに収穫できたのはたったの10ヶ足らずです。

          


          

それに、毎日水の替わりに米のとぎ汁を遣って大事に育ててきたつもりですが、

ここにきて異常事態が発生しました。




        


上の写真の通り実がついてないところがあります。

一昨日、義母と二人で眺めて出した結論が「てんとう虫に花を食べられたに違いない」

そのことをE子さん(ayamiさんのお母さん)に話したら、これを貸してもらえました。

        

これは何でしょう?  栄養剤?

家に帰り、早速シュシュッとやってみました。


        

これはE子さんのハウスです。

背がぐんぐん伸びて、今にもハウスを突き破りそうな勢いです。

私が心配してそのことを尋ねると、「芯をとめたから大丈夫」とのことでした。


        

このように実がたわわになって今にもこぼれ落ちそうです。

我が家のミニトマトもこれほどとは望みませんが、せめて家族4人の食卓に出せる数をと願いたいものです。







丑の日に焼肉で一家団欒?

2006-07-23 23:00:11 | 家族のこと


今日は丑の日。

うなぎが高いというニュースを聞いたので、何も今日うなぎを食べなくても・・・ということで、

今日は数日前に東京の義妹の所から送られてきた「梅山豚(メイシャントン)」を食べることにした。

注1)梅山豚は林間放牧でそだてられているため、ストレスもなく健康に育まれています。豊かな自然の中でのびのびと育てた梅山豚は美味しく安全に召し上がっていただけるように、肥育方法にも飼料にも万全の注意を払って云々。


家族が全員集合する今日でなければこの肉は食べられない。


さて,解凍している間に「おいしいお召し上がり方」を読んでみると、

「肉料理の中でも一番の人気メニューは『焼き肉料理』です。おいしく簡単に食べられるのがなんといっても魅力です。大人気の焼肉でいつもの一家団欒が、もっともっと盛り上がります」

と書いてあるではないか。

それに、実家から貰ってきた玉ねぎ、人参、かぼちゃがある。



これらの消費拡大を図るにはやっぱり焼肉が一番?  冷しゃぶをやめて焼肉に決定!!

Rさんから戴いたナスもある。

きのうお客様のKさんからはキャベツを戴いた。

注2)Kさんは80歳を超えた元気なおばあちゃん。だんな様と毎日の晩酌を欠かさない。因みにお酒は日本酒の“きんぽう”である。



あとはしいたけ?と思いながら冷蔵庫を覗いたら、エリンギが一本だけ残っていた。

そして、丁度良いことに義母が畑から恐らく最後だとは思うが、

アスパラを5本ほどとってきた。

よし。これでOK。



あ、大事なお酒。

お酒はこのほど発売されたばかりの限定品「夏の穏 発泡うすにごり生」と、「きんぽうの冷たいあま酒」



準備が出来た。そろそろ娘の帰ってくる時間だ。

説明書を読むと、

「焼肉料理をされる20分位前に焼肉のタレによくなじむよう、つけこんでください」とある。


焼肉のタレにつけて、そろそろ野菜から焼き始めようとしたその瞬間、

娘からの電話が鳴った。



なんと、友達と夕食を済ませたらしい。

何故もっと早く連絡をしないのか?

この2時間弱を母は娘のためにだけ動いて娘のために・・・・・

全く、「親の心、子知らず」とはこのことか。

だがしかし、昨夜遅く、「明日は遅くなるかもしれない」と言っていたし、

久しぶりに会えた親友ならばいたしかたあるまい。

大人3人、特別な話題もなくテレビを見ながら静かに食べて・・・・・

一番おいしかったのは

tsukasaさんのブログで知ったきゅうりのビール漬け



という感想を持ったのは多分私だけではないだろう。

忙しい思いをして作ったはずのごぼうのサラダは誰も手をつけないし、



実家の弟からの北海道土産のズワイガニは冷蔵庫から出すことさえ忘れていた。




もうお腹がいっぱい。

お風呂に入るために裸になった夫のお腹を見れば、

ああ、ちょっと食べさせすぎたわね。

脳梗塞にでもなられたら大変大変。

でもまあいいか、野菜を沢山食べたことだし・・・






昨年の8月1日の記事「うなぎの思い出 父の思い出」

    どうぞお時間の許される方はご覧くださいませ。




テント村開設

2006-07-17 18:01:30 | Weblog
        




『交通安全は家庭から』のスローガンの下、交通安全母の会が発足してから久しい(産声を上げたのは昭和40年ごろ)が、

どの家の駐車場にも複数の車が並ぶようになった今、

毎日家族の出掛けに「気をつけてね」と口を酸っぱくして叫んではいるものの

いつ誰が交通事故に巻き込まれても不思議ではない状況にあるような気がしてならない。


というのは、ほかでもない我が夫が、このほどその「事故に巻き込まれた」のである。



仕入れに行った夫が予定の時刻を過ぎても帰ってこないので心配していると

事故に遭った旨の連絡があったので、私の脳裏にはすぐさま先般の「肋骨骨折事件」が甦り、

せっかく直りかけた肋骨にまたひびでも入ったらと不安になった。


が、幸い身体には大して衝撃がなく、車の後部が少し歪んだだけで済んだ。

夫曰く「俺の車はポコってなっただけだった」と。


朝のラッシュの時間帯で、その通りはいつもの混雑。この日も渋滞していた。

信号が青でも交差点の向こうが詰まっているので、渡るにわたれないでいた時の出来事。

後から2台目の初心者マークの車が追突してきて・・・・・

すぐ後の女性ドライバーが停まりきれずに夫の車に玉突きでポコ。

この女性はむち打ち症になったらしい。

こういうことはよくある事かもしれないから、車間距離は充分にとっておきたい。



        

そんな折、『夏の交通安全事故防止県民総ぐるみ運動』を受けて、

我が地区にも交通安全協会と交通安全母の会との合同の『テント村』が開設された。

あいにくの雨続きで、この日も降ったり止んだりのぐずついた天気で、

朝から何度も空を見上げながら雲の行方を追っていると、

幸運にも午後3時前には雨が上がり、予定通りにテント村決行となった。

このテント村、昔は国道沿いのパーキングエリアに実際にテントを張って

道行く人たちにお茶や眠気覚ましの梅干などを振舞いながら、交通安全を呼びかけたものだが、

昨今は、交差点で信号待ちのドライバーにチラシと冒頭の交通安全グッズを配るだけになり、テントは名前だけとなった。

   
        
          (郡山駅まで約25分地点)



        
          (水郡線谷田川駅まで約1分、須賀川駅まで約10分)


        
          (福島空港まで約15分)

 
        
          (三春ハーブガーデンまで約15分、滝桜まで約20分)



        

「交通ルールを守ろう」

「シートベルトは忘れずに」などを訴え、約1時間の活動の後の集合写真。

周辺には爽やかな風が吹いていた。
  


※この後、参加者等は中華料理店へ集い、意見交換会&暑気払いをしました。


※「今年は当たり年、宝くじを買えば絶対に当たるゾ」と誰かに冷やかされ、

 「買ってみっかナ」と半分その気になっている夫です。


※この写真はテント村に参加した夫が撮ってくれたものです。







カメナシ ブジカエル

2006-07-07 20:15:42 | Weblog
        

ご報告申し上げます。

5月末のある日、急に姿を消したカメナシが、ひょっこりと帰ってきました。

6月3日『カメナシ大脱走劇』


外へ出て何気なしに庭の方へ目をやると、何やら不思議な物体が転がっているではありませんか。

もう一度良く見ると・・・・・それは確かに見覚えのある・・・そう、あの亀のカメナシだったのです。

            



捜索願いも出したし、家の周りを何度となく捜して歩いたけれど、声も聞こえず姿も見せず。

あれから1ヶ月余り。

皆さんが心配してくださっているし、そろそろ結論を出さなければ・・・・・

と思っていた矢先のことでした。

             

「カメナシ、おまえどこへ行ってたの?」と声がひっくり返るほど興奮しています。


早速発砲の箱に入れました。

一人旅を経験し、精神的にも肉体的にもひとまわり大きくなったようです。

            

一日中動き回っています。やはり箱の中は窮屈なのでしょうね。


            

まるで檻の中に入れられた前科者のようです。

            

可愛そうですが、このようにして間違いを繰り返さないよう気をつけたいと思います。

先ずは一件落着です。  ジャンジャン。




捜索にご協力いただきました皆様には心より感謝の意を表します。誠にありがとうございました。

お礼はこんなものですが・・・・・失礼とは思いながら・・・・・

申し訳ありません、我慢してくださいね。

     





遠くへ研修で出かけていた夫も無事に帰ってきました。

夫のことより貸したデジカメを心配していたいっこんまでした。

何せ前科がありますので・・・







ぐるっと一周会津の旅(2日目)

2006-07-01 23:00:00 | Weblog
        
          (いいでの湯の夕食  右端にお馴染みの“こづゆ”もあります)


いよいよ二日目です。

昨晩いいでの湯に宿を求めたおばさん達が、黒一点のSさん(ドライバー)を交えて如何に盛り上がったかは、

想像力豊かな皆様のご想像にお任せいたします。

(夜の懇親会の前に、会津地区の三部長さんからの報告があり、

私達が『会津の郷土食御膳』などについて研修を積んだことは記すまでもありません)

しかしここで特記すべきは、いいでの湯の山都町は蕎麦で町おこしに成功した蕎麦の里であるということです。

        
(画像提供:Tsukasa.H)

蕎麦打ちが体験できる○○センターもあります。

蕎麦が花咲く頃はこんな風景が見られるんでしょうね。

なので、勿論夕食にはおいしい蕎麦が登場しました。



さあ、大内宿へ急ぎましょう!!

ここは、6月3日にかの小泉さん、いや馴れ馴れしく呼んではいけません。

総理大臣が野口英世記念館へ御出でになられた時についでに寄られた所です。

        

技術が未熟なため画像が少々暗くなりましたが、外は青空、蒸し暑くなってきました。

↓ これも大内宿の夏の風物詩です。

 


        

        

若く撮ってね!!  お姉さん達がポーズを決めてくれました。

        

↑ この店はお母さんが一人でお留守番です。周りが賑わっている中、物静かなとっても雰囲気のいい店でした。

        

「ただいま」って入りたいような店もあります。

でもね、お酒は売ってませんよ。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


そして、いよいよ昼食の時間です。  岩魚とネギ蕎麦。

上手に食べられるでしょうか??

 

        

この蕎麦は一本のネギを薬味&箸の代用品として食べるのです。

皆さん苦労されてるようですが・・・・・

お腹に入ればメデタシメデタシ。

        

実は今日の目的地はここではありません。

田島祇園祭の南会津町田島商工会が今日の研修先です。

女性部ではグリーンアスパラに目をつけました。

アスパラのアイス、飴玉、アスパラ餅などを開発し、只今その販売法について模索中です。



最後に寄ったのは『塔のへつり』です。

ここには数日前にpochikoさんがプチドライブで来られました。

pochikoさんのブログに詳しく書かれていますので、どうぞそちらをご覧頂きたいと思います。

        


        

        

        

        

今回の会津の旅、磐梯山や猪苗代湖は残念ながら見れませんでしたが、

2日間で沢山の素敵な女性に出会い、多くのことを見聞きし、

おいしいものをたらふく食べることが出来てとても充実した旅でした。

こういう機会に恵まれたことに心から感謝したいと思います。



私の旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。