http://www.isobekoki.com/%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD/855
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3月の下旬、家に向かう帰路、都内を車で走ってて思った。
広告看板がライトアップされ街が煌々と明るい。
千葉に入ると輪番停電で真っ暗。信号も街灯もすべて消えている。
電池で動くラジオと懐中電灯を必要な時にだけつけるようにして
真っ暗の中、じっとすること2時間以上。
1日2回(朝食時と夕食時)の輪番停電が何日も続いたら気が滅入ったわ。
節電担当大臣が都知事と自動販売機の節電でなんか言い合いしたり、
報道陣を引き連れてコンビニを視察して「ものがない。冷静に行動を!」なんてやってたけど、
節電なまはげのように、1つ、1つ、無駄な看板のライトアップとか消すように報道陣引き連れて
周ってくれたほうがええんちゃうんと思ったわ。
各家庭が節電するのはいいことだし、屋根にソーラー発電のパネルを設置するのもいいことだと思うよ。
ただ、製造業の企業などが、安定的な電力が無いとなるとリスク回避のために逃げていかないか心配。
まだ日本に留まってくれればいいけど、関西電力も東電に合わせて節電となると、
海外に移る、たとえば、上海とか香港とか。そうなると増すます日本の景気は悪くなるんじゃないか。
企業撤退後、仕事がなくなり働けない。そうなると不景気が長期化するんじゃないか。
どうなるんだろ?
一回撤退したら、行った先で根も生えるだろうし、はっきりしたメリットが無い限り戻ってはこないんじゃないか。
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