春日公園前の補聴器屋さん 『かすが補聴器専門店』のブログ

春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町で唯一の補聴器専門店を開業しました。補聴器と聞こえに関する情報を取り上げていきます。

補聴器を購入する前に・・・(その1)

2014-10-02 16:57:30 | 補聴器を上手に買う

春日公園前の補聴器屋さん(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町活動エリア)『かすが補聴器専門店』のブログへようこそ

 

 

聞こえの低下が現れるのは

65歳くらいからと言われていますが、

70歳を超えると

二人に一人は

補聴器の適合者になるようです。

 

 

家族の方から

「テレビのボリュームが大きいよ。」

と頻繁に指摘されるようなら、

中等度難聴レベルくらいにまで

きこえが落ちていると推測されます。

私の父親は

昭和15年生まれの75歳。

私が実家に帰ると

かなりテレビの音を大きくしているので

おそらくきこえが低下しているでしょう。

 

 

補聴器屋さんやメガネ屋さんに

いきなり相談に行く方もおられますが、

できれば、

近隣の耳鼻咽喉科に行くことを

おすすめします。

ほとんどの方が

「年齢的に、耳が遠くなった。」

と自己診断されていますが、

もし、耳の疾患による難聴であれば

耳鼻科での治療で

きこえが改善するかもしれません。

必要のない補聴器を購入してしまう

可能性がなくなるでしょう。

 

 

耳鼻科の先生が

「難聴を改善するには補聴器。」

と診断されてから

補聴器の検討をしましょう。

場合によっては、

耳鼻科の先生から

信頼できる補聴器屋さんを

紹介してくださるかもしれません。

 

 

どんなに補聴器のフィッティングがうまい

補聴器屋さんでも

耳の病気を

診断したり、治療をしたりすることはできません。

 

 

難聴の度合いが重く、

身体障害者手帳の

取得が可能なレベルであれば、

自治体より

補聴器購入の補助が

得られるかもしれません。

良心的な補聴器屋さんでは、

店頭で聴力測定を行い、

手帳取得レベルであれば、

公的補助の手続きの仕方を

アドバイスしていただけると思います。

 

 

補聴器は、

保険適用などがないので

通常は実費を

自身で負担する必要があります。

ただし、身体障害者手帳を

持っている方は、

5年に一度、

補聴器購入の補助が受けられるので、

補聴器購入の

手助けになります。

 

 

補聴器は

世間で情報が少ないので

いきなり購入してしまう方が多いのが

現状です。

購入に失敗しないためにも

気軽にご相談ください。

当店では、

メールによる

無料相談も実施しています。

相談窓口は、こちら

 

 

 

 

 

 

本日は、以上です。

 

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