春日公園前の補聴器屋さん(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町活動エリア)『かすが補聴器専門店』のブログへようこそ
春です!
春日公園では、桜が満開。
店舗正面の第5駐車場は満車状態で、
駐車スペース以外にも車が止まってます。
丁度、お昼時なので、
お弁当を広げている人がいっぱい。
中には、お花見でお酒を飲んでいる人も…
私は、お酒をあまり飲めませんが、
春の陽気の中、
満開の桜を眺めつつ
平日の昼間っからお酒を飲むのは
気持ちいいでしょうね。
お蔭で今日は(お客様が)さっぱりです!(笑)
本日は、「補聴器の公的補助」について取り上げます。
補聴器屋さんで、聴力測定をする際、
左右の聴力レベル(平均聴力)が
70dBを下回ると
補聴器購入に
公的補助が受けられることを説明されます。
自治体の福祉課で申請することになりますが
詳細については
最寄りの自治体の窓口(福祉課)で
お問合せ下さい。
丁寧に説明してくれます。
公的補助を受けるには
「身体障害者手帳」の取得が必要です。
指定の耳鼻科で診断してもらい
医師の意見書をもとに
「耳」での障害者等級が決められます。
障害者等級と使用者の状態によって
医師から補聴器の種類が意見書として提出されるので、
適用する補聴器も決定されます。
上の表にあるものが
適用補聴器の基準価格となりますが、
自己負担が、原則1割となります。
補聴器屋さんには
「自立支援法対応補聴器カタログ」がありますので
自立支援法対応モデルを希望すれば
いただけるでしょう。
一昔前の「自立支援法対応モデル(福祉用)」補聴器は、
あまり性能が良いものではありませんでした。
調整機能が必要最小限度で、
騒音抑制機能や
ハウリング抑制機能などを
持ち合わせていませんでした。
せっかく補助を受けて手に入れても、
日常生活で
快適に使えないこともしばしば…。
最近のモデルは、
各補聴器メーカーが
高性能な補聴器を対応モデルにしており、
通常購入なら20万円ほどするレベルの補聴器が
対応モデルとなっています。
Phonak社の自立支援法対応モデル
Siemens社の自立支援法対応モデル
しかも、カラーラインナップも豊富で
気に入った色の補聴器を選ぶことができます。
補聴器は高額で
なかなか気軽に購入できませんが、
公的補助を受けられる場合がありますので、
補聴器屋さんに尋ねてみましょう。
本日は、以上です。
「かすが補聴器専門店」のホームページは、こちらをクリックしてください。