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広島食い道楽雑記
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七十四皿目 麺のコシとは?

2010-05-31 | 食雑記
七十二皿目 麺のコシとは?


日本人は「コシのある」という表現に弱い

中身も値段も一緒で「コシのある」うどんと
「コシのない」うどんと表記を変えただけで
たぶん前者が倍くらい売れるのではないでしょうか。
試したことも試す機会もないけれど。

値段がある程度は前者が高くても売れる気がします。
きっとたぶん。。

それでいて「コシ」ってなに??って話しになると、これがまた表現が難しいのですが
個人的には「コシ ≒ 弾性」となるでしょうか。歯ごたえがあるというか、
「モチモチ感」とでもいいましょうか。
いわゆるイタリーでいうところのアルデンテのような「シンが残っている」とも違うかんじですね。

以前うどん屋に入って店主から『うちのうどんはコシが強いのが売りだ』と聞き
食べてみたらただ硬いだけの麺を食べた記憶があるので、本職の方でも
よく定義されていないのが『コシ』ではないでしょうか。

そもそも『コシ』を求められる麺類は何があるのでしょうか?

コシのあるパスタ⇒聞いた事がない
コシのあるそば⇒喉越しが求められているはずです
コシのあるラーメン・中華そば⇒う~ん、これはちょっとありそう?
コシのあるビーフン⇒もちもちしたビーフン?

これらを考えると、コシが求められる麺類とは『小麦粉』を使った麺類に
限られるとみていいですね。

と、いう事は麺類全てに普遍に求められる真理ではないんだなぁ。

う~ん、本腰をいれて調べてみるか
(これが言いたかっただけ)


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