こんにちは。事務局の藤田です。以前、「稼プロ!は診断士の私にとって『OS(Operation System)』のようなものです」とお答えしました。
稼プロ!は診断士の私にとって『地図』のようなものですということを書きます。
・・・その心は??
東京都診断士協会中央支部事務所というところがあります。この事務所には、数多くの最寄駅が存在します。通い始めて3年になりますが、未だに位置関係がよくわかりません。
先日、「ある程度道の感じは覚えてきたから、地図を見たらいいんだわ」と気づきました。
最初から地図をみて、記憶できる人もいます。あるいは乗換案内サイトにいわれるまま歩いています。
しかし、スマホを家に忘れた際、普段と違う駅から向かった時、その後懇親会で移動したら前提が崩れます。また、遠方から歩行が難しい方がタクシーで、海外からヘリコプターでくる方に中央支部事務所をご案内をする際にはどうでしょうか。
地図だと街や通りの名前も駅の位置が書かれていて、その場所を立体的に理解できます。GoogleマップやGoogleビューとかすごいですね。ITが進んで、私のような地理感覚がない人間にも伝えられる時代が来てほしいもものです。
さて、『地図』に当たるのは、「書く」際に一部挙げてみると、以下でしょうか。
・どのような内容を、どのような展開で書くべきか
・文章表現のお作法
・読者
・編集者への気遣い
地図の話に戻ると、「小伝馬町駅の何番出口を出て...」の暗記の積み重ねだけでは対応できない、細やかで俯瞰的な能力です。
「すし職人は3年でなれる」とおっしゃったホリエモンさんの真意は「寿司職人なんて修行がいらない」のではなく、「すし職人には寿司を握る以外のことも大事なのだ」ということのようです。
私は3年前に16期として稼プロ!で学びましたが、診断士として地図をいただいたと思います。実践中ですが、知ると知らないは大きいと思います。
長文失礼いたしました。機会があればお話できれば嬉しいです。
実際に学んでいる方のコメントとても嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。