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「ほぼ日手帳」

2023-04-27 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは。22期の浅野です。

 

数ヶ月前ですが、日経新聞に「ほぼ日手帳が世界で人気」という記事がでていました。日本発の「ほぼ日手帳」が世界で受けているのが意外でした。今日は、その「ほぼ日手帳」の話をします。

 

志倉さんの講義で手帳に毎日2行3行を書く習慣をつけるという話がありました。志倉さんが使っていたのは「高橋の手帳」だったと思います。自分も数年「高橋の手帳」を使っていましたが、なかなか使う習慣ができませんでした。一方、「ほぼ日手帳」だと、なぜか使い続けることができています。2018年から使い始め、ほぼ毎日何か書かれています。ちなみに、志倉さんお勧めの2行3行は数日で終わってしまいました。

 

簡単に「ほぼ日手帳」の紹介をします。まず、糸井重里「ほぼ日」社の製品です。1日1ページで、細かいマス目(方眼紙)のレイアウトになっています。各ページの下に5行程度の日々の言葉が書かれていて、日めくりの感じがあります。A5とA6サイズがありますが、自分はそれほど量を書かないのでA6がちょうどいいです。カバーと中身が分離しており、毎年中身を買い替えます。

参考に、「ほぼ日手帳」を取り上げたForbesの記事のURLを貼っておきます。

https://forbesjapan.com/articles/detail/49980/page3

 

改めて続く理由を考えると、新聞等の記事で指摘されているように使い勝手が日記に近いからだと思います。また、物を貼ったり、絵を描いたり自由な使い方を想定して作られているのが人気の理由でしょう。使い方の事例をホームページでとりあげるなど、話題になる仕掛けもあります。

 

手帳の機能はスケジュール管理と記録ですが、最近スケジュール管理はスマホではないでしょうか。自分の場合、スケジュール管理はiPhoneに集約し、仕事の記録は軽いCampusノートです。「ほぼ日手帳」は家に置きっぱなしで、ほぼ日記帳として使っています。

 

自分は日めくり感があり、細かい気配りがある日本的な「ほぼ日手帳」のファンなのですが、いまや販売の4割が海外だという記事をみて深く感銘しました。英語版を出した時、売ろうとしたわけでなく英語版があるとカッコイイというノリだったそうです。マーケティングしないマーケティングというのも糸井さんらしいなと思いました。

 

自分はかなりのデジタル系ですが、なぜ超アナログの「ほぼ日手帳」を使いたいのか。日めくりのように日々を刻む感覚があるのがいいのでしょう。

 

興味を持たれた方はチェックしてみてください。 


手帳

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (杵渕竜也)
2023-04-27 21:31:43
「メモ」「日記」「手帳」など書くことの習慣が皆無の私は、ずっと自分に合うものを探しています。
稼プロ!ブログは続けていきたいと思います。
Unknown (佐々木桃太郎)
2023-05-06 14:18:29
ほぼ日が世界で流行していたとは!
知りませんでした!

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