こんにちは。稼プロ!17期の瀧澤です。
年末年始休暇で、朝の通勤電車が徐々に空いてくる時期になりました。
瀧澤は29日(金)までお仕事ありますが、、本日は電車についての話です。
最近、鉄道各社で「有料着席列車」、「有料車両」が続々導入されています。
都内では、小田急線の「ロマンスカー」、西武線の「レッドアロー号」などが老舗ですが、今年は東武線や京浜急行、来春は京王線、2020年にはJR中央線でも有料車両が導入されるそうですね。
主なメリットは、通勤時間帯の着席率向上、間隔が広く快適な座席です。
電源やWi-Fiが利用できる車両もあり、競合路線同士ではサービス争いが起こっているようです。
若干?地方在住の私が利用するJR常磐線(中距離列車)では、2007年から「普通列車グリーン車」が導入されています。
普通電車の一部に、2階建てのグリーン席専用車両が2両ほどが連結されているタイプです。
導入から10年以上経っていたとは改めて調べてびっくりですが、有料車両のセンパイとして、率直な感想は「意外と乗ってしまう」の一言につきます。
ちなみに、私が常磐線のグリーン車を使うとなると、片道で平日は980円、休日は780円プラスでかかります。
乗車時間は約1時間です。
確かに座席はグリーン車らしくゆったりしていますが、追加で払うには結構お高い気がします。
そもそも、私の最寄り駅であれば、グリーン席に乗らなくても普通車両で座ることができます。
帰りも、始発に乗れば普通車両で座れます。
なので、導入された当時は「グリーン車じゃなくても座れるんだし、片道1,000円近くも払って乗るわけないでしょう」と思っていました。
採算とれんのかいな、なんて余計な心配もしていたくらいです。
しかし!蓋を開けてみれば、意外と乗ってしまう私、そして常磐線ユーザーたちがそこにいたのです。
私の場合、
・電車遅延で普通車両が混み混み
・超急ぎのPC作業あり
・始発で1日イベント運営!な日
・疲れた
・なんとなく
が主に乗ってしまう理由ですが、他のおじさんたちはどんな理由なのでしょうか。
いや、おじさんだけじゃないけど。。
やっぱりビール?
都内でも続々広まってるということは、ニーズがあるってことですよね。
私個人としては「グリーン車出費」はちょっと抑えたいなと思っています。
でも、ビジネス的には、ユーザー心理を上手~く利用している例として、今後の動向をチェックしたいです。
私も、酔っ払っていて立って帰るのが辛い時、東海道線のグリーン車を利用していましたよ。
都内の住居費(家賃など)と千葉の奥地での家賃の差額と毎日750円のグリーン車料金を比較しても、安いでしょ!と自分を納得させていました。
行きはグリーン、帰りは特急わかしおでしたね。
中央線のホームライナーに500円ほど追加で払って、乗ってたときがあります。
短い時間の乗車ですが、ちょっとした贅沢で満足できました。
清瀬さんも乗られるんですね。常磐線のグリーン車、結構乗車率高い気がしています。細かいんですけど、隣の佐貫から料金が下がるのが地味にくやしいです(笑)
>中嶋さん
その乗車理由は結構ありそうです。しかし私は酔った時はだいたい食べ過ぎでもあるので、逆に立って帰ります。気休めカロリー消費。。
>小野田さん
毎日!?それは結構セレブなのでは?ブログに書こうとして割愛しましたが、書道家の武田早雲さんもサラリーマン(NTT)時代、快適さを求めて毎日グリーン車に乗ってたそうです。大物の発想なのかも。
>水口さん
500円はプチ贅沢でいい感じですね。価格への印象は主観になってしまいますが、瀧澤的に500円はありです。でも私の場合1時間の距離を考えるとやっぱり1,000円くらいになっちゃうのかなあ。
快適な時間を買ったと思っていました。