こんにちは、19期生の土佐林です。
皆さん、今年も早くも半年が過ぎようとしていますね。私は最近、5年に一度の資格更新手続きを無事に完了しました。初めての更新だったため、更新された診断士登録証がなかなか届かないことに少しやきもきしました。また、今年から中央支部で始まった新人診断士支援のチューターとなりました。5年間の振り返りと、今後について書いてみました。
2018年の試験に合格し、早く診断士登録したいと思い、2019年5月に登録を完了しました。5年間を振り返ると、1年目はマスターコース2つと10近くの研究会に顔を出し、また所属している中央支部活動では4つの部会に所属し、忙しくも充実した日々を過ごしていました。2020年には結婚したこともあり、活動の量は少しずつ減らしていきましたが、補助金申請やセミナー講師、執筆に関わらせていただく機会が増え、中小の事業者と接する機会も増えて、診断士の仕事の面白さを感じるようになりました。
今の私に大きく影響しているのは、稼プロのマスターコースで、企業内診断士として活動している小野田さんと、国際関係の支援を行っている三好さんというロールモデルに出会えたことです。私の診断士活動が充実したのも、二人だけでなく、参考となる稼プロの先輩に数多く出会えたからです。診断士活動が充実すると同時に、直接であれ間接であれ、企業内で世の中の中小企業にもっと貢献できることがあるのではないかと気付かされた5年間でもありました。診断士資格を活かして営業から営業管理部という今の部署に異動させていただいたこともあり、所属している会社がますます好きになりました。野球が大好きな私ですが、大谷選手のように二刀流で、会社員としても診断士としても成果を出していきたいです。
今年から、私は新人診断士を支援するチューターになりました。新人診断士にとって、初めて研究会やマスターコース、支部活動、診断士活動に取り組む際には多くの不安や疑問が伴います。私の経験を活かして、彼らをサポートし、スムーズに診断士としてのキャリアをスタートできるようにサポートしていきます。誰かひとりでも私の活動が参考になれば嬉しいですが、自分でなくてもメンバーの皆がロールモデルを見つけられるようにサポートしていきたいと思っています。
今後は、継続して補助金・助成金等の資金調達支援を行いつつ、スモールM&Aの分野、在日外資系企業の支援、外国人材の活用、生成AIの活用やデジタルツールの導入支援活動に挑戦していきたいと思います。活動のキーになるのが生成AIの活用レベルの向上です。生成AIは、自身の生産性を高めるだけでなく、より効果的かつ効率的なアウトプットを通じての貢献が可能になると信じてます。
5年間の振り返りと今後を最後までお読みいただきありがとうございました。
今後の活動のご様子も、ブログや診断士関連サイトなどでうかがえるのを楽しみにしております。
チューター制度なんて素敵な取り組みが始まるんですね。自分が新人の時に存在してたら、初年度をもっと活発にいろいろ挑戦できてたかも。
いろいろなチャレンジをされてる土佐林さんのような方がまさにふさわしいですね。
コメントありがようございます。6年目になった今、1年目の目線を知る機会があり、ブログにしてみました。研究会やマスターコース、支部活動はお手本となる先輩がいるかどうかで選ぶのもありということを伝えていきます。