こんにちは、13期生の服部伸一です。
いよいよ13期生がつなぐブログも最終回となりました。私もこの1年を振り返ってみたいと思います。
■1年間ありがとうございました
2012年10月に診断士登録してから約半年間、診断士として登録はされたが何をしたらよいのか分からない状態が続いていました。それを払しょくすることになったのが育成塾でした。思い切って入塾して本当に良かったと思っています。
育成塾では約1年をかけて、「診る」「書く」「話す」を学びました。そして鴨志田先生、事務局の先生を始め、講師の先生方や育成塾の諸先輩方、同期の皆さんとの貴重なネットワークも築くことができたと思っています。
いろいろとご指導・支援をいただき、ありがとうございました。
■この1年で私自身は何が変わったのか?
では、この1年で私自身が何が変わったのか?それは「将来的な”独立”への意欲が増した」です。
実は「コンサルタントにななりたい!」と言う思いは、2004年に神田昌典氏の「非常識な成功法則」を読んで衝撃を受けて以来ですから、もう10年になります。思えばそんなに時間が経っていたのですね。
自身のキャリアプランを考える中で、その「コンサルタントになりたい」という漠然としたものから「IT企業を支援するコンサルタントになりたい」と想いも具体化もしました(また見直し・再検討するかもしれませんが))。
スキル・経験もまだまだですし、定義した自身の領域(ドメイン)もまだブレていますが、今後もっと具体化の検討を続け、ブレない”軸”を作っていきたいと思います。
キャリアプランも見直さないといけませんね。
現在の仕事の中では、プレゼンテーションをする機会も執筆をするような機会もありません。
ただ、自分のいる会社の中では「社内に中小企業診断士がいる」と少しずつ認識してもらえるようになっています。
部会での講演を依頼されたり、事業計画の作成支援を依頼(まだ話だけですが)されたりと、社内で診断士としてのスキルを活用させてもらえそうな雰囲気も出てきています。
これはとても嬉しいことです。
■これからに向けて
”独立コンサルタント”としてスタートする(独立することがゴールではありませんので)時期は以前より想定していますので、引き続きそれに向かって邁進していきます。
まずは「自身が何者なのか」「何ができるのか」を対外的に認知してもらう必要があると感じています。多くの人は「私が何者か」など知りはしないのですから。
オンライン(ネット)・オフライン(人的交流)を問わず、積極的に「人のいるところに出て」行き、存在をアピールしていきたいと思います。
またセミナーや研修も、まずは共同開催できるようにしていきたいと思っています。
その中で自分が解決・支援できるような、認識していなかった新しいニーズに出会えるかもしれません。
せっかく苦労して取得した中小企業診断士の資格、ペーパーライセンスで終わらせたくはありません。
「誠意・熱意・創意」を持ち、これからの活動の中で存分に活用できるよう頑張って行きます。
明日は卒塾式ですが、同時に14期生の入塾式でもあります。明日からは育成塾の「先輩」として新しいスタートを切ります。
近い未来、「独立へのロールモデル」として育成塾で講演ができたらな~とも思います。
繰り返しとなりますが、鴨志田先生、事務局の先生方、講師の先生方、同期の皆さん、本当に1年間ありがとうございました。
社内で診断士のとしての活動を広げているのですね。さすがです。
これからもよろしくお願いいたします。
それと・・・
大草さん、サポーターの立場でコメンテーターとしてのお仕事これで最後ですね。ほぼ全ての投稿にコメントを返してくださいまして、本当に有難うございました。
これから我々新事務局が、大草さんに負けないよう、しっかり14期生のブログに向き合っていきたいと思います。お疲れ様でした。そしてこれからも引き続き宜しくお願いいたします!
服部さんのますますのご活躍を祈念しています。
独立へのロールモデル、是非、実現できるよう、お互いに頑張りましょう。