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稼プロの「三意」 実務診断を終えて

2017-02-26 20:56:19 | 16期生のブログリレー

こんにちは!

稼げるプロコン育成塾16期の姫田です。今月の第7回講義は、実務診断の報告書ブラッシュアップとプレゼンテーションです!

今回も内容充実の講義で、回を重ねる毎にスキルアップするのを実感できます。

 

第17期の募集もスタートしましたね!今年試験に合格した方、新人診断士の皆様、マスターコースに興味がある方はこちらをご覧ください!

 http://www.cs-office.co.jp/recruit.html

 

【実務診断で多くの学び!】

今回も学びの連続でしたが、中でも稼プロが重視する「誠意」「熱意」「創意」の「三意」の視点から、大事と感じたことを書かせていただきます!

 

誠意を持って診断書作成に臨む!

中小企業診断士として必須のスキルである、診断報告書の作成ですが、「稼プロ」で学んだ三意の一つ「誠意」を持って望むことが大切です。偉そうな事を上から目線で書いても経営者は動かせません。まず経営者の方の苦労を理解し、歩み寄ることから始めたいものです。そして提案が実際に「実行できるのか?」を常に考え、実現可能性の高い提案をしたいと思います。「稼プロ」では、自分が作成した報告書について、現役の講師陣から細部までアドバイスを受けることができます。プロコンの視点でアドバイスを受けることで、より実行可能性の高い診断書としてブラッシュアップされるのが自分でも分かります。

 

②経営者に対して熱意を持って臨む

今回の実務診断先は飲食店ということで、身近な業種とはいえ初めての経験です。より実効性の高い提案を出すために、事前準備として飲食店コンサルの本を5冊以上読み漁りました。より実効性の高い提案を出すために仮説と検証(実際にお店にはヒアリング以外にも訪問しました)を繰り返し、報告書を仕上げました。これらの行動は経営者の方に読んでもらいたい、実行してもらいたい、といった熱意から沸き起こってくるものです。自分で意識したわけでもなく、自然と体が動くイメージです。「稼プロ」で学ぶ事で、「熱意」がいつのまにか、当たり前のように身についているからだと思います。

 

③診断書のブラッシュアップを通じて創意を学ぶ

コンサル視点で専門用語を並べて書いても経営者には読んでもらえません。まずは読みやすさ、分かりやすさを重視して書きました。ポイントは赤字にして強調する、より読みやすい図表を挿入するなど、診断書作成にはテクニックが必要です。「稼プロ」ではこうした書く技術の基本も身に付けることができます! 

 また16期の塾生同士で報告書を見せ合い議論を深めました。塾生仲間の報告書は全て工夫が凝らしてあり、自分のコンサルスキルを高めることができました。皆さんの「創意」が詰まった報告書を読ませていただき、自分の「創意」を高めることにも繋がったと思います。

 

  「稼プロ」の講義も、残すところあと2回です。最初は「三意」の意味もよくわからず講義に参加していましたが、少しずつ理解出来てきたし、行動が変化してきたのを感じます。残り2回の講義もしっかり学びスキルを高めたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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