11期生 村山です。
既にRMCや中央支会のWebでご覧になった方もいると思いますが、
矢本さん、酒井さん、鴨志田先生にもご参加いただき、
研究会を立ち上げました。
研究会の名称は「ビジネスデータ分析研究会」です。
このブログで、矢本さんや私が、相関分析やクラスタリングの記事を
アップしたのがきっかけでできた研究会です。
最近「ビッグデータ」ということばをよく聞きませんか?
ITシステムがクラウド主体に移行するに従って、データは
どんどん集積されていくようになっています。
その分析システムが現在、IT業界の売り込みトレンドになっています。
とはいえ、データは集まってもそれらを分析するのはビジネスパーソンです。
果たして、私たちはデータを分析するだけのスキルを持ちえているのでしょうか?
中小企業診断士であれば、求められる分析スキルは普通の人より高くなるかもしれません。
コンサルタントにとって、データでモノを語るのは基本中の基本ですよね。
しかし、データ分析というスキルを学ぶ機会というのは、案外ないものです。
なんとなく上司や同僚が作った資料を参考にして「そういうものだ」と
思い込んで作っていたりするかもしれませんよね?
「ビジネスデータ分析研究会」は、実際に手を動かして分析してみることで、
データ分析スキルを習得していくことを目的としています。
立ち上げたばかりなので、まだまだいろいろ不足しているところばかりですが、
1月11日(水)に第一回研究会を開催しますので、興味がある方は
ぜひご参加ください!!